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新型のディフェンダーは、ランドローバーのモデルを21世紀仕様に革新し、耐久性や高い走破性を持つモデルです。
外観デザインの注目度が高い新型ディフェンダーですが、今回は内装について機能や装備をご紹介していきます。
目次
ランドローバー ディフェンダーとは?
ランドローバー ディフェンダーの内装をモデルごとにご紹介
ディフェンダー
X-ダイナミック
ディフェンダーXS エディション
ディフェンダーX
V8
DEFENDER 130 OUTBOUND
ディフェンダーのスペックをグレードとモデルで比較
90シリーズ
110シリーズ
130シリーズ
ディフェンダーは内装のカスタムも楽しめる!
ルームランプのLED化
ジャンプシートの変更
ウッドパネルに変更
ナンバー灯交換
ディフェンダー内装カスタムおすすめ業者
まとめ
ランドローバー ディフェンダーとは?
ランドローバー ディフェンダーとはランドローバー社が、販売を行っているオフロード仕様のSUVです。
日本では、新型モデルの販売が2020年に開始されました。
ディフェンダーは3つのシリーズを販売しており、ガソリンエンジンだけではなくディーゼルエンジンを搭載したモデルも販売されています。
新型モデルでは新しいテクノロジーを取り入れながらも、初代モデルのデザインを受け継いだ魅力に溢れた車となっています。
ランドローバー ディフェンダーの中古車一覧はこちら
ランドローバー ディフェンダーのサイズについてはこちら
ランドローバー ディフェンダーの納期情報についてはこちら
ランドローバー ディフェンダーの内装をモデルごとにご紹介
ランドローバー社が販売しているディフェンダーの内装を、モデルごとにご紹介していきます。
ディフェンダー
本項ではディフェンダーの内装についてご紹介していきます。
ディフェンダー
まずベーシックなモデルのディフェンダー。
センターコンソールが無いのが内装の特徴です。
運転席のシートには電動シートが備わっており、LEDヘッドライトが装備されています。
レザーシートや液晶メーターに変更できる、オプション装備が準備されています。
ディフェンダーS
ディフェンダーSでは、センターコンソールが装備されました。
またシートにはハーフレザーシートが採用されています。
センター部分がレザーシートになっており、アップグレードすることでシートだけではなく、ハンドルもレザーステアリングにすることが可能です。
ディフェンダーSからは、ウッドパーツを選択することができるようになりました。
ディフェンダーSE
ディフェンダーSEは内装の見た目は、ディフェンダーSとあまり変わりません。
ディフェンダーSとの一番の違いは、「MERIDIANサウンドシステム」です。
MERIDIANサウンドシステムが搭載されたことにより、運転中に上質な音質を感じることができます。
オプションで選択を行わなくても、豪華な装備がある程度充実しているグレードです。
しかしオプション選択をすることで、ワイヤレス急速充電やクーラーボックス、ドリンクホルダーカバーなどを装備できます。
またコンフォート&コンビニエンスパックを装備することもできます。
X-ダイナミック
次にX-ダイナミックの内装についてご紹介していきます。
ディフェンダーX ダイナミックSE
ディフェンダーX ダイナミックSEでは、先程のディフェンダーSEと同様に「MERIDIANサウンドシステム」が標準装備です。
フロントシートには、12ウェイ電動フロントシートが採用されており、運転席メモリと、2ウェイマニュアルヘッドレストが付いています。
ディフェンダーX ダイナミックHSE
先述のSEとの大きな差は、パノラマサンルーフが標準装備となっている点です。
またフロントシートが、14ウェイ電動フロントシートになっています。
ヒーターとクーラー、運転席メモリ、4ウェイマニュアルヘッドレストが付いています。
ディフェンダーXS エディション
ディフェンダーXSエディションは、ガソリンモデルの中で最上級グレードのモデルです。
ディフェンダーX ダイナミックHSEと同様に、パノラマサンルーフが標準装備されています。
さらにシートにはレザーシートが標準装備となっており、ヒーターとクーラーも付いています。
またセンターコンソールには、クーラーBOXが標準装備となっています。
ディフェンダーX
ディフェンダーXでは、インテリアにウッドが組み込まれているのが特徴です。
またオプションの装備がほとんど標準で装備されている、まさに最上級のグレードの高級車となっています。
V8
ディフェンダーV8の内装についてご紹介していきます。
ディフェンダーV8
V8モデルの特徴は、シートにV8専用のレザーが使われていることです。
またステアリング・ホイールには、人工皮革の「アルカンターラ」が使われています。
さらにオプションで、11.4インチのワイドモニターを選択することが可能です。
V8 CARPATHIAN EDITION
V8 CARPATHIAN EDITIONは、ディフェンダー90シリーズとディフェンダー110シリーズに限定グレードとして設定されました。
CARPATHIAN EDITIONでは、カルパチアングロスバッジやグリル、フロント/リア スキッドパンなどの専用装備があります。
CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPAN
CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPANは、ディフェンダー110シリーズの特別仕様車です。
そのため装備も特別装備になっています。
人気オプションのドライブレコーダーや、(データプラン付き)Wi-Fi接続などが標準装備されています。
75th LIMITED EDITION
ディフェンダー 75th LIMITED EDITIONは、ランドローバーシリーズⅠの75周年を記念して誕生した特別仕様車です。
エンドキャップにはレーザーエッチングディテールが施され、グラスミアグリーンパウダーコートブラッシュドフィニッシュのクロスカービームが採用されました。
DEFENDER 130 OUTBOUND
ディフェンダー 130 OUTBOUNDの特徴は、広い積載スペースで2列シートが採用され5名乗り仕様になっていることです。
2列目シートの後ろに広い積載スペースがあることで、ファミリー向けでありつつアウトドアなどの道具を十分に積むことができます。
また、高級感漂う内装デザインになっていることも魅力です。
ディフェンダーのスペックをグレードとモデルで比較
ディフェンダーは3シリーズ存在し、各シリーズに複数のグレードがあります。
ここではそれぞれのシリーズのスペックやグレードについてご紹介していきます。
90シリーズ
ディフェンダー90シリーズは、3ドアが特徴となっています。
90シリーズには、大まかに以下の5つのグレードが設定されています。
・DEFENDER 90
・DEFENDER 90 X
・DEFENDER 90 X-DYNAMIC
・DEFENDER 90 V8
・DEFENDER 90 V8 CARPATHIAN EDITION
ボディサイズは、全長4,510mm・全幅1,995mm・全高1,970mm〜1,975mmです。
また90シリーズには、ランドローバーシリーズⅠの75周年記念モデル「DEFENDER 75TH LIMITED EDITION」もあります。
110シリーズ
ディフェンダー110シリーズでは、広々とした荷室スペースが備えられており、オプションで7人乗り仕様を選択することも可能です。
ボディサイズは、全長4,945mm・全幅1,995mm・全高1,970mmです。
110シリーズのグレードは90シリーズ同様の5種類の他に、特別仕様車が2種類あります。
まず1つ目は「DEFENDER COUNTY EXTERIOR PACK CURATED FOR JAPAN」です。
こちらの特別仕様車は、先代モデルのディフェンダー カウンティの伝統を受け継いだモデルとなっています。
2つ目は「DEFENDER 110 CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPAN」で、V8エンジンモデルの特別仕様車になります。
130シリーズ
ディフェンダー130シリーズは、すべてのグレードでディーゼルターボエンジンを選択できることが特徴的といえるでしょう。
ボディサイズは、全長5,275mm・全幅1,995mm・全高1,970mmです。
130シリーズのグレードは、DEFENDER 130・DEFENDER 130 X・DEFENDER 130 X-DYNAMIC・DEFENDER 130 OUTBOUNDの4種類が設定されています。
ディフェンダーは内装のカスタムも楽しめる!
ディフェンダーは内装をカスタムし、自分好みに仕上げることができます。
ここではディフェンダーの内装カスタムについて、ご紹介していきます。
ルームランプのLED化
まずご紹介するのは、ルームランプのLED化です。
LEDにすることで室内を明るくすることができ、夜だけではなく外から見たときにも印象が変わります。
ジャンプシートの変更
ディフェンダーはオプションで、ジャンプシートを追加することができます。
フロントシートを3名掛けにすることで、初期のランドローバー車のようにすることが可能です。
ウッドパネルに変更
ウッドパネルへの変更もおすすめのカスタムです。
ウッドパネルを変更することで室内の雰囲気は大きく変わり、さらに上品な雰囲気を演出することも可能になります。
ナンバー灯交換
ナンバー灯を交換するのも、人気のカスタムです。
しかしナンバー灯の変更を行う際は、ナンバー灯に使用することができる商品か・ライトの色が白色であるかの確認が必要になります。
変更を行う前に確認するようにしましょう。
ディフェンダー内装カスタムおすすめ業者
内装のカスタムは自分で行うこともできますが、車販売店・ディーラー・整備工場でカスタムを依頼するのがおすすめです。
誤ったやり方でカスタムを行うと車検が通らなくなってしまったり、うまくいかず直そうとして更に悪化させてしまうことがあるからです。
そのため内装カスタムを考えている方は、まず車販売店・ディーラー・整備工場に相談してみると良いでしょう。
まとめ
今回は、ランドローバー ディフェンダーの内装についてご紹介してきました。
外装デザインや高い走破性が注目されるディフェンダーは、内装も非常に魅力的ですし、内装をカスタムして、自分好みのディフェンダーにすることも可能です。
ランドローバー ディフェンダーで充実したカーライフを送ってみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.ディフェンダーの内装の特徴は?
水平基調のダッシュボードや左右独立式のエアコン、フルデジタルメーター装備でスタイリッシュに仕上げられています。
また、オプションで3列目シートを装備可能となっています。
Q2.ディフェンダーのシート素材は?
アルミニウム製のモノコックを採用しています。
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