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トヨタ「ライズ」の新車価格はどれくらい?乗り出し価格や魅力についても紹介

目次

ライズの新車価格と中古車価格

ライズの基本スペック

新車価格
中古車価格
ライズの総額は?新車の乗り出し価格

ライズの魅力は価格が安いだけじゃない!

コンパクトで取り回しが良いサイズ感
パワフルで快適なエンジン
優れた燃費性能
おしゃれで可愛らしいデザイン
広々としたラゲッジスペース
収納力が抜群
安心の安全機能が充実

ライズの新車の売れ行きと納期の目安

2020年には販売台数1位を記録
納期の目安

ライズを新車で購入する際に知っておきたいこと

税金やオプションなどの費用を確認しておく

欲しいグレードによっては中古車を選ぶのもおすすめ

リセールバリューについても確認しておく

まとめ

トヨタの人気コンパクトSUV「ライズ」は、手頃な価格と扱いやすいサイズ感で、多くの方に選ばれています。

しかし、新車を購入する際の具体的な予算や、どのグレードが良いかで悩んでいる方もいるでしょう。

本記事では、「ライズ」の新車価格から、実際の乗り出し価格、さらにライズが持つ特徴と魅力をわかりやすくお伝えします。

ライズの購入や買い替えを検討中の方は、ぜひ最後までチェックしてください。

ライズの新車価格と中古車価格

ライズを検討している方が特に気になっているのが、価格ではないでしょうか。
新車と中古車どちらが良いのか、価格を見て検討する方も多いと思います。

ここでは、ライズ基本スペックを紹介し、新車価格と中古車価格も紹介していきます。

ライズの基本スペック

ライズは以下のグレードを展開しています。

グレード

X

G

Z

エンジン

ガソリン(2WD)

ガソリン(4WD)

ガソリン(2WD)

ガソリン(4WD)

ハイブリッド(2WD)

ガソリン(2WD)

ガソリン(4WD)

ハイブリッド(2WD)

ボディサイズ

3,995mm×1,695mm×1,620mm

排気量

ガソリン(2WD):1.2L

ガソリン(4WD):1.0Lターボ

ハイブリッド(2WD):1.2L

燃費

(WLTCモード)

1.2Lガソリン:20.7km/L

1.0Lターボ:17.4km/L

ハイブリッド:28.0km/L

最高出力

1.2Lガソリン:64(87)/6,000

1.0Lターボ:72(98)/6,000

ハイブリッド:60(82)/ 5,600

最大トルク

1.2Lガソリン:113(11.5)/4,500

1.0Lターボ:140(14.3)/2,400〜4,000

ハイブリッド: 105(10.7)/ 3,200〜5,200

新車価格

グレード

エンジン

新車価格

X

ガソリン(2WD)

170.7万円

ガソリン(4WD)

198.4万円

G

ガソリン(2WD)

185.7万円

ガソリン(4WD)

213.3万円

ハイブリッド(2WD)

216.3万円

Z

ガソリン(2WD)

203.9万円

ガソリン(4WD)

229.2万円

ハイブリッド(2WD)

232.8万円

※2024年11月現在

ライズの新車価格は、エントリーモデルの「X」で約170万円から購入できます。
ライズは、コンパクトSUVの中でもトップクラスに安い設定価格となっており、手に入れやすいことが人気のある理由のひとつとなっています。

中古車価格

中古車価格

199.8万〜239.8万円

中古車価格を見てみると、199.8万〜239.8万円となっていました。
装備品の違いはあると思いますが、新車価格と比べてみると、ほとんど変わらない価格なのがわかりました。
しかし、新車価格では手が届きにくかったものの、中古車でなら購入予算で買えることもあるため、中古車購入も視野に入れてみると良いでしょう。

ライズの中古車一覧はこちら

ライズの総額は?新車の乗り出し価格

ライズを新車で購入した場合、車両価格のほかに、オプションや税金などの諸費用がかかってきます。
それを踏まえた総額の一例が以下の通りです。

グレード

総額

ガソリン車 Z(2WD)

226万円

ガソリン車 G(2WD)

208万円

ハイブリッド車 Z

252万円

ハイブリッド車 G

236万円

上記の表と新車価格を比較してみると、総額が20〜30万円高くなるので、オプションや税金などの諸費用もそれくらいかかることを覚えておくと良いでしょう。

ライズの魅力は価格が安いだけじゃない!

ライズは、100万円台から購入できる価格が魅力ですが、それだけではありません。

ここからは、価格以外のライズの魅力を紹介していきます。

コンパクトで取り回しが良いサイズ感

ライズの車両サイズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmで、最小回転半径は4.9m(Zは5.0m)となっています。

取り回しが良く扱いやすいサイズ感なので、狭い道や駐車時でもストレスなく運転できます。
そのため、運転が苦手な方や小回りが利く車をお探しの方でも、比較的扱いやすいと感じるでしょう。

パワフルで快適なエンジン

ライズのエンジンシステムは、1.0Lターボエンジンとトヨタ独自が開発したトランスミッション「D-CTV」を採用しています。
1.0Lと聞くとパワー不足に感じる方もいるかもしれませんが、D-CTVを組み合わせることで、低速から高速にかける加速性の向上を実現しました。

また、燃費性能もアップしているので、お財布にも優しい設計です。

優れた燃費性能

ライズの燃費性能は、ガソリン車の2WDで20.7km/L、4WDで17.4km/L、ハイブリッド車では28.0km/Lとなっています。(WLTCモード)

軽自動車の平均燃費と比べてみると、軽自動車が20〜25km/Lなので、サイズ感を加味しても、ライズの方が優れた燃費性能があることがわかります。

おしゃれで可愛らしいデザイン

ライズは、コンパクトなサイズ感と可愛らしいデザインも魅力のひとつです。

一般的なSUVであれば、サイズが大きく迫力ある雰囲気に圧倒されますが、ライズは誰もが親しみやすさを感じさせるデザインに仕上がっています。

また、11種類の豊富なカラーから選べるところも魅力となっており、落ち着いた色から爽やかな色まで選択可能です。

広々としたラゲッジスペース

ライズのラゲッジスペースの大きさは、荷室長755mm×荷室幅1,000mm×荷室高865mmとなっています。
荷室容量は369Lもあり、これはコンパクトSUVの中でもトップクラスです。

また、2列目シートを倒せば、ラゲッジスペースの拡大も可能なので、より多くの荷物も載せられます。

収納力が抜群

アウトドアで車を使用する方は、車内の収納力も重要なポイントです。
ライズは、前席や後席、ラゲッジスペースに12箇所の収納に便利なスペースが用意されています。
便利な収納スペースは以下になります。

・カップホルダー
・助手席グローブボックス
・センターオープントレイ(LED照明付き)
・助手席シートアンダートレイ
・センターコンソールサイドポケット
・センターコンソール小物入れ
・フロントドアポケット&ボトルホルダー
・センターコンソールボックス
・バニラティミラー・チケットホルダー付きサンバイザー
・助手席シートバックポケット
・リヤドアポケット
・デッキフック

特に前席には、豊富な収納スペースが備えられており、車内での快適さを感じられるでしょう。

安心の安全機能が充実

ライズには、車内の安全を守るために嬉しい安全機能が豊富に搭載されています。

・衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])

・衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])

・車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制制御機能

・ふらつき警報

・路側逸脱警報

・ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)

・先行車発進お知らせ機能

・ADB(アダプティブドライビングビーム)

・オートハイビーム

・コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個)

・標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)

・全車速追従機能付ACC (アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)

・サイドビューランプ

・LKC(レーンキープコントロール)

・BSM(ブラインドスポットモニター)+RCTA(リヤクロストラフィックアラート)

・パノラミックビュー

・スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)

※グレードにより、一部搭載なしやオプション設定あり

グレードによって、搭載されている安全装備が異なりますが、安全性を重視するなら上位グレードである「G」や「Z」を選ぶのがおすすめです。

ライズの新車の売れ行きと納期の目安

ライズは魅力が豊富にあることは先述した通りですが、売れ行きや納期について気になる方も多いでしょう。

ここでは、ライズの新車の売れ行きと納期の目安を紹介します。

2020年には販売台数1位を記録

ライズが発売された当時のコンパクトSUVの主流は、トヨタ「RAV4」やホンダ「ヴェゼル」など、一回り大きいサイズの車でした。

そんな中、一回り小さいライズが2019年11月5日に発売され、翌年の2020年には販売台数1位を記録するほどの人気を集めました。

なお、2024年4月〜9月までのライズの売上代数は、19位と低迷気味ですが、コンパクトSUVだけで見ると、ベスト3には入っています。

納期の目安

ライズの新車の納期は、最短3ヶ月程度で納車される見通しです。

ただし、ガソリン車かハイブリッド車かによって納期までの期間が異なり、ガソリン車3ヶ月、ハイブリッド車3ヶ月〜4ヶ月となっています。

ハイブリッド車の方が使用される半導体部品が多いため、納期が長くなる傾向となっているようです。
また、中古車であれば、そもそも1から制作する必要がないため、早くて2週間、遅くても1ヶ月程度で納車可能です。

ライズを新車で購入する際に知っておきたいこと

ライズの新車を購入する際は、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

税金やオプションなどの費用を確認しておく

新車購入する際は、車両本体にかかる費用のほかに、オプション設定や税金などの諸費用がかかります。

必要な諸費用は以下の通りです。

・付けたいオプション設定費用
・自動車税
・自動車重量税
・環境性能割
・自賠責保険料
・リサイクル料金
・登録諸費用
・代行費用

諸費用の目安としては、車両本体にかかる費用の10%〜20%が一般的です。
しかし、付けたいオプションやかける保険の期間などによって変わってきますので、必ず見積もりを取り総額を確認しましょう。

欲しいグレードによっては中古車を選ぶのもおすすめ

より豪華な装備が搭載されているグレードが欲しい方の中には、「思った以上に価格が高い」と感じる方もいるかもしれません。

そのような方は、中古車を選ぶのもおすすめです。

中古車であれば、初めからオプションが付いているので、タイミングによっては安い価格で欲しい装備が付いているグレードが手に入れられます。

中古車に良いイメージがない方もいるかもしれませんが、最近の車両は以前よりも寿命が伸びています。

もし、気にならないのであれば、新車と中古車を比較してみるのも良い選択肢です。

ライズの中古車一覧はこちら

リセールバリューについても確認しておく

先述したようにライズのリセールバリューは比較的良い傾向です。
場合によっては新車よりも高い値段で取引される可能性もあるので、数年以内に乗り換える予定のある方は、リセールバリューについても確認しておくことをおすすめします。

ちなみに、特にリセールバリューが期待できるグレードは、「Z」グレードです。

まとめ

本記事では、ライズの新車価格と中古車価格、乗り出し総額を紹介しました。

ライズの新車価格は170.7万円〜232.8万円、中古車価格は199.8万円〜239.8万円、そして乗り出し総額は226万円〜252万円でした。

また、新車に乗る際は取り付けたいオプション設定や諸費用を考慮して、総額を確認することが大切です。
ライズの購入を検討している方は、この機会にぜひ選択肢してください。

よくある質問

Q1.ライズのグレードごとの価格差はどれくらいですか?

A.ライズはグレードごとに価格差があり、エントリーモデルと上位モデルで30〜50万円程度の差があります。例えば、最もリーズナブルな「X」と高機能な「Z」では装備の充実度が異なります。使用目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

Q2.ライズはコスパが良い車ですか?

A.はい、ライズは手頃な価格ながら、燃費の良さや安全装備、広い室内空間が特徴で、コストパフォーマンスの良いSUVとして評価されています。初めてSUVを検討する方にもおすすめです。</p>

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