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C-HRのLEDエディションは通常仕様とどう違う?各グレードも紹介
「C-HRのLEDエディションは通常仕様とどう違うの?」「C-HRは各グレードでどう違う?」そのような疑問をお持ちではないでしょうか。
C-HRとは、トヨタ自動車が製造・販売するコンパクトSUVです。
洗練されたエクステリアでありながら、街中で見かけても一目でC-HRとわかる個性も魅力となっています。
そして、LEDエディションとは通常グレードに24,000円で設定できるパッケージです。
この記事では、C-HRのLEDエディションは通常仕様とどのような違いがあるのかを解説します。
目次
C-HRの特別仕様車LEDパッケージとベース車の違いは?
価格 ライトがLED化している
ボディカラーが全8パターン
ドアハンドルブが銀メッキ
流れるウインカーが標準搭載
C-HRの特別仕様車LEDパッケージとベース車で変わりない点は?
C-HRの各グレードの特徴
エントリーモデル「S-T」
ベースグレード「S」
上位グレード「G」
ガソリンモデル「S-T」「G-T」
スポーツ仕様の特別仕様車「S GRスポーツ」「S-T GRスポーツ」
特別仕様「G モード ネロ セーフティプラスⅡ」「G-T モード ネロ セーフティプラスⅡ」
まとめ
C-HRの特別仕様車LEDパッケージとベース車の違いは?
C-HRのLEDパッケージは、通常モデルを特別仕様車「LEDエディション」にできるパッケージです。
ただし、2023年時点ではLEDパッケージの設定は廃止されています。
C-HRのLEDパッケージとベース車の違いは、以下の通りです。
・価格
・ライトがLED化している
・ボディカラーが全8色
・ドアハンドルブが銀メッキ
・流れるウインカーが標準搭載
次の項目からは、C-HRのLEDパッケージとベース車の違いを詳しく紹介します。
価格
LEDパッケージでは、15万円ほどかかるヘッドライトとテールランプなどのLED化が2万5千円で可能です。
装備内容を通常価格で考慮すると総額は151,200円となるため、コストパフォーマンスが良いパッケージといえるでしょう。
ライトがLED化している
C-HRのベースグレードだと プロジャクター式ハロゲンランプですが、LEDパッケージでは以下のランプをLED化できます。
・ヘッドランプ
・クリアランスランプ
・シーケンシャルターンランプ
・デイライト
ランプがLED化することで、夜間や悪天候時でも視認性を確保しやすくなります。
ボディカラーが全8パターン
C-HRのLEDパッケージではボディカラーが4色となっており、全部で8パターンが用意されています。
ベースとなるカラーは、以下の通りです。
・ホワイトパール
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・センシュアルレッドマイカ
上記のカラーに、ルーフパネルにブラック塗装が施されたツートンモデルを加えて全8パターンとなります。
ドアハンドルブが銀メッキ
C-HRのベースグレードでは、ドアハンドルがボディと同色に設定されています。
一方で、LEDパッケージではドアハンドルには銀メッキが施されることが特徴です。
また、銀メッキが施されるのはフロント・アウトサイドハンドルのみとなります。
銀メッキがフロント・アウトサイドハンドルのみとなっている理由は、C-HRのリアドアハンドルが特殊形状が採用されているためです。
流れるウインカーが標準搭載
C-HRのLEDパッケージでは「シーケンシャルターンランプ」が標準搭載されています。
シーケンシャルターンランプとは、流れるウインカーです。
流れるウインカーは動きによる存在感があるため、右左折時に視認されやすくなります。
車や交通ルールを知らない子どもにも車が曲がるということを認知されやすいでしょう。
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C-HRの特別仕様車LEDパッケージとベース車で変わりない点は?
C-HRの特別仕様車LEDパッケージとベースグレードで変わりない点は、内装や走行性能などです。
LEDパッケージはライトのLED化と外観細部の変化が主な違いなため、他の機能はベースグレードと変わりありません。
C-HRの各グレードの特徴
グレード名 |
価格 |
S GRスポーツ |
3,145,000円 |
G |
3,045,000円 |
S |
2,745,000円 |
S-T GRスポーツ |
3,013,000円~ |
G-T |
2,913,000円~ |
S-T |
2,613,000円~ |
G モード ネロ セーフティプラスⅡ |
3,045,000円 |
G-T モード ネロ セーフティプラスⅡ |
2,913,000円~ |
一見するとグレード数が多く見えますが、ベースグレードの「S」と上位グレードの「G」と特別仕様車で構成されています。
ここからは、C-HRの各グレードの特徴を紹介します。
エントリーモデル「S-T」
エントリーモデルの「S-T」は、2WDのガソリンモデルです。
安全性能を確保しながら、価格が抑えられます。
トヨタの予防安全パッケージやステアリング協調車両安定性制御システムを搭載していることが特徴です。
ベースグレード「S」
ベースグレード「S」は、ハイブリッドモデルです。
カタログ燃費には25.8km/Lと記載されており、燃費性能が優れているといえます。
また、インテリアカラーがブラックで統一したシンプルな内装が特徴です。
エアコンはフルオートであり、車内の快適性にも配慮されています。
上位グレード「G」
上位グレード「G」は、ハイブリッドモデルです。
カタログ燃費は、25.8km/Lとなっています。
「G」と「S」の違いは、装備の充実度です。
インテリアカラーには、落ち着いた空間が演出できるリコリスブラウンが採用されています。
シート素材には、ブラックの上級ファブリックとブラウンの本革を組み合わせられているため、上質な触感を堪能することが可能です。
さらに、オプションでシートの本革をブラックに設定できます。
上位グレード「G」は、装備が充実する以外にもオプションの選択肢の幅が広がるため、都合に合わせて設定することが可能です。
ガソリンモデル「S-T」「G-T」
※画像:トヨタ C-HR「G-T」
「S-T」「G-T」は、C-HRのガソリンモデルです。
グレード名に「-T」がつくかどうかで、ガソリンモデルまたはハイブリッドモデルを見分けられます。
ガソリンモデルのメリットは、購入時の費用を抑えられることです。
ハイブリッドモデルと比べるとおよそ13万円ほど購入費用を抑えられます。
スポーツ仕様の特別仕様車「S GRスポーツ」「S-T GRスポーツ」
画像:トヨタ C-HR「 S-T “GR SPORT” 」
「S GRスポーツ」と「S-T GRスポーツ」は、スポーツカーのような走行をC-HRで楽しむためのモデルです。
「S GRスポーツ」と「S-T GRスポーツ」の開発には、TOYOTA GAZOO Racingが関わっていいます。
19インチのアルミホイールが標準搭載されていることが主な特徴です。
アルミホイールが大きいことで、高速走行時にも安定した走りが期待できます。
特別仕様「G モード ネロ セーフティプラスⅡ」「G-T モード ネロ セーフティプラスⅡ」
画像:トヨタ C-HR「トヨタ C-HR ◆ハイブリッド G “Mode-Nero Safety Plus”」
「G モード ネロ セーフティプラスⅡ」と「G-T モード ネロ セーフティプラスⅡ」は、ハイブリッドまたはガソリンモデルの特別仕様車で、安全性能が充実しています。
C-HRにはトヨタの予防安全パッケージが全グレードに標準搭載されていることが特徴です。
「G-T モード ネロ セーフティプラスⅡ」と「G モード ネロ セーフティプラスⅡ」はトヨタの予防安全パッケージに加えてバックガイドモニターやレーントレーシングアシスト、ロードサインアシストなどの安全性能が充実しています。
まとめ
この記事では、C-HRのLEDパッケージと通常グレードの違いを解説しました。
C-HRのLEDパッケージは内容を考慮すると、コストパフォーマンスが良いパッケージといえます。
C-HRの購入を検討している方は、ぜひ参考になさってください。
よくある質問
Q1.「C-HR」とはどんな意味ですか?
C-HRは「Compact High Rider(コンパクトでリフトアップされた格好いいスタイル)」と、「Cross Hatch Run-about(ハッチバックのようにキビキビと気持ちよく走るクロスオーバー)」の頭文字が由来の造語です。
Q2.C-HRは何ccですか?
C-HRの排気量は1196~1797ccです。
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