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マツダの軽自動車は全部で5車種!それぞれの特徴や選び方を紹介

マツダの軽自動車は、ゆとりある室内スペースや操作性が魅力です。
選択肢は全部で5車種あり、それぞれ個性豊かな特徴を持っています。

他メーカーの軽自動車も候補に入れているなら、どれを選べば良いのか悩むこともあるでしょう。
この記事では、マツダの軽自動車5車種それぞれの特徴や魅力、さらに選び方のコツを詳しく紹介します。

ぜひ最後まで読んで、自分に最適な軽自動車を見つけてください。

マツダ軽自動車の特徴

ゆとりある室内スペース
居心地の良い空間や収納スペース
扱いやすい操作性
優れた安全性能

マツダの軽自動車5車種を紹介

フレア
フレアワゴン
フレアクロスオーバー
キャロル
スクラムワゴン

マツダの軽自動車の選び方

使いたいシーンに合わせて選ぶ
排気量が不安ならターボ車や4WDがおすすめ
初期費用と維持コストをチェックする

マツダの軽自動車の人気ランキング

まとめ

マツダ軽自動車の特徴

マツダの軽自動車は、軽ならではの取り回しの良さや優れた安全機能、そして居心地の良い室内空間があるところが特徴です。

まずは、マツダの軽自動車に当てはまる特徴を確認していきましょう。

ゆとりある室内スペース

マツダの軽自動車は、軽自動車ならではのコンパクトなサイズ感となっていますが、室内スペースはゆとりのある空間が確保されています。

一般的な軽自動車では、おとな4人が乗車すると狭く感じてしまいますが、マツダの軽自動車は室内幅や頭上空間にゆとりがあるので、長時間の移動も快適に過ごせます。

また、さまざまなシーンに合わせられるシートアレンジも可能で、旅行やアウトドアなどのレジャーにも最適な車です。

居心地の良い空間や収納スペース

マツダの軽自動車は、ゆとりある設計の室内空間から居心地の良い空間となっているところも特徴の1つです。
足元は、前席はもちろん後部座席も余裕のあるスペースが確保されているので、窮屈に感じなくて済むでしょう。

また、ドアポケットのドリンクホルダーや助手席のシートアンダーボックスなど、小物を収納できるスペースも確保されており、非常に使い勝手の良い車と言えるでしょう。

扱いやすい操作性

マツダの軽自動車は、コンパクトサイズならではの優れた取り回しの良さが魅力です。

ほとんどの車種で最小回転半径が4.4〜4.6mと小さく設計されており、狭い道や駐車場での操作、縦列駐車でもスムーズに行えます。

また、運転席の視点が高めに設定された車種が多く、見通しの良さも特徴の1つです。
そのため、運転に自信がない方でも安心して運転が楽しめます。

優れた安全性能

マツダの軽自動車は、すべての車両に「セーフティ・サポートカーS・ワイド」が搭載されています。

セーフティ・サポートカーS・ワイドとは、被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など、安全機能システムのことです。

事故での怪我の軽減や事故の予防などが備わっているため、安心安全にドライブを楽しめます。

マツダの軽自動車5車種を紹介

ここからは、本題であるマツダの軽自動車5車種を紹介していきます。

それぞれの特徴を詳しく紹介していきますので、気になる車種はチェックしてください。

フレア

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,650mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

2,450mm×1,355mm×1,265mm

ホイールベース

2,460mm

エンジン

水冷直列3気筒

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

燃費(JC08モード)

30.4〜33.4km/L

フレアは、日常使いに最適な軽トールワゴンです。
広々とした室内空間や多彩なシートアレンジが可能で、荷物の積載やリラックス空間の確保も簡単です。

豊富な収納スペースにはアンブレラホルダーも備えられ、雨の日でも快適に使用できます。
マイルドハイブリッドシステムを全車に搭載し、燃費性能に優れているのも魅力です。

さらに、衝突被害軽減ブレーキや後退時ブレーキサポートなどの安全技術も充実。
カラーバリエーションやアクセサリーも多く、自分好みにカスタマイズできるオールマイティと言える1台です。

フレアワゴン

【フレアワゴン】

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,785mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

2,155mm×1,345mm×1,410mm

ホイールベース

2,460mm

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒

燃費(JC08モード)

28.2〜30.0km/L

【フレアワゴン タフスタイル】

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,800mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

2,155mm×1,345mm×1,410mm

ホイールベース

2,460mm

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

エンジン

水冷4サイクル直列3気筒

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ

燃費(JC08モード)

25.6〜28.2km/L

フレアワゴンは、広々とした室内空間と高い使い勝手を備えた軽トールワゴンです。

独立型シートスライドにより快適な座席調整が可能で、乗り降りもスムーズに行えます。

さらに、ワンアクション電動スライドドア(HYBRID XS標準装備)を搭載し、荷物を持ったままでも簡単にドアを開閉できます。

フレアワゴン タフスタイルでは、丸目LEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリルなど、SUVらしいアクティブなデザインが特徴。

撥水加工シートや防汚ラゲッジフロアを採用し、アウトドアシーンでも安心です。

安全性能も充実しており、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールを搭載し、日常からレジャーまで幅広く活躍する1台です。

フレアクロスオーバー

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,680mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

2,160mm×1,295mm×1,250mm

ホイールベース

2,425mm

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

エンジン

水冷直列3気筒

燃費(JC08モード)

30.4〜32.0km/L

フレアクロスオーバーは、SUVらしいデザインと高い実用性を持つ軽自動車です。

カラフルな2トーンカラーや落ち着いたモノトーンカラーが選べ、街中でもアウトドアでも映えるスタイルが魅力です。

室内はシートアレンジが多彩で、荷物をたっぷり積めるほか、フルフラットにして車中泊も可能。
防汚素材を採用したラゲッジフロアは、汚れや水分も簡単に拭き取れます。

4WDモデルにはスノーモードやヒルディセントコントロールを搭載し、雪道や急な坂道も安心なアウトドアに最適な装備も充実した1台です。

キャロル

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,475mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

1,985mm×1,255mm×1,215mm

ホイールベース

2,460mm

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

エンジン

水冷直列3気筒

燃費(JC08モード)

27.2〜37.0km/L

キャロルは、スズキ・アルトをベースにした軽自動車で、コンパクトなボディと高い燃費性能が特徴です。

狭い道や駐車場でも扱いやすく、軽量ボディと「エネチャージ」技術により、燃費性能は抜群です。

室内はシンプルながら、ホワイトウッド調パネルやシートカバーで個性的にアレンジ可能。
荷室も実用的な広さを備え、日常使いに便利です。

また、安全面でもレーダーブレーキサポートや横滑り防止機構を標準装備し、安心して運転を楽しめる魅力の1台です。

スクラムワゴン

ボディサイズ(全長×全幅×全高)

3,395mm×1,475mm×1,910mm

室内サイズ(全長×全幅×全高)

2,240mm×1,355mm×1,420mm

ホイールベース

2,430mm

排気量

660cc

駆動方式

2WD・フルタイム4WD

エンジン

水冷直列3気筒

燃費

(JC08モード)

14.6〜16.2km/L

スクラムワゴンは、広々とした室内空間と高い実用性が魅力の軽ワゴン車です。

室内長2,240mm、室内幅1,355mm、室内高1,420mmというトップクラスの広さを持ち、大人4人が快適に乗車可能。

後席を倒せば自転車を立てたまま積むこともでき、車中泊にも対応します。

全車ターボエンジンを搭載し、パワフルな走りを実現。便利なワンアクション電動スライドドアやレーダーブレーキサポート、安全装備も充実しています。

家族の旅行やアウトドアに最適な頼れる1台です。

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マツダの軽自動車の選び方

マツダの軽自動車は、いくつか種類があり、選び方に困る方も多いと思います。

そこで、ここではマツダの軽自動車の選び方を紹介していきます。

使いたいシーンに合わせて選ぶ

まず、使いたいシーンを考慮してから選択しましょう。

車の使用シーンは通勤や仕事、買い物、趣味など個々によって使う場面が大きく異なります。

通勤や仕事で使用する方は、燃費性能の優れたタイプや商用車モデルがおすすめです。

また、買い物や趣味で使用したい方は、より多くの荷物が載せられるワゴンタイプやSUVタイプを選ぶと良いでしょう。

排気量が不安ならターボ車や4WDがおすすめ

基本的に軽自動車は排気量が少なくパワーが足りないと感じやすい車です。
パワー不足が心配な方は、ターボ車や4WD搭載のモデルやグレードを選択するのがおすすめです。

ターボ車は、通常のエンジンと比べて加速性が高く、スピードが出にくい坂道や高速道路でも楽に走行可能です。
4WDは雪道や悪路走行に強く、凸凹道でもスムーズに走行できます。

ただし、ターボ車や4WDは通常のエンジンと比べても価格が高くなりますので、予算を考慮しながら選びましょう。

初期費用と維持コストをチェックする

欲しい車がある程度決まれば、初期費用と維持コストも確認しておきましょう。

新車であれば、本体価格のほかにオプション代や各種税金も考慮する必要があります。
また、毎月の燃料費も確認しておくと、購入後も安心できます。

マツダの軽自動車の人気ランキング

ここからは、マツダの軽自動車の人気ランキングを紹介していきます。

なお、今回は「一般社団法人  日本自動車販売協会連合会」の乗用車ブランド通称名別ランキング2024年1月〜12月を参考にしています。

人気ランキングは以下の通りです。

①フレアワゴン
②フレアクロスオーバー
③キャロル
④フレア
⑤スクラムワゴン

フレアワゴンは、広々した室内空間や使い勝手の良さが1位になった理由になったようです。

次いで2位となったフレアクロスオーバーは、アウトドアシーンでも活躍できる手頃な軽自動車が欲しいというニーズから人気が出てきているようです。

まとめ

本記事では、マツダの軽自動車の特徴からラインナップ5車種、選び方を詳しく紹介しました。

マツダの軽自動車は、日常の使いやすさや燃費性能、安全性能など、多彩な魅力を持っています。

それぞれ特徴が異なるため、ライフスタイルや用途に合わせて選ぶことが大切です。

もし気になる車種があれば、1度チェックしてみるなど、自分にぴったりの1台を見つけてください。

よくある質問

Q.燃費が良いマツダの軽自動車はどれですか?

マツダの軽自動車で特に燃費性能が優れているのは「フレア」です。ハイブリッドシステムを搭載し、低燃費でありながらスムーズな走行が楽しめます。経済的でエコな車を探している方におすすめです。

Q.子育て世代におすすめのマツダ軽自動車はどれですか?

子育て世代には「フレアワゴン」が特におすすめです。広々とした室内空間とスライドドアを採用し、子どもの乗り降りや荷物の積み下ろしがとても楽です。また、多彩な収納スペースも魅力のひとつです。

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