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FJクルーザーファイナルエディションと通常仕様の違いは?リセールについても解説

FJクルーザーファイナルエディションと通常仕様の違いは?リセールについても解説

「FJクルーザーファイナルエディションって通常仕様とどう違うの?」「FJクルーザーファイナルエディションのリセールってどれくらい?」そのような疑問をお持ちではないでしょうか。

FJクルーザーは、2010年から2018年まで製造されていました。
本格クロカンでありながらも、丸いヘッドライトや原色のボディカラーなど、親しみやすいデザイン性が魅力です。
FJクルーザーは2017年に特別仕様車ファイナルエディションを発表しました。

この記事では、FJクルーザーファイナルエディションと通常仕様の違いを紹介します。
ファイナルエディションのリセールについても紹介するため、FJクルーザーの購入を検討している方はぜひ参考になさってください。

目次

FJクルーザーのファイナルエディションの主な装備内容

専用の20インチアルミホイールを装着
外装色は専用カラー
寒冷地仕様が標準搭載
シート表皮にトレイル用のベージュを採用
本革ステアリング・メタル調シフトノブ標準装備

FJクルーザーのファイナルエディションで他の仕様と変わらない部分

観音開きのサイドドア
4.0Lの「V6 1GR-FEエンジン」を搭載

FJクルーザーの各グレード別でおすすめの方をご紹介

ベースグレードはカスタムしたい人におすすめ
カラーパッケージは配色にこだわりたい人におすすめ
オフロードパッケージ

まとめ

FJクルーザーのファイナルエディションの主な装備内容

FJクルーザーのファイナルエディションの主な装備内容は、以下の通りです。

・専用の20インチアルミホイールを装着
・外装色は専用カラー
・寒冷地仕様が標準搭載
・シート表皮にトレイル用のベージュを採用
・本革ステアリング・メタル調シフトノブ標準装備

ファイナルエディションには、特別仕様ならではの機能が多数搭載されています。
次の項目からは、主な装備内容を詳しく解説します。

専用の20インチアルミホイールを装着

トヨタ FJクルーザーの画像16

ファイナルエディションと通常仕様だと、ホイールの素材とサイズが異なります。

FJクルーザーのファイナルエディションには、20インチアルミホイールが標準搭載されていますが、標準仕様は17インチスチールホイールです。
ホイールサイズが異なることで、第一印象にも違いが生じます。

外装色は専用カラー

トヨタ FJクルーザーの画像15

ファイナルエディションの外装色は、専用カラーのベージュです。
外装色以外にも、シートの中央やセンタークラスター両脇のガーニッシュにベージュが使われています。

一方で通常仕様には、ホワイト・イエロー・ブルー・ブリックレッドメタリックなどを選択することが可能です。
ファイナルエディションは専用カラーなため、外観の見分けができます。

寒冷地仕様が標準搭載

ファイナルエディションには、寒冷地仕様が標準搭載されています。
具体的には、サイドステップやドアミラーヒーターなどです。
新車価格に寒冷地仕様が含まれるため、寒冷地仕様にしたい場合でも追加費用が生じません。

シート表皮にトレイル用のベージュを採用

トヨタ FJクルーザーの画像6

ファイナルエディションには、シート表皮にトレイル用のベージュを採用しています。
ベースが黒なため、落ち着いた車内空間を演出することが可能です。

本革ステアリング・メタル調シフトノブ標準装備

トヨタ FJクルーザーの画像2

ファイナルエディションには、本革ステアリング・メタル調シフトノブが標準で装備されています。

本革ステアリングは見た目から高級感を感じられるだけでなく、滑りにくさや触感の良さなどで実用面も多いことが特徴です。
メタル調シフトノブはシフトレバーに勢いがつきやすく軽い力で操作できるため、長時間の運転でも負担を感じにくいでしょう。
本革ステアリング・メタル調シフトノブで質感の良さと実用性が向上しています。

FJクルーザーのファイナルエディションで他の仕様と変わらない部分

FJクルーザーのファイナルエディションで他の仕様と変わらない部分は、以下の通りです。

・観音開きのサイドドア
・4.0Lの「V6 1GR-FEエンジン」を搭載

それぞれ詳しく解説します。

観音開きのサイドドア

FJクルーザーの特徴である観音開きのサイドドアは、ファイナルエディションにも搭載されています。

観音開きのサイドドアとは、再度のドアが中央から左右対称に開く両開きのドアです。
ガラスハッチも開閉可能なため、簡単にラゲージルームへ辿り着けます。
観音開きのサイドドアが採用されていることで、後席に荷物を置きやすいです。

4.0Lの「V6 1GR-FEエンジン」を搭載

ファイナルエディションと通常仕様は、どちらにも4.0Lの「V6 1GR-FEエンジン」を搭載しています。
V6 1GR-FEエンジンはGR系列中で最大排気量を誇るため、トルクフルな走行が可能です。

FJクルーザーの各グレード別でおすすめの方をご紹介

FJクルーザーのグレードは、大きく分けてベースグレード・カラーパッケージ・オフロードパッケージの3種類です。
ニーズに合わせた仕様となっているため、目的に合わせて選びましょう。
ここからは、FJクルーザーの各グレードでおすすめな方をご紹介します。

ベースグレードはカスタムしたい方におすすめ

トヨタ FJクルーザーの画像1

ベースグレードは、FJクルーザーをカスタムしたい方におすすめです。
また、ベースグレードは撥水・防水ファブリックシート表皮やバックソナーといった安全装備が搭載されているため、実用面での機能性に不足を感じることは少ない傾向にあります。

さらに、FJクルーザーはベースグレードでもオプションの選択肢が豊富なため、自分好みにカスタムしたい方にもおすすめです。

カラーパッケージは配色にこだわりたい方におすすめ

トヨタ FJクルーザーの画像1

FJクルーザーのカラーパッケージは、配色にこだわりたい方におすすめです。
ドアトリムや本革ステアリングをボディカラーと同系色にできます。
そのため、カラーパッケージはインテリアカラーにこだわりたい方におすすめです。

また、機能面ではクルーズコントロールが標準装備となっています。
クルーズコントロールとは、アクセル操作なしで車のスピードを一定に保てる機能です。
クルーズコントロールは、長距離運転時の負担を減らします。

オフロード走行や走りを楽しみたい方はオフロードパッケージ

トヨタ FJクルーザーの画像1

オフロードパッケージでは、オフロード走行に適した装備がパッケージ化されています。
ビルシュタイン製モノチューブショックアブソーバーやリアデフロックなどが搭載されていることが特徴です。

なお、2012年以降のFJクルーザーでは、クロールコントロールやアクティブトラクションコントロールが標準搭載されています。

まとめ

この記事では、FJクルーザーファイナル エディションと通常仕様の違いについて紹介しました。
FJクルーザーファイナル エディションと通常仕様の違いは、様々な限定装備が搭載されていることです。
標準装備でも、20インチのアルミホイールや寒冷地仕様など様々な装備があります。

FJクルーザーは2022年12月に販売終了しているため、ファイナル エディションの中古車価格は高い状態です。
FJクルーザーの購入を検討している方は、ぜひ参考になさってください。

よくある質問

Q1.トヨタ FJクルーザーはなぜ販売終了?

FJクルーザーが販売終了した理由は、根強いファンがいながらも全体の人気は低迷したためです。
燃費性能の悪さや車幅の広さといった要素で、日本国内での人気はいまひとつとなっていました。
ただし、FJクルーザーにはファンが多いため、販売終了後の中古車価格は上昇しています。

Q2.FJクルーザーのファイナル エディションのリセールは?

2018年式ファイナル エディションのリセールは、平均残価率が105%です。
ファイナル エディションは、2023年時点でプレミア価格となっています。

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