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外車SUVに興味はあるけれど、どの車種を選べば良いのか悩んでいる方はいるのではないでしょうか。
この記事では、デザインや性能で憧れを集める外車SUVの人気ランキングや、選ぶ際に押さえておきたい重要なポイントを徹底解説します。
また、高額な外車SUVを賢く手に入れる方法や、中古車購入時の注意点も紹介します。
ぜひ最後まで読んで、あなたに最適な一台を見つけてください。
目次
外車SUVの持つ魅力やメリットを紹介
外車らしいデザイン性の高さ
走行性能が高い
豊富なサイズがラインナップされている
外車SUVを選ぶ際のチェックポイント
ボディ・車内・荷室のサイズをチェック
燃費や走行性能
外車らしいデザイン性にもチェック
使用したい用途をチェック
ハンドルの位置をチェック
外車SUV人気おすすめランキング
【アウディ】Q3
【フォルクスワーゲン】T-Roc
【BMW】X3
【メルセデス・ベンツ】Gクラス
【ランドローバー】レンジローバー イヴォーク
外車SUVを手に入れる際のデメリット
車両価格が高め
修理費や維持費が高い
メンテナンス頻度が高くなる可能性がある
納車までに時間がかかる場合がある
中古車なら高価格の外車SUVも低価格で購入できる
まとめ
外車SUVの持つ魅力やメリットを紹介
外車SUVと聞くと「高級感がある」「高そう」といったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
外車SUVと日本のSUVと比べると、外車SUVは日本車にはない高級感や性能を持っている車種も多数ラインナップされています。
ここでは、外車SUVの持つ魅力やメリットを紹介します。
外車らしいデザイン性の高さ
最近の国産SUV車は、シンプルなものからスタイリッシュなものまで、デザイン性が高まってきています。
しかし、それでも外車SUVは、日本にはない外車らしいデザインが際立っています。
それは、外観だけではなく内装にも現れており、シートの座り心地から細かな内装カラーなど、おしゃれで高級感のある装飾が特徴といえるでしょう。
走行性能が高い
外車SUVは、走行性能が高いところも特徴の1つです。
これは、海外の道路の法定速度が日本よりも速いことや、長距離運転する必要があるからです。
海外の道路は、長い距離を走ることが多く、日本よりも早いスピードで走行する必要があります。
特に高速道路では、数百キロ移動することが一般的なので、日本のような80〜120km/hで走行すると遅すぎると感じてしまいます。
そのため、外車SUVは国産SUVにはないパワーと迫力があるのです。
豊富なサイズがラインナップされている
外車SUVは、豊富なサイズがラインナップされています。
特にラージサイズのSUV車は、日本国内より豊富に発売されており、日本では数車しか選択肢がありません。
これは、日本の道路事情や駐車スペースの制限が影響しており、国内メーカーはコンパクトで取り回しの良いSUVに力を入れる傾向があるためです。
一方、欧米諸国では広い道路や駐車場が一般的で、大型SUVの需要が高く、メーカーもそれに応じた多様なモデルを展開しています。
外車SUVを選ぶ際のチェックポイント
先ほど、外車SUVは豊富にラインナップされていると紹介しましたが、選び方が気になる方も多いはずです。
ここでは、外車SUVを選ぶ際のチェックポイントを紹介します。
チェックポイントはいくつかありますので、自分が重視したいポイントを確認して選ぶようにしましょう。
ボディ・車内・荷室のサイズをチェック
SUVには、コンパクトサイズ、ミドルサイズ、ラージサイズがあります。
基本的に国産SUV車と変わりませんが、日本のSUV車と比べると、少しサイズ感が大きいところが外車SUVの特徴です。
自分が使用する道幅や駐車場のことを考慮してから、選ぶことをおすすめします。
また、車内や荷室サイズは、使用人数や積載量によって選択できる車種が異なります。
特に荷室サイズに関しては、公式サイトにも記載されていないことがほとんどです。
知りたい方は、ディーラーに問い合わせるか、店舗に足を運んで直接確認してみることをおすすめします。
燃費や走行性能
外車SUVは、国産SUVと比べて燃費が低いと感じる方もいるかもしれません。
確かに外車SUVのハイブリッドシステムは、採用され始めたのが最近なので、数値だけを見ると国産SUVの方が優れていると言えるでしょう。
しかし、走行性能は外車SUVの方が優れています。
ここは、燃費を選ぶか走行性能を選ぶかになりますが、燃費を選ぶならハイブリッドシステムが搭載された車、もしくはディーゼル車を選ぶのがおすすめです。
走行性能を選びたい方は、4WDや排気量が多い車を選ぶと良いでしょう。
外車らしいデザイン性にもチェック
先ほども紹介しましたが、外車SUVは外車らしい魅力的なデザインが施されているところが特徴です。
ただ、デザインといってもメーカーや車種によって大きく異なります。
スポーティーなものや高級感があるもの、都会的なものなど、豊富にラインナップされているので、自分の好きなデザインを見つけて選ぶのが良いでしょう。
使用したい用途をチェック
外車SUVは、国産SUVと同様にサイズや車種によって、活躍できるシーンが異なってきます。
たとえば、コンパクトSUVとラージサイズSUVでは、サイズが大きく異なるので、積載量や走行機能、燃費などが大きく変わってきます。
そのため、自分が使用したいシーンに合わせて選ぶことが大切です。
ハンドルの位置をチェック
外車のハンドル位置は基本的に左ですが、右ハンドルのものもあります。
特別感を得るために左ハンドルにする方もいると思いますが、いくつかデメリットもあるので紹介しておきます。
・ドライブスルーやETCレーンでの通行が不便に感じる
・一般的に右ハンドル車と比較して査定額が低くなる
・左寄せ駐車の際にドアが開けられないことがある。
これらのデメリットを理解した上で選択しましょう。
外車SUV人気おすすめランキング
ここまで外車SUVを選ぶポイントを紹介してきましたが、どれが自分に合っているのわからない、おすすめで選びたいという方もいると思います。
ここからは、外車SUV人気おすすめランキングを紹介します。
【アウディ】Q3
ボディサイズ |
4,490mm×1,840mm×1,610mm |
排気量 |
1,497cc |
燃料 |
ハイブリッド、ガソリン |
駆動方式 |
4WD、FWD |
燃費 |
11.9~17.8km/L |
価格 |
新車価格:470万〜561万円 |
中古価格:162.8万〜395.8万円 |
アウディQ3は、コンパクトSUVながら高い車高とパワフルな走行性能が魅力です。
洗練されたデザインと上質な内装で、狭い道でも快適に運転できます。
広々としたラゲッジスペースと充実した運転支援機能も備え、日常使いからレジャーまで幅広く対応可能です。
【フォルクスワーゲン】T-Roc
ボディサイズ |
4,240mm×1,825mm×1,590mm |
排気量 |
1,497〜1,984cc |
燃料 |
ガソリン・軽油 |
駆動方式 |
FF・4WD |
燃費 |
15.7km/L~18.6km/L |
価格 |
新車価格:476.1万〜515.1万円 |
中古価格:224.8万〜253.8万円 |
フォルクスワーゲンT-Rocは、2020年に登場した都会的なコンパクトSUVです。
全長4240mm、全幅1825mmと、日本の道路にぴったりなサイズ感で、洗練されたデザインが特徴です。
2021年にはガソリンターボエンジンが追加され、2022年にはパワフルなT-Roc Rも登場。
先進的な「MQB」プラットフォームを採用し、運転の楽しさと実用性を両立させています。
【BMW】X3
ボディサイズ |
4,720mm×1,890mm×1,675mm |
排気量 |
1,998cc |
燃料 |
ガソリン、軽油 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
10.5~14.5km/L |
価格 |
新車価格:958万円 |
中古価格:109.8万〜484.8万円 |
BMW X3は、コンパクトながら広い室内と高い実用性を誇るSUVです。
全長4720mm、全幅1890mmのサイズは、日本の道路にも適したバランスの良さがあります。
充実した荷室は標準で550L、後席を倒せば1600Lに拡大可能。
エンジンでは、フルタイム4WDシステムのxDriveが安定した走行性能を発揮し、安全性能も高い評価を得ています。
最新モデルでは、スポーティなデザインと先進的なテクノロジーが特徴で、運転の楽しさと快適性を兼ね備えています。
【メルセデス・ベンツ】Gクラス
ボディサイズ |
4,660mm×1,930mm×1,975mm |
排気量 |
2,924cc |
燃料 |
ガソリン・軽油 |
駆動方式 |
4WD |
燃費 |
7.4km/L |
価格 |
新車価格:2110万〜3080万円 |
中古価格:655.8万〜766.8万円 |
メルセデス・ベンツ Gクラスは、元々軍用車両として開発されたクロスカントリーSUVです。
2018年に登場した最新モデルは、従来のスクエアなデザインに丸みを加え、現代的なスタイルと優れた快適性を実現しています。
強力な4L V8ツインターボエンジンや、3L直6ディーゼルターボエンジンを搭載し、全車標準装備の先進運転支援システムで安全性も向上しています。
【ランドローバー】レンジローバー イヴォーク
ボディサイズ |
4,380mm×1,905mm×1,650mm |
排気量 |
1,997cc |
燃料 |
ハイブリッド、ガソリン・軽油 |
駆動方式 |
AWD |
燃費 |
8.9〜12.3km/L |
価格 |
新車価格:659万〜964万円 |
中古価格:214.8万〜509.8万円 |
ランドローバー レンジローバー イヴォークは、スタイリッシュなコンパクトSUVで、特にオフロード性能が高いのが特徴です。
最新の2024年モデルでは、洗練されたデザインとモダンラグジュアリーを融合し、フロントグリルやライトのデザインが一新されています。
4種類のパワートレインを選べ、テレインレスポンス2やオールテレインプログレスコントロールにより、日常のドライブから本格的なオフロード走行まで幅広く対応します。
レンジローバー イヴォークの在庫一覧はこちら
外車SUVを手に入れる際のデメリット
外車SUVは、デザイン性やブランド力など、魅力的な点が多い一方、いくつかのデメリットもあります。
ここでは、外車を購入する前にしておきたいデメリットについて紹介します。
車両価格が高め
外車SUVは、セダンやハッチバックなどと比べて、車両価格が高めに設定されています。
先ほど紹介したおすすめ5種類でも、すべての車両が500万円を超えるものばかりです。
日本のSUV車と比べても100万円程度は高くなるため、人によっては手が出しづらい価格となるでしょう。
修理費や維持費が高い
外車SUVの2つ目のデメリットが、修理費や維持費が高くなってしまうことです。
外車に修理が必要となった場合、パーツを取り寄せなければなりません。
パーツを取り寄せるということは、輸送費がかかるぶん、修理費や整備費、時間がかかってしまいます。
また、重量も重い車両が多いので、車検時に支払う税金も一般的なSUV車と比べて数万円以上高くなる可能性があります。
メンテナンス頻度が高くなる可能性がある
外車SUVは、メンテナンス頻度が高くなるといわれています。
これは、海外と日本の運転環境が異なるためで、外車は日本の湿気や潮風に対応する設計はなされていません。
こういった理由から、日本のSUV車より故障する可能性が高くなるため、日頃のメンテナンスは必須となります。
納車までに時間がかかる場合がある
最近の外車は、日本国内でも人気が高まりつつあり、手に入れたいと思う方も増えてきています。
また、それと同時に半導体不足が重なって、納車までに時間がかかる場合があります。
特に新車は半導体不足が伴って、納車日が未定と言われる方も多いようです。
一方、中古車は基本的にすぐに乗れるように整備されていますので、納車前の点検で不備がない限りは、すぐに納車できるでしょう。
中古車なら高価格の外車SUVも低価格で購入できる
外車SUVは魅力が多く、誰もが1度は手に入れたいと思いますが、新車は価格が高くなってしまうところが大きなデメリット。
しかし、中古車であれば低価格で購入できるため、憧れの外車SUVも手が届きやすくなります。
ただし、安い車を選ぶ際は注意が必要です。
過去のメンテナンスが不十分な車両は、修理費や維持費が高くつく可能性があります。
そのため、信頼できる販売店から購入し、メンテナンス履歴や車両の状態を確認することが大切です。
しっかり選べば、中古でも満足のいく外車SUVを手に入れられます。
まとめ
本記事では、外車SUVの人気おすすめランキングを紹介しました。
また、選ぶ際のチェックポイントも確認しました。
外車SUVは、外車らしいラグジュアリーなデザインや、走破性の高い走行機能が魅力の車です。
輸入車SUVもさまざまなモデルが展開されており、デザインや機能、サイズによって仕様は大きく異なります。
そのため、自分の目的やライフスタイルに合ったモデルを見つけることが大切です。
新車だけでなく、中古車も選択肢に入れることで、よりお得に理想のSUVを手に入れることができます。
輸入車SUVをお探しの方は、ぜひ多くの在庫を揃えたディーラーで相談してみてください。
よくある質問
Q1.外車SUVの中古車を購入する際の注意点は?
A.外車SUVの中古車を購入する際の注意点は以下の通りです。
・メンテナンス履歴をチェック
・保証の有無
・走行距離と年式
・維持費
Q2.おすすめの外車SUVブランドは何ですか?
A.BMW、メルセデス・ベンツ、アウディ、ランドローバーがおすすめです。
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