カローラツーリングのW×Bと他グレードの違いは？おすすめグレードも紹介

「カローラツーリングのW×Bは他グレードとどう違うの？」「カローラツーリングの売れ筋グレードはどれ？」そのような疑問を感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

カローラツーリングとは、トヨタ自動車が製造・販売しているステーションワゴン型の車種です。
W×Bはカローラツーリングの最上級グレードであり、1.8Lガソリンエンジンモデルと、ハイブリッドモデル、6MTのみの設定で1.2Lターボモデルが展開されています。

そして、カローラツーリングは2023年時点も販売しているカローラフィルダーから派生して誕生したことも特徴です。
カローラフィルダーは実用性の社有車というイメージを持つ方も多いはずですが、カローラツーリングではまた違った魅力があることをご存知でしょうか？

この記事では、カローラツーリングのW×Bと他グレードの違いを紹介します。
カローラツーリングのおすすめグレードも紹介しますので、カローラツーリングのグレード選びに迷っている方はぜひ参考になさってください。

目次

カローラツーリングのグレードごとの特徴

エントリーグレードは「X」
中間グレードは「G」
最上級グレードは「W×B」

「W×B」グレードの特徴は？

外観
内装
その他機能

カローラツーリングのおすすめグレードは？

まとめ

カローラツーリングのグレードごとの特徴

まずは、カローラツーリングのグレードごとの特徴を紹介します。

エントリーグレードは「X」

カローラツーリングのエントリーグレードは、Xです。
Xは、実用性重視のシンプルな装備内容となっています。

カローラツーリングには、トヨタ初となるスマートフォンとの連携が可能なディスプレイオーディオが採用されていますが、Xだとオプションでのみ設定が可能です。

中間グレードは「G」

カローラツーリングの中間グレードは、Gです。
Gでは快適装備が充実するため、走行性能以外の機能性にこだわりたい方にも適しています。

Gからは、スマートフォンと連携できるディスプレイオーディオが標準搭載です。
スマートフォンと連携できるディスプレイオーディオがあれば、車内でハンズフリー会話やディスプレイにスマートフォンの画面を表示させることができます。

他にも、撥水加工が施されたUVカットフロントガラスや、スマートエントリー&スタートシステムが搭載されているなど、快適装備が充実していることが特徴です。

最上級グレードは「W×B」

カローラツーリングの最上級グレードは、W×Bです。
W×Bになると、外観や内装、さらに快適装備の充実度が他グレードよりも向上します。
W×Bでは17インチのダークグレーメタリック塗装のアルミホイールが採用されるため、外観面でも高級感を堪能できることが特徴です。

価格は他グレードと比較すると高くなりますが、外観・内装・快適装備が充実させたい方に適しています。

「W×B」グレードの特徴は？

ここでは、「W×B」グレードの特徴を詳しく解説します。

外観

W×Bの外観は、ダークカラーを印象的に仕様した精悍な印象が魅力です。
17インチのダークグレーメタリック塗装のアルミホイールが標準搭載となっています。
外観に関する他の特徴は、以下の通りです。

LEDフロントフォグランプが標準装備

W×Bでは、LEDフロントフォグランプが標準装備となっています。
LEDフロントフォグランプとは、フロント下部についている補助ライトです。
もともとの目的は雪や霧といった悪天候時に視認性を確保するためでしたが、近年の車種はドレスアップ目的で装着されています。
LEDフロントフォグランプによって、高級感ある外観を演出することが可能です。

ルーフレールがグレーメタリック塗装

W×Bは、ルーフレールがグレーメタリック塗装です。
ルーフレールとは屋根の両脇に装着された2本のレールであり、屋根の上に荷物を積載するときに使用します。
W×Bはルーフレールがグレーメタリック塗装なため、シックな印象を演出することが可能です。

内装

カローラツーリングでは、高級感あるインテリアも好評です。
さらに、W×BではシートがW×Bならではの素材が標準装備となります。

シート表皮が合成皮革＋レザテック

カローラツーリングはW×Bのみ、シート表皮に成皮革＋レザテックが採用されています。
他グレードでは、ファブリックシートが採用されているため、W×Bのみの特徴といえるでしょう。

シート表皮に合成皮革とレザテックが採用されることで、さらに高級のある光沢感と触感を演出します。

その他機能

W×Bは、その他の機能面も他グレードより充実しています。
車内空間を充実させるための機能があることで、快適なドライブを楽しむことが可能です。

高遮音性ガラス

W×Bの内装に関する特徴の一つに、ウインドシールドガラスが高遮音性ガラスにグレードアップしていることが挙げられます。

オプションでカラーヘッドアップディスプレイが選べる

また、スピードメーターがウインドシールドガラスに表示されるカラーヘッドアップディスプレイが追加可能です。

カローラツーリングのおすすめグレードは？

カローラツーリングのおすすめグレードは、W×Bです。
W×Bは内容を考慮するとコスパが良く、快適に運転できる装備が充実しています。

また、年間走行距離が5,000km以上に達する場合は、ハイブリッドモデルがおすすめです。
カローラツーリングはステーションワゴンのなかでは燃費が良く、ハイブリッドモデルを選ぶことでさらに優れた燃費性能を活かすことができます。

まとめ

この記事では、カローラツーリングのW×Bと他グレードとの違いを紹介しました。
カローラツーリングのWxBはコスパが良くて人気です。
カローラツーリングを購入する際に、快適な機能性を求める場合にはWxBを選びましょう。