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レクサスのSUVは、そのスタイリッシュなデザインと高いパフォーマンスで注目されています。
しかし、どのモデルが自分に最適かを選ぶのは難しいものです。
本記事では、最新のレクサスSUVのラインナップを詳しくご紹介し、各モデルの特徴やサイズ、燃費を徹底比較します。
レクサスSUVの購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
目次
レクサスSUVの魅力
デザイン性や乗り心地が優れている
中古車でもメンテナンスが十分
故障しにくい
レクサスSUVのラインナップと特徴を紹介
最新】レクサスSUVのラインナップは8タイプを展開
レクサスSUVのサイズや燃費を徹底比較
ボディサイズ
室内サイズ
荷室サイズ
燃費
価格
レクサスSUVの選び方
維持費で選択
サイズで選ぶ
まとめ
レクサスSUVの魅力
各自動車メーカーが多彩なSUVモデルをラインナップさせていますが、レクサスのSUVは、その高級感と乗り心地の良さ、高い安全性を持っています。
ここではレクサスSUVの魅力を紹介していきます。
デザイン性や乗り心地が優れている
レクサスSUVが人気となっている理由の1つが、ほかのメーカーとは異なる高級感あるデザインや、優れた乗り心地があるところです。
ボディとグリルを一体化させた『スピンドルボディ』デザインを採用し、外観はシームレスな仕上げとなっています。
また、内装の素材や仕上げにも高級感が漂い、ドライバーと乗員のどちらもが快適で贅沢な時間を過ごせるよう設計されています。
また、人間工学に基づいた設計を取り入れることで、優れた静音性や安全性を実現。
これにより長時間運転しても疲れない、優れた乗り心地を提供してくれます。
中古車でもメンテナンスが十分
レクサスは、メーカーが行っている充実したメンテナンスサービス(レクサスケアメンテナンスプログラム)により、安心して乗り続けられます。
また、レクサスは高級車であるため、ユーザーもメンテナンスをおろそかにしない方が多い傾向です。
そのため、中古車であっても故障率が低く状態の良い車が多いと言えるでしょう。
故障しにくい
実は、2021年に世界最大規模の調査を行なっているJ.D.Power社の「vehicle dependability study(車両の信頼性調査)」が発表した、故障率の少ない世界の車メーカーランキングで、レクサスは1位を獲得しています。
過去10年間を見ても9回1位を獲得している実績から、世界も認める故障率の低さであるとわかってもらえるでしょう。
レクサスSUVのラインナップと特徴を紹介
それでは、本題であるレクサスSUVのラインナップを紹介します。
また、それぞれの特徴に関しても確認していきましょう。
【最新】レクサスSUVのラインナップは8タイプを展開
現在、販売しているレクサスSUVは以下の8タイプを展開しています。
・レクサス「LBX」
・レクサス「UX」
・レクサス「NX」
・レクサス「RX」
・レクサス「LX」
・レクサス「UX300e」
・レクサス「RZ」
・レクサス「GX」
この中でも「UX300e」と「RZ」は、バッテリーだけで動く、電気自動車となっています。
それでは、それぞれの特徴を紹介していきます。
革新的レクサス「LBX」
レクサス「LBX」は、とにかく豪華さを追求したコンパクトSUV車です。
エクステリアは、低重心のダイナミックなプロポーションと、従来とは異なる新しいスピンドルグリルによって、未来のスタイルを表現しています。
インテリアには、現代的でスポーティな「Cool」と、上品で落ち着いた「Relax」の2つのデザインオプションが用意されています。
新開発のハイブリッドシステムは、高効率な1.5L直列3気筒エンジンと軽量な水素電池を搭載し、スムーズで安定した加速性能と、クラス最高水準の燃費および静音性を実現。
高級感を味わないながらも、優れた乗り心地を与えてくれるモデルです。
コンパクトSUV「UX」
レクサス「UX」は、優れた走行機能と静音性を備えたコンパクトSUVです。
特に走る、曲がる、止まるといった車の基本動作に関しては、ほかのタイプよりも優れた機能性を持っています。
外観は力強さと機敏さを強調するデザインで、内装は日本の美的感覚を反映した繊細な仕上がりになっています。
新開発のハイブリッドシステムは、リチウム電池とモーターを搭載し、優れた加速性と燃費を兼ね備えました。
アクセルを踏むことでスムーズな加速を味わえるため、ドライブをより楽しむことができるでしょう。
ミドルサイズSUV「NX」
レクサス「NX」は、コンパクトさと力強さを兼ね備えたミドルクラスSUVです。
手ごろなサイズ感でありながら迫力ある外観、高級感あふれる内装、そしてスポーティな走行により人気のあるモデルです。
また、レクサスブランドとして、初めてPHEV車がラインナップされました。
ほかにも2.5Lガソリン、2.4Lターボエンジン、2.5Lハイブリッドシステムの3種も展開しており、アグレッシブな走行ができるタイプ、低燃費で優れた走行ができるタイプなど、豊富なライナップから選択可能です。
クロスオーバーSUV「RX」
レクサス「RX」は、豪華なSUV車の先駆者的存在であるクロスオーバーSUV車です。
シームレスなグリルと水平で低重心のサイドビューによって、独特の力強さとダイナミックな印象を演出しています。
駆動システムは、ガソリン・ハイブリッド・プラグインハイブリッドの3種を展開。
ハイパフォーマンスなモデルから、優れた燃費を合わせ持つタイプから選択できます。
また、「RX」は、ハイモデルである「RX500h」をラインナップしています。
「RX500h」は、2.4L直列4気筒ターボエンジンや、高出力なリアモーターを搭載する新開発ハイブリッドシステムを兼ね備えているモデルです。
他のタイプにはない、ダイレクトかつ余裕のある走行、優れた燃費を実現できます。
フラッグシップSUV「LX」
レクサス「LX」は、レクサスの中でも最上級に位置するフラッグシップSUV車です。
どのタイプにも負けないボディサイズをはじめ、高級感にプラスされた機能性あるデザイン、V6 3.5Lツインターボガソリンエンジンの採用など、存在感あふれる仕様が特徴です。
「LX」には、それぞれ個性が異なる「EXECUTIVE」と「OFFROAD」の2つのタイプを展開しています。
EXECUTIVEモデルは、専用のリアパワーシートや電動オットマンを備え、後部座席の快適性を徹底的に追求。
一方、OFFROADモデルは専用の18インチホイールと黒光沢のスピンドルグリルを採用し、高い走破性を実現しています。
BEVクロスオーバー「UX300e」
レクサス「UX300e」は、バッテリー式電気自動車であるBEVモデルのクロスオーバーSUV車です。
大容量のリチウムイオンバッテリーと、高出力モーターを搭載し、静音性がありつつも力強い走行を実現しています。
走行可能距離は約512km(WLTCモード)。
低燃費で小回りの利くサイズ感から、日常使いや近場の外出に適しているモデルと言えるでしょう。
BEV専用モデル「RZ」
レクサス「RZ」は、LEXUS Electrifiedの新時代を象徴するBEV専用モデルです。
高出力モーター「eAxle」が四輪駆動を状況に応じて自動調整し、スムーズな走行を実現します。
これにより、電気自動車でありながらも、ガソリン車に引けを取らないパフォーマンスを誇ります。
また、ボディには補強が施され、軽量かつ高剛性を実現。
室内空間に関しても、広々とした空間を確保しながら、シンプルながらも上質なデザインが魅力です。
さらに、パノラマルーフが開放感を演出し、効率的な暖房システムがドライバーの周囲だけを暖めることで快適な乗り心地を与えてくれます。
レクサス新型SUV「GX」
レクサス「GX」は、2024年秋ごろに販売予定の、新型レクサスSUV車です。
エンジンには、「LX」と同様のV型6気筒3.5Lツインターボエンジンを搭載しており、力強い走行が可能です。
また、悪路走行も可能となっており、最大700mmの水深までなら川をも走破できる走行性能を合わせ持っています。
内外装もレクサスらしい個性感あふれる見た目が魅力。
外装は、スピンドル(糸巻状の)グリルを強調して存在感を強め、内装は上質な装飾はもちろん、快適装備も充実しています。
レクサスSUVのサイズや燃費を徹底比較
ここからは、紹介してきたレクサスSUVのサイズや燃費などを比較していきます。
ボディサイズ
タイプ |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
レクサス「LBX」 |
4,190mm×1,825mm×1,545mm |
レクサス「UX」 |
4,495mm×1,840mm×1,540mm |
レクサス「NX」 |
4,660mm×1,865mm×1,660〜1,675mm |
レクサス「RX」 |
4,890mm×1,920mm×1,700mm |
レクサス「LX」 |
5,100mm×1,990mm×1,885mm |
レクサス「UX300e」 |
4,495mm×1,840mm×1,540mm |
レクサス「RZ」 |
4,805mm×1,895mm×1,635mm |
レクサス「GX」 |
4,970mm×2,000mm×1,925mm |
室内サイズ
タイプ |
室内サイズ(室内長×室内幅×室内高) |
レクサス「LBX」 |
1,820mm×1,445mm×1,195mm |
レクサス「UX」 |
1,830mm×1,520mm×1,170mm |
レクサス「NX」 |
1,805mm×1,520mm×1,195mm |
レクサス「RX」 |
1,915mm×1,915mm×1,205mm |
レクサス「LX」 |
2,005mm×1,630mm×1,190mm |
レクサス「UX300e」 |
1,830mm×1,520mm×1,110mm |
レクサス「RZ」 |
1,845mm×1,520mm×1160mm |
レクサス「GX」 |
2,755mm×1,630mm×1,190mm |
荷室サイズ
タイプ |
荷室サイズ |
レクサス「LBX」 |
約332L |
レクサス「UX」 |
268L 後席収納時1,029L |
レクサス「NX」 |
545〜572L 後席収納時1,436〜1,463L |
レクサス「RX」 |
612L |
レクサス「LX」 |
174〜767L 後席収納時1,977L |
レクサス「UX300e」 |
310L 後席収納時1,067L |
レクサス「RZ」 |
552L |
レクサス「GX」 |
408L |
燃費
タイプ |
燃費(WLTCモード) |
レクサス「LBX」 |
26.2〜27.7km/L |
レクサス「UX」 |
23.4〜26.3km/L |
レクサス「NX」 |
19.6〜22.2km/L |
レクサス「RX」 |
11.2〜20.2km/L |
レクサス「LX」 |
8.0〜8.1km/L |
レクサス「UX300e」 |
141Wh/km ※交流電力量消費率 |
レクサス「RZ」 |
147Wh/km ※交流電力量消費率 |
レクサス「GX」 |
8.0〜8.1km/L |
価格
タイプ |
価格 |
レクサス「LBX」 |
新車:460万〜720万円 中古車:463万円〜 |
レクサス「UX」 |
新車455.9万〜566.7万円 中古車:295.8万円〜 |
レクサス「NX」 |
新車:485万〜772.5万円 中古車:219.8万円〜 |
レクサス「RX」 |
新車:666万〜901万円 中古車:229.8万円〜 |
レクサス「LX」 |
新車:1,250万〜1,800万円 中古車:719.8万円〜 |
レクサス「UX300e」 |
新車:650万〜705万円 中古車:309万円〜 |
レクサス「RZ」 |
新車:820万〜880万円 中古車:678万円〜 |
レクサス「GX」 |
新車:1,235万円 中古車:525万円~ |
レクサスSUVの選び方
ここまでレクサスSUV車の特徴やラインナップ、それぞれの比較を行ってきました。
しかし、どのレクサスSUV車が自分にあっているのか、わからない方も多いと思います。
そこで、ここではレクサスが展開しているSUV車の選び方について紹介します。
維持費で選択
レクサスSUV車は、豊富なサイズや駆動方式があることから、選ぶタイプによって維持費が大きく異なってきます。
基本的にはサイズが大きくなるにつれ、維持費も高くなってきます。
また、ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車などの駆動方式によっても大きく変わってきますが、安くしたい方はハイブリッド車や電気自動車の方が良いでしょう。
そのため、維持費での選び方に困ったら、サイズの小さいモデルにするか、ハイブリッド車や電気自動車を選ぶのがおすすめです。
サイズで選ぶ
レクサスSUV車の大きく異なる点は、車体や室内、荷室などのサイズです。
タイプによってサイズが大きく異なるため、使用したい人数や駐車場のサイズ、積みたい荷物の量などに合わせて選ぶのがおすすめです。
できるだけ小さいタイプが良い方は、「LBX」「UX」、大きい対応が良い方は、「RX」「LX」「GX」が良いでしょう。
まとめ
本記事では、レクサスSUVの最新車種をまとめて紹介しました。
レクサスSUVは、高級感あるデザインや乗り心地を持っているところが魅力です。
また、メンテナンスをしっかり行ってくれるので、故障率も低い実績を持っています。
ラインナップは全部で8種類あり、それぞれサイズや燃費、価格などが大きく異なります。
どのレクサスSUVが自分に合っているか悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてくれると幸いです。
よくある質問
Q1.レクサスのSUVは他の高級SUVと比べてどうですか?
A.レクサスのSUVは、その洗練されたデザイン、高い信頼性、優れた快適性で知られています。他の高級SUVと比べても、高品質な内装と先進的な技術、安全性能はトップクラスです。また、レクサスならではの静粛性と滑らかな走行感も評価されています。
Q2.レクサスのSUVの維持費はどれくらいかかりますか?
A.レクサスのSUVの維持費は、車両のモデルや使用状況により異なります。一般的には、保険料、定期点検やメンテナンス費用、燃料費が含まれます。ハイブリッドモデルは燃費が良いため、燃料費を抑えることができますが、他の高級SUVと同様に、保険料やメンテナンス費用は少し高めになることが多いです。
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