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UXはレクサス車の中でも人気の高いSUVです。
乗ってみたいという反面、自分が求めているサイズなのかといったサイズに関する不安を感じる方もいるでしょう。
そこで本記事では、レクサスUXのサイズについて解説していきます。
レクサスUXの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
レクサスUXとは
レクサスUXとは
グレード別の新車価格とスペック
レクサスUXのサイズ
レクサスUXのボディサイズ
レクサスUXの室内サイズ
LBXのサイズ
NXのサイズ
レクサスUXのサイズ以外の魅力
安全装備が充実している
運転支援装備が豊富
機能性とデザイン性を兼ね備えている
まとめ
レクサスUXとは
レクサスUXの特徴や新車価格、スペックなどについて解説していきます。
レクサスUXとは
レクサスUXとは、ハッチバック車とSUVの長所を兼ね備えたレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVです。
LBXが登場するまではレクサス最小サイズのSUVでした。
コンパクトサイズでありながら、高級感と走る楽しさを兼ね備えたモデルです。
レクサスUXの走行性能
UXはガソリンモデルが終了しており、2024年現在はハイブリッドモデルとEVモデルのみ展開しています。
ハイブリッドモデルは2.0直噴4気筒エンジン「M20A-FXS」を搭載しており、高出力モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたシステムを採用し、ダイレクト感や伸びやかな加速力、低燃費を実現しています。
EVモデルは大容量リチウムイオンバッテリー、高出力モーターを搭載する「FWD eAxle」システムを搭載しています。
まるでコンパクトハッチバックを操っているかのような軽快な走りが可能です。
UXの安全装備の特徴
UXは「Lexus Safety Sysyem+」を搭載しています。
「プリクラッシュセーフティ」と呼ばれる衝突被害軽減ブレーキは、昼夜問わず車両や歩行者、自転車などを検知し、交差点での出会い頭車両に対する衝突回避機能も搭載されています。
「レーダークルーズコントロール」と呼ばれる運転支援機能は、高速道路などでの車間距離を保ちながら追従走行することに加え、追い越し時に予備加速や予備減速を行い、スムーズな走行を促してくれるでしょう。
ほかにも、発信遅れを警報音で警告してくれたり、ハイビームの切り替えを自動的に行ってくれる機能などがあります。
グレード別の新車価格とスペック
UXのグレード別の新車価格は、以下のとおりです。
グレード |
新車価格 |
UX 300h |
45,590,000円〜4,824,000円 |
UX 300h versionC |
4,803,000円〜5,068,000円 |
UX 300h F SPORT |
5,241,000円~5,506,000円 |
UX 300h version L |
5,392,000円~5,657,000円 |
UXのグレード別のスペックは、以下のとおりです。
グレード |
駆動方式 |
車両重量(kg) |
乗車定員 |
排気量(cc) |
UX 300h |
2WD |
1,510 |
5名 |
1,986 |
4WD |
1,570 |
5名 |
1,986 |
|
UX 300h version C |
2WD |
1,510 |
5名 |
1,986 |
4WD |
1,570 |
5名 |
1,986 |
|
UX 300h F SPORT |
2WD |
1,540 |
5名 |
1,986 |
4WD |
1,600 |
5名 |
1,986 |
|
UX 300h version L |
2WD |
1,520 |
5名 |
1,986 |
排気量や乗車定員はグレードによる違いはなく、車両重量もそれほど大きな差はありません。
レクサスUXの中古車一覧はこちら
レクサスUXのサイズ
ここでは、レクサスUXのサイズについて解説していきます。
レクサスUXのボディサイズ
UXのボディサイズは、以下のとおりです。
全長(mm) |
4,495 |
全幅(mm) |
1,840 |
全高(mm) |
1,540 |
ホイールベース(mm) |
2,640 |
最小回転半径(m) |
5,2 |
タイヤのサイズはグレードによって異なり、215/60R17 96Hタイヤもしくは225/50R18 95Vタイヤですが、最小回転半径は全車5.2mです。
UXはコンパクトクロスオーバーSUVですが、全長の短さ以外はクラウンクロスオーバーとほとんどサイズが変わりません。
1,840mmと全幅は広めですが、運転席から車幅感覚を掴みやすい目線とデザインになっているため、運転しやすいでしょう。
レクサスUXの室内サイズ
UXの室内サイズは、以下のとおりです。
室内長(mm) |
1,830 |
室内幅(mm) |
1,520 |
室内高(mm) |
1,170 |
レクサスUXとライバル車のサイズ比較
ここでは、レクサスUXのライバル車であるLBXとNXのサイズを比較していきます。
LBXのサイズ
LBXのボディサイズと室内サイズは、以下のとおりです。
全長(mm) |
4,190 |
全幅(mm) |
1,825 |
全高(mm) |
1,545 |
ホイールベース(mm) |
2,580 |
最小回転半径(m) |
5.2 |
室内長(mm) |
1,820 |
室内幅(mm) |
1,445 |
室内高(mm) |
1.195 |
ボディサイズは全車同じで、レクサスではLBXをコンパクトカーと位置付けており、3ナンバー扱いです。
タイヤサイズはUXと同じくグレードによって異なり、225/60R17 99Hタイヤもしくは225/55R18 98Hタイヤのいずれかですが、最小回転半径は全車5.2mとなっています。
UXと比較すると、全長、全幅はLBXよりも一回り程度大きいですが、全高はLBXの方がUXを上回っています。
NXのサイズ
NXのボディサイズと室内サイズは、以下のとおりです。
全長(mm) |
4,630〜4,660 |
全幅(mm) |
1,845〜1,865 |
全高(mm) |
1,645〜1,675 |
ホイールベース(mm) |
2,660〜2,690 |
最小回転半径(m) |
5.3〜5.8 |
室内長(mm) |
1,805〜2,080 |
室内幅(mm) |
1,520 |
室内高(mm) |
1,180〜1,195 |
レクサスUXのサイズ以外の魅力
ここでは、レクサスUXのサイズ以外の魅力について解説していきます。
安全装備が充実している
前述したように、レクサスUXには「Lexus Safety Sysyem +」が標準装備されています。
2019年にJNCAP予防安全性能評価である「ASV+++賞」と衝突安全性能評価である「ファイブスター賞」を受賞しており、世界から安全性の高さが認められています。
運転支援装備が豊富
レクサスUXには、運転支援装備が多数搭載されています。
たとえば、道路の車線を跨ぎそうなときには、中央を読み取ってハンドル操作を支援してくれる機能や、適切な車間距離を保ってアクセルやブレーキを踏んでくれるアダプティブクルーズコントロール機能があります。
機能に頼りきってしまうのは危険ですが、長距離ドライブ時や渋滞時など、さまざまな場面でドライバーの負担を軽減してくれるでしょう。
機能性とデザイン性を兼ね備えている
レクサスUXは機能性とデザイン性を兼ね備えています。
前方に目線を遮るものがなく、視野が広いため、運転がしやすくなっています。
また、サイドシルは水や風が入りにくい設計になっているため、雨の日などに洋服が汚れるのを防げるでしょう。
まとめ
レクサスUXはレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVですが、全長以外はクラウンクロスオーバーと変わらないサイズ感で、パッと見は大きく見える傾向にあります。
しかし、運転席から車幅感覚が掴みやすくなっていたり、前方の視界が広くなっていたりと、運転がしやすいため、初心者や運転が苦手な方でも快適に運転できるでしょう。
また、サイズ感だけでなく、安全装備や運転支援装備は整っているほか、機能性とデザイン性も兼ね備えている点が魅力です。
よくある質問
Q1.レクサスUXはグレードによってボディサイズは異なりますか?
UXのボディサイズは全グレード共通で、4,495mm×1,840mm×1,540mmです。
Q2.レクサスUXが生産終了したというのは本当ですか?
UXのガソリン車は2023年12月をもって生産終了しました。
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