CTN車一括査定は2023年からスタートした車一括査定サービスです。
一般的な車一括査定サービスとは異なり、大量の営業電話がなく、高額買取の上位3社のみと交渉するサービスです。
よく聞く買取業者の営業電話が嫌で車一括査定を避けてきた方にとって、CTN車一括査定はとてもおすすめです。
実際にCTN車一括査定を試してみたところ、通常の車一括査定では出会えなかった買取業者に査定してもらうことができました。その結果、最高額を提示してもらい、満足のいく買取額で車を売却できました。
これまでに車一括査定を何度も利用して車を売却しましたが、買取額は販路のある大手買取業者が強い印象でした。しかし、今回は地域密着型の買取店が最も高い査定額をつけてくれました。
つまり、車一括査定を利用してなるべく多くの買取業者を競合させて比較するのがベストです。そのため、CTN車一括査定は欠かせないサービスです。
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ここでは、CTN車一括査定がどのようなサービスなのか、実際に体験したリアルな口コミを交えて解説します。
査定申し込みを迷っている方は、以下を読み進めていただき、一般的な車一括査定と比較しつつ特徴や利用方法を参考にしてください。
加えて、頻繁に比較対象になるMOTA車買取とCTN車一括査定について、実際に体験した目線で解説しています。
本記事は公開時点の情報になります。十分な調査の上で情報を掲載しておりますが、記事内容について現在の情報と異なる可能性がございます。現時点でCTN車一括査定は、客観的情報や独自調査に基づいて順位付けを行った車一括査定おすすめランキングの上位にランクインしています。
CTN車一括査定とは?5つのメリットを解説
株式会社CTNが運営する「CTN車一括査定」は2023年4月に開始しました。従来の車一括査定サイトと比べてどこが優れているのでしょうか。
今からCTN車一括査定の5つのメリットを紹介します。
CTN車一括査定の5つのメリット
1. 大量の営業電話なし!厳選された3社のみ連絡
CTN車一括査定は、提携業者のなかから高価買取店舗3社のみとやり取りするだけでOKな車一括査定です。
前提として車一括査定は複数社にまとめて査定依頼するサービスです。
車を高く売りたいなら、査定額を比較するのはとても重要です。車一括査定なら業者同士を競合させることもでき、自然と査定額がアップする仕組みです。
高価買取を目指すなら車一括査定は必須です。
ただし、利用者の口コミでよく見かけるのがこんなデメリットです。
申し込み直後、査定日時の予約のために買取業者が競争するように電話をかけてきます。
どの業者もいっせいにコールし、こちらが電話に出るまでしつこく連絡してくるような有様です。
査定は複数社で行いますが、当然、買取契約できるのは一社のみ。他社よりも先に査定のアポを取りたいから必死に電話してきます。
それくらい必死に競い合うからこそ、高額な買取が期待できます。でも、利用者によっては迷惑と感じる方もいるでしょう。
そこで思いつくのが、車一括査定の最大のデメリットをなくしながら、車一括査定のメリットだけを利用できるサービスです。
それを実現しているのが『CTN車一括査定』。車一括査定特有の電話ラッシュがなく、高価買取ができる3社を前もって厳選して紹介してくれる仕組みです。
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2. 運営会社は自動車業界14年以上の実績
株式会社CTNは大阪府寝屋川市に本社を構える企業です。
CTN車一括査定は2023年4月からスタートしたばかりのサービスですが、運営元は実績もある信頼性が高い企業です。
事業内容は自動車販売店に対する支援事業として「新車仕入れサービス」「販売支援サービス」のほか、Web集客を支援する「Webマーケティング事業」なども行っています。
自動車業界に携わること14年以上の実績があります。
CTN車一括査定は、長年自動車販売店とのネットワークを築き上げてきた会社によるサービスです。
車一括査定のサービスが開始してから早くもひと月で売却希望が3000件寄せられ、とても好調にスタートを切っています。
3. 車にマッチした買取業者が見つかる!提携業者数が600店舗以上
株式会社CTNは前に述べた通り、自動車販売店への支援事業を行っている企業です。
CTN車一括査定はもともと、CTNの会員である全国の中古車販売店約600社に対する「中古車仕入れサービス」の一環として始められました。
しかしながら、すぐに人気が出て増加する査定依頼件数に対応できなくなり、新たに車一括査定に参加したい業者を募集することになりました。
現在では、全国600店舗以上の買取業者がCTN車一括査定に参加しています。
600社以上という数字を他の車一括査定の提携業者数と比べてみた結果は、以下のとおりです。
車一括査定サービス | 参加業者数 |
---|---|
CTN車一括査定 | 600社以上 |
カーセンサー | 700社以上 |
ズバット | 200社以上 |
Carview | 300社以上 |
ナビクル | 100社以上 |
業界最大級の車一括査定サイトであるカーセンサーにも引けを取らない買取業者数です。
株式会社CTNが車一括査定を始める前から自動車販売店とネットワークを築き上げていたからこそ、業者数が充実しています。
買取業者が多いほど、あなたの車を高値で買いたい買取店とマッチしやすくなります。
しかも、厳選した業者をギュッと3社まで絞ってくれるので迷うこともありません。
4. どんな車も売れる!廃車や事故車・不動車も高価買取
CTN車一括査定なら以下のような車も査定依頼できます。
- 廃車予定の車
- 事故車/故障車
- 動かない車 / 車検切れの車
- 10万キロ / 20万キロを超えている車
- 10年以上経っている車
- 水没車
このような車の場合、「一般的な車買取店」や「ディーラー下取り」では買取不可の場合が多いです。
最悪のケースだと廃車費用を請求されてしまうことも。
今の時代、どんな車でも0円以上で買い取ってもらえるのが常識です。
一般的な車一括査定では、問題なく動く車を買い取ることを前提に業者と提携しているため、上で挙げた車には対応していない場合もあります。
CTN車一括査定だと、解体・貿易グループ業者と提携しているため、廃車や事故車、不動車も査定可能です。
廃車や事故車でも解体すれば、鉄や銅・アルミなどの資源としてリサイクルしたり、中古部品として再販したりできます。
一般的な買取店やディーラーにはその仕組みがなく、利益が見込めないため買取不可、もしくは廃車費用を請求されることがあります。
CTN車一括査定は解体業者と提携しているので、しっかりと値をつけて買い取ることが可能です。
海外に販路を持つ業者がいるのもポイントです。
日本製の車は高性能であり、壊れにくく丈夫なため海外では人気が高いです。
例えば、10年以上前の古い車や走行距離が10万キロ以上の車、事故車などでも、海外では高額な取引がされることも珍しくありません。
海外に販路を持つ業者であれば利益を見込めるため、車両の状態からは想像もできないような高価買取になることもあります。
車の売り方によって買取結果が大きく変わるため、注意が必要です。CTN車一括査定では、どんな車でも値がつく可能性があります。
5. 悪徳業者によるトラブル回避!厳しい審査で選ばれた優良買取店が参加
車を売る時に心配になるのが、買取トラブル。
国民生活センター「増加する中古自動車の売却トラブル」では以下のようなトラブルが報告されています。
- 買取契約後に査定額が減額された
- 車を強引に売らされた
- 契約後にキャンセルを求めたら高額なキャンセル料を請求された
- 買取金が入金されなかった
この他にも、値打ちのある車を安く買い叩く悪徳業者など、買取に失敗して後悔してしまうケースもあります。
CTN車一括査定に登録している買取業者は600店舗以上ありますが、CTN独自の審査基準をクリアした買取店のみと提携しています。
トラブル防止はもとより、利用者の満足度を高めるために、CTNでは買取店に対してサービス向上を促すような取り組みも行っています。
自ら優良業者を探すのは困難です。車一括査定を利用すれば事前に業者の選定もしてくれるため手間が省けます。
ただし、どのような買取店と提携しているかは車一括査定サイトごとで異なります。
CTN車一括査定は業者の質にこだわっているので、安心安全に車を売ることができます。
カスタマーサポートも設置されているので、買取店とのやり取りで何か気になる点があれば相談することも可能です。
CTN車一括査定の利用の流れ
使い方はとてもシンプルなので、初めて車一括査定を利用する方でも簡単です。
CTN車一括査定の申し込み方法は以下のとおりです。
申し込みCTN車一括査定の公式ページの質問項目を入力すれば完了です。
今から申し込み方法を詳しく解説します。
1. 公式ページから申し込みスタート
まずは公式ページにある申し込み項目に以下を入力し「無料査定依頼」を押します。
- メーカー
- 車種
- 年式
- 走行距離
- 電話番号
この時点でいきなりサイトから連絡が入るわけではなく、もう少し詳しく情報を入力する必要があります。
2. お客様情報を入力
次に、ページが変わって「お客様情報」を入力します。
氏名やメールアドレス、住所は必須です。
3. おクルマ情報を入力
お持ちの車両について入力します。
車両の詳細情報についてすぐに答えられない方は、事前に車検証など書類を準備しておくとスムーズに入力できます。
なお、事故歴があるのに「なし」と偽ったりすると、トラブルを招くおそれがあります。
故意に事故歴を隠すと契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)に問われる可能性もあります。
契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)とは
瑕疵担保責任は買主を保護するために制定されました。買主が不具合や故障のリスクがあることを知らずに購入した際の損害を防ぐためです。(参照:国土交通省「瑕疵担保責任について」)
2020年4月から瑕疵担保責任ではなく「契約不適合責任」として施行されました。
つまり、売主が故意に事故歴を隠すことによる損害について、買主が売主に対して損害賠償金や契約解約料の請求を行うことが可能です。
故意でない場合も対象になることがあります。例えば購入した車が中古車の場合、あなたが所有する前の持ち主が事故を起こしていた事故車といったケースがあります。このようなケースを無過失責任と呼びます。この場合も契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)に問われる可能性があります。
ただ、買主と違って売主は自動車のことに関して専門知識を持っているわけではありません。
車がどのような状態かわからない場合は、実際に査定に来る買取業者に対して「中古車だからわからないから、調べてほしい」と伝えてください。
基本的には事故歴を隠さず申告して伝えれば問題ありません。
ちなみに、国民生活センターでも中古自動車の売却に関してこのように注意喚起しています。
(4)修復歴や事故歴を事前に適切に告げていた場合、契約後の修復歴等を理由とした契約の解
除や減額には応じる必要はありません車両に「隠れた瑕疵かし」があって、契約時に消費者が故意または過失により、事業者にこれを告げなかった場合、事業者は消費者に対し、契約不適合責任に基づいて減額請求や契約解除を求めることができる場合があります。売却する車に修復歴や事故歴があると知っていた場合は、必ず査定時に事業者へ告げましょう。
引用元:国民生活センター「増加する中古自動車の売却トラブル」
一方、修復歴や事故歴を告げたにもかかわらず、これらを理由として事業者から契約後に減額や解約を求められた場合は応じる必要はありません。事業者は査定のプロとしての注意を払って査定額を算出しており、一度合意した契約内容について一方的に変更することはできません。
繰り返しになりますが、隠さずに正直に申し込みを行い、わからないことは直接査定員に伝えればトラブルになることはありません。
4. 外装・内装を入力
外装や内装を簡単に答える項目があるので、前もって車両状態をチェックしておくといいでしょう。
傷やへこみ、汚れやシミなどは当日の実地査定で細かく点検されるため、事実と違いがないようにありのまま正直に入力してください。
5. 装備品を選択
査定ではオプション品がプラス評価となって買取額がアップすることがあります。
申し込み情報をもとに、高価買取してくれる3社をピックアップしてくれるので、車に詳しくない方も車両情報をしっかり調べて入力しておきましょう。
6. 査定希望日時を選択
最後に、査定候補日時を決めます。
日時については申込日から直近1ヶ月以内で選択できるようになっています。
時間は「9:00~」から30分おきに選択できるようになり、最終時刻が「18:00~」となっています。
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CTN車一括査定の買取実績
CTN車一括査定の公式ページに過去の実績例が記載されていました。
車種 | 車両情報 | 査定額 |
---|---|---|
CX-5 20S プロアクティブ | 2016年式 57,000㎞ | A社:188万円 B社:177万円 C社:165万円 |
ハリアー プレミアム | 2019年式 31,000㎞ | A社:274万円 B社:250万円 C社:238万円 |
ヴォクシー ハイブリッドv | 2014年式233,000㎞ | A社:75万円 B社:63万円 C社:50万円 |
N-BOX G・L Honda Sensing | 2019年式106,000㎞ | A社:55万円 B社:43万円 C社:40万円 |
この例では3社の査定額が30万円以上の差があるケースも見受けれます。それ以外も金額に大きな開きがあります。
車を高く売りたい方は、必ず複数社で査定を行って比較してください。
1社のみの査定は絶対NGです。
買取相場が分からないですし、業者間による競争がないため交渉の際に査定額が上がりにくいです。
そもそも、新車を購入するついでにディーラーで下取りに出す方もいますが、高価買取を目指すなら下取りは避けてください。
基本的にディーラーは車を売るのが商売です。下取りはあくまでも、おまけのサービスです。
査定の仕方が消極的で、買取店のような査定額にならないのが一般的です。
繰り返しになりますが、買取店に依頼する場合でも1社では足りないです。
また、自分で複数社に査定依頼するのも手続きが面倒なだけでなく、上手に交渉しない限り、車一括査定のような業者間の競争意識が生まれません。
車をとことん高く売りたいなら、必ず車一括査定を利用してください。その際には後に紹介する同時査定を必ず行ってください。
CTN車一括査定と他サービスを比較
他の車一括査定サイトとどこが異なるのか、比較したい方のために一覧表をお見せします。
車一括査定サイト比較 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
CTN車一括査定 | カーセンサー | ナビクル | ズバット | Carview | MOTA車買取 | |
運営会社 | CTN | リクルート | エイチーム | ウェブクルー | Carview | MOTA |
提携買取業者数 | 600社以上 | 700社以上 | 100社以上 | 200社以上 | 300社以上 | 1,200社以上 |
同時査定依頼数 | 15社 | 30社 | 10社 | 10社 | 8社 | 最大20社 |
業者選択 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | △ |
利用料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
連絡 | 3社のみ | 多い (メール希望可) | 少ない | 多い | 多い | 最大3社のみ |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
CTN車一括査定と他のサービスで大きく異なるのが、査定依頼の方法です。
CTN車一括査定はサイト側が前もって3社まで厳選したうえで紹介します。
一方、他の車一括査定サイトでは査定依頼する業者を自分で選びます。
この買取店で査定してみたいと希望がある場合には、一般的な車一括査定サイトが便利です。
サイトごとで提携している買取業者が異なるため、査定したい業者が入っているか公式サイトの情報でチェックしてください。
これはカーセンサーの申し込み画面ですが、査定依頼できる業者を申し込みの途中で確認することができます。
買取業者を選択できる場合には最低でも3社、理想は5社前後です。
1、2社と少なすぎても車一括査定のメリットを引き出せませんし、10社など多すぎる必要もありません。
地域によって選べる業者数が少ない時には、車一括査定サイトを併用するのもありです。
併用する場合は、サービスが充実しているカーセンサーがおすすめです。
ちなみにカーセンサーなら、申込み時に「メールのみで連絡希望」と指定することができます。
ただし、メール連絡を希望しても、買取業者から電話がかかってくるケースもあります。
それでも電話ラッシュはある程度回避できるのがポイントです。
運営会社はリクルート。カーセンサーはかなり有名なサイトだから、初めての方でも安心して利用できます。
試してわかったMOTA車買取とCTN車一括査定の違い
『MOTA車買取』はCTN車一括査定と似た内容の車一括査定サイトです。
先ほどの比較表を見ると、MOTA車買取とCTN車一括査定の連絡が来る業者は「最大3社のみ」となっています。
MOTA車買取で申込みすると、最大20社がWEB上で入札を行い、高い査定額をつけた最大3社から連絡が入ります。
申し込み翌日に電話があるため、申し込み直後の電話ラッシュの心配はありません。業者を紹介する前に高価買取が期待できる店を絞ってくれるところも同じです。
では、CTN車一括査定とMOTA車買取はどのように違うのか。実際に車を売却する際に2つのサービスに申し込んでみました。
画像では少し見づらいですが、MOTA車買取の申し込み完了画面には「お客様のお車は15万キロ以上走行されておりますため、WEBでの査定額のご提示が困難となっております。」と表示されました。
年式が古い、多走行の車は不得意なのかもしれません。
最終的にMOTA車買取の利用によって、大手買取業者1社のみ電話がかかってきました。
一方、CTN車一括査定は地域密着型の買取業者含め、3社から電話がありました。
他の車一括査定も併用しながら同時査定を行い、5社程度の買取業者に来ていただきました。
冒頭でご説明したとおり、最終的にはCTN車一括査定から申し込んだ買取業者が最も高い査定額を提示し、実際にその業者に車を売却しました。
大手買取業者も含め、4社が競合する形になりましたが、地域密着型の買取業者が僅差で最高額を提示しました。
今回、CTN車一括査定を利用していなかったら、最高額で売ることはできなかったでしょう。
CTNは提携する買取業者数が業界トップクラスなので、さまざまなタイプの買取店が加盟しており、お持ちの車にマッチした店と出会いやすいのが強みだと実感しました。
一般的な車一括査定では出会えない地域密着型の優良買取業者を探すなら、CTN車一括査定はとても素晴らしいサービスです。
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車一括査定サイトに関するよくある質問と回答
車一括査定サイトにまつわるよくある質問をまとめてみました。
車を売る時の必要書類は、車一括査定を利用する場合で違うのか
車一括査定サイトを利用する場合でも、何か特別に書類を用意する必要はありません。
車を買取に出す時に用意する必要書類は以下のとおりです。
普通自動車・軽自動車 売却時の必要書類一覧 | |||
---|---|---|---|
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
実印 | |||
認印 | |||
印鑑証明書 | 発行後1ヶ月以内のもの×2通 | ||
自動車検査証 (車検証) | 現住所、氏名の確認が必要 | ||
自賠責保険証明書 | |||
自動車納税証明書 | 有効期限の確認 | ||
軽自動車納税証明書 | 有効期限の確認 | ||
振込口座情報 | |||
リサイクル券 | |||
住民票 | ※住所変更が一度の場合 | ||
戸籍の附票 または住民票の除票 | ※住所変更が複数回あった場合 | ||
戸籍謄本 | ※結婚などで姓が変わっている場合 | ||
各買取店で作成する書類 (※準備する必要なし) | |||
書類 | 普通 | 軽自 | 備考 |
譲渡証明書 | |||
委任状 | |||
自動車検査証記入申請書 |
普通自動車と軽自動車で準備するものが違うので注意してください。
また、引っ越しして車検証の住所と現住所が違う場合や姓が変わった場合にも、追加の書類が必要なのでしっかり確認しておきましょう。
車一括査定でも出張査定はできる?
現在では、多くの買取店が出張査定に対応しています。車一括査定の場合には出張査定による買取が一般的です。
また、出張費用も含めて査定料金は無料です。たとえ提示された査定額に納得いかず、売らないで帰ってもらう場合でも、何かの費用が発生することはありません。
安心安全に車を売りたい方は、買取の際に余計な費用が発生するような業者は避けてください。
基本的には店舗に車を持ち込む査定より、出張買取の方がおすすめです。
高く売るためには、いくつかの買取業者で競合させて査定するのが大前提です。しかし、持ち込み査定では、店舗から店舗へとあちこち移動するのが大変です。
同時査定・入札形式とは
同時査定・入札形式は車を高く売るためのテクニックです。
同時査定とは、複数の業者を同日同時刻に集めて、まとめて査定を行う方法です。
持ち込み査定だとこの方法は不可能ですが、自宅に呼べる出張査定なら可能です。
車一括査定サイトで申し込む場合、同時査定をするためにスケジュールを組みましょう。もちろん、買取店には同時査定になることを事前に伝えておいてください。
同時査定だと各社それぞれ査定するよりも、複数社の査定を一度にできて手間と時間がかかりません。そして何よりも、最高額を狙いやすいです。
業者同士が直接顔を合わせるため、価格競争が生まれ交渉が活発になります。同時査定をしない場合と比べて、買取結果が数十万円アップすることも珍しくありません。
入札形式とは、各社一斉に最高額を提示して一番高い業者が買取する方法です。一般的な方法として、査定後に各社それぞれ名刺の裏に査定額を書いて一斉にめくります。その中から一番高い査定額をつけた業者に売却します。
要は、最後の交渉です。
どの業者も他社よりも査定額が低ければ、これまでのやり取りがすべて無駄になるので、どこも本気モードに入ります。
この方法は高価買取を実現するためにかなり効果があるのでおすすめです。
ローン残債がある車でも売れる?
ローンが残っている車でも、車の売却は可能です。
ただし、車の所有者によって手続きが違ってきます。
本人名義 | 自由に売却や廃棄できる |
---|---|
家族名義 | 所有者の同意や委任状の作成が必要 |
ローン会社やディーラー名義 | 所有権の解除が必要 |
車検証にある「所有者の氏名または名称」に自分の名前があれば、自由に売ることができます。親族の場合にも、同意を得ることや委任状の準備をすることで売却の手続きが可能となります。
一方、車検証の所有者がローン会社やディーラー、クレジット会社の場合には所有権の解除のため、ローン残債を完済する必要があります。そのため少し手続きが複雑になります。
どこの地域でも買取に対応している?
車一括査定サイトは、全国対応が一般的です。
ただし、お住いの地域によって利用できる買取店やその数にばらつきがあるので、工夫した方がいいケースがあります。
例えば、査定依頼できる数が少ない場合、車一括査定サイトを併用するといった方法があります。
実際に査定業者を増やすために、複数の車一括査定を活用して車を売却した経験が何度もあります。
買取不可の車はある?
車一括査定サイトによっては買取できない車もあります。
厳密には、そのサイトに参加している買取店ごとで買取可否の対応は異なります。
ただ、一般的な買取店では、廃車や事故車、不動車など車両状態の悪い車は買取不可やほとんど値がつかないケースが多いです。
本文でも解説したようにCTN車一括査定なら解体・貿易グループ業者と提携しているため、廃車や事故車などどんな車でも高価買取の可能性があります。
また、一般的な買取業者のほかに「廃車買取専門業者」もあります。
廃車買取専門業者では、低年式、事故車、車検切れ、不動車、過走行、水没車などどんな車でも0円以上で買取保証をしている業者もあります。
車の買取はキャンセルできる?
車の売却時のキャンセルはできるケースとできないケースがあります。
まだ車が手元にあり、書面ではなく口頭で契約を交わした直後であれば、キャンセル料などもなくキャンセルできるのが一般的です。
基本的には車の売買契約を結んだら、原則キャンセルできません。
ただし、買取業者によってキャンセルの対応が異なるので、契約後でもキャンセルできるケースもあります。
業者ごとに設けたキャンセル規定は以下のとおりです。
- 契約後のキャンセルは不可
- 一定期間キャンセル可能
- 車両の引渡しから7日間まで可能
このように様々です。キャンセル料・違約金についても「キャンセルの猶予期間内であれば無料」「タイミングによってはキャンセル料が発生する」など、対応が業者ごとで違います。
キャンセル料の相場は数万円です。もし法外なキャンセル料を請求された場合には、悪徳業者の可能性が高いので注意が必要です。
キャンセル料で悩んだ場合は、「国民生活センター」か「JPUC相談窓口」に相談してください。
- 消費者ホットライン(平日&休日相談窓口):188
- 国民生活センター(各都道府県窓口):https://www.kokusen.go.jp/map/
- 国民生活センター(平日バックアップ窓口):03-3446-1623
- JPUC車売却消費者相談室:https://www.jpuc.or.jp/trouble/
- JPUC(平日9時~17時):0120-93-4595
事故車ってどんな車?
JAAIの定める修復歴がある車のことを事故車といいます。
JAAIによると、以下に挙げる部位に修理や交換歴がある場合に修復歴ありとなります。
- フレーム
- インサイドパネル
- クロスメンバー
- ピラー
- ルーフパネル
- ダッシュパネル
- トランク
- フロア
- フロアラジエータ
- コアサポート
車のどこかの部分を修理や交換をしたから、即事故車ということではありません。
事故車かどうかで、査定評価は大きく変わります。
即金で車を売ることはできる?
即金可能な買取業者数は存在しますが、全体で見るとごく少数です。
即金とは、車を査定してそのまま現金で買取することをいいます。
即日現金化できる買取業者はかなり少なく、基本的には銀行振込です。大手の車買取店では即金対応を行っていません。
即金を希望していると伝えると、足元を見られて安く買い叩かれやすいです。
車の買取は大きな契約です。焦らず、納得いくように丁寧に売るように心がけてください。
大手の買取業者と中小の買取業者はどちらが高く売れる?
どちらが絶対に高く売れるかは決まっていません。
ただし、大きな資本を持つ大手の買取業者の方が安定的に高額買取になりやすいです。
地域密着型のような買取業者にも優良業者はたくさんありますし、CTN車一括査定を利用した結果を見ても、大手よりも高く売れるケースがあります。
しかし、店舗ごとに特徴や強みや個性がばらばらなので、車にぴったり合った業者を自ら探し出すのが難しいです。
複数の車一括査定を併用すれば、大手業者を含め地域密着型の業者も競合させることができます。
車一括査定のデメリットや注意点は?
最大のデメリットは、申込み後の電話ラッシュです。
査定依頼した業者が他の店よりも先にアポをとろうとして、車一括査定の申込み直後から電話をかけてきます。
ほとんどの店が同じようなやり方で電話するので、何も知らなければびっくりしてしまうほど、大量に営業電話がかかってきます。
もちろん、査定日時の予約さえ済めば、それ以上電話はかかってきません。
電話ラッシュを良い風に捉えれば、業者が買取に積極的な証拠です。
また、どの業者もスピーディに対応してくれるので、業者からなかなか連絡が来ずに査定日時がなかなか決まらないといったストレスもありません。
車一括査定の申し込みは、余裕のある時間にすること、前もって査定日時のスケジュールを決めておくことで、電話ラッシュもそれほど気にならなくなります。
とはいえ、どうしても電話ラッシュが気になる方は、CTN車一括査定やMOTA車買取のような車一括査定を利用するか、電話ではなくメールのやり取りが希望できるカーセンサーを選んでください。
CTN車一括査定のまとめ
この記事ではCTN車一括査定について解説してきました。
CTN車一括査定は2023年4月からスタートしたサービスですが、運営会社の株式会社CTNは自動車業界に携わること14年以上の実績があるので、安心して利用できるサイトです。
現在では、全国600店舗以上の買取業者がCTN車一括査定に参加しています。
CTN車一括査定の最大の特徴と言えるのが、提携業者のなかから高価買取店舗3社のみとやり取りする仕組みです。
車一括査定のデメリットである電話ラッシュが一切なく、車一括査定のメリットだけを利用できるサービスです。
実際に利用してみた結果、CTN車一括査定と提携した買取業者に最高額を提示してもらい、満足のいく買取額で車を売却できました。
買取額はもちろん、対応がとても丁寧で即金も対応可能でした。かなり柔軟に対応できる印象で、また売却の際にはぜひ依頼したい業者でした。
加えて、CTN車一括査定の強みの一つに、解体・貿易グループ業者と提携しているという点があります。
一般的な一括査定では買取不可だったり、値が付きにくかったりする廃車、事故車、不動車も積極的に買い取ってもらえます。
「車一括査定を使ってみたいけど、従来のサービスではデメリットが気になって決心がつかない」「少しでも高く売りたい」という方は、CTN車一括査定を利用してください。
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