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カローラ(セダン)の各グレードの違いは?特徴も解説
「カローラのグレード別の特徴は?」「カローラ(セダン)の各グレードの違いが知りたい」そのような疑問をお持ちではないでしょうか。
カローラとは、セダンタイプのカローラです。
1966年に初代カローラが発表されており、時代にあわせた機能性を搭載したモデルを発表し続けています。
そして、2023年のカローラはハイブリッド車とガソリン車の2種類があり、グレードは大きく分けて「X」「G」「W×B」の3つです。
カローラの購入で自分にぴったりなグレードを選ぶためにも、各グレードの違いを確認しましょう。
この記事ではカローラのグレード選びに悩んでいる方へ向けて、カローラ(セダン)の各グレードの違いを解説します。
目次
カローラのグレード比較表
カローラの各グレードの特徴
エントリーグレード「X」
中間グレード「G」
上級グレード「W×B」
カローラの各グレードの違いは?
「X」のみワイヤレスドアロックリモートコントロールを採用
「G」のみボディカラーブルーメタリック〈8X7〉が選べる
「W×B」のみ内装が合成皮革+レザテック
カローラのグレード別のおすすめな方とは?
「X」は初期費用を抑えたい方
「G」は少ない予算で装備を充実させたい方
「W×B」が乗り心地にこだわりたい方
まとめ
カローラのグレード比較表
グレード |
価格(税込) |
燃費(km/l) |
HYBRID W×B (2WD FF) |
280万円 |
27.9 |
HYBRID W×B (E-Four) |
2,99万8,000円 |
25.3 |
W×B |
245万円 |
18.1 |
HYBRID G (2WD FF) |
257万円 |
30.2 |
HYBRID G (E-Four) |
276万8,000円 |
28.1 |
G |
222万円 |
19.4 |
HYBRID X (2WD FF) |
238万円 |
30.2 |
HYBRID X (E-Four) |
257万8,000円 |
28.1 |
X |
199万円 |
19.4 |
カローラ(セダン)の価格は、199万円から280万円です。
各グレードはエンジンタイプや駆動方法で、さらに9つに細分化されます。
購入費用が高くなりやすいのはハイブリッド車ですが、ハイブリッド車だと燃費が抑えられる傾向にあります。
一方で、ガソリン車は燃費性能はハイブリッド車ほどではないものの、購入費用は抑えることが可能です。
予算が限られている場合には、予算に合わせてカローラ(セダン)を選びましょう。
カローラの各グレードの特徴
ここからは、カローラ(セダン)の各グレードの特徴を紹介します。
エントリーグレード「X」
画像:公式サイトはこちら
「X」は、カローラ(セダン)のエントリーグレードです。
最も費用を抑えて購入できるモデルですが、必要な装備が揃っています。
また、もっとも購入費用を抑えられることも特徴です。
フロントロアグリルとフロントグリルモールがブラック
フロントロアグリル・フロントグリルはブラックで統一されており、スッキリとした見た目です。
他グレードと比較すると加飾が省かれているため、外観からも他グレードと見分けられます。
内装はブラックファブリックシート
「X」の内装には、ブラックファブリックシートが採用されています。
しかしインストルメントパネルが合成皮革巻きになっているなどで、カローラならではの質感の高さを維持していることが特徴です。
また、ディスプレイオーディオレスなため、都合に合わせたナビを利用できます。
中間グレード「G」
画像:公式サイトはこちら
中間グレードの「G」は、内装・外装面の選択肢が増えます。
価格を抑えながらも、装備にこだわって快適性を高めることが可能です。
フロントグリルモールがシルバー
「X」はフロントグリルモールがブラックでしたが、「G」では艶のあるシルバーとなります。
フロントから見た場合に、スタイリッシュな雰囲気がさらに向上していることが特徴です。
また、利便性にも配慮されており、撥水機能のあるフロントガラスが搭載されています。
外観面の質感が向上しているうえに、利便性も高められていることが魅力です。
スマートエントリーが標準搭載
「G」からは、スマートエントリー&スタートシステムが搭載されています。
スマートエントリー&スタートシステムとは、車の施錠に関する便利機能です。
車に近づいてドアに触れるだけでドアの解錠を行えるうえに、エンジンスタートもボタンを押すだけで始動できます。
シフトノブが本革巻き
「G」では、シフトノブが本革巻きとなています。
視覚的にも高級感が向上しているうえに、滑らかな質感からも上質さ感じられることが魅力です。
また、シート素材こそ「X」と変わりませんが、上級ノーマルシートへとグレードアップします。
上級グレード「W×B」
画像:公式サイトはこちら
「W×B」は、カローラ(セダン)の上級グレードです。
最上級グレードならではの外観・内装・機能性が充実しています。
快適さと上質さを求める場合に、おすすめのグレードです。
LEDフロントフォグランプ
「W×B」のみ、LEDフロントフォグランプを搭載しています。
LEDフロントフォグランプの機能性は、夜間や悪天候時でもヘッドランプの明かりを維持しやすくなることです。
また、ヘッドランプにはBi-Beam LEDヘッドランプが採用されており、省電力と視認性の良さを確保できます。
フロントロアグリルが艶ありブラック
「W×B」は、外観面の質感の良さにも配慮されています。
フロントロアグリルは「W×B」でのみ艶ありブラックです。
フロントグリルモールは艶ありシルバーとなっており、「G」と同様となっています。
他にも、リヤスポイラーがダークメタリックになっているなど細部の質感にもこだわっていることが特徴です。
内装は合成皮革+レザテック
「W×B」からシート素材が合成皮革+レザテックとなります。
また、インテリアカラーをブラックとホワイトから選択することが可能です。
さらに、車内の天井や柱が「W×B」でのみブラックとなっています。
「W×B」のインテリアでは、最上級グレードならではの質感の良さを堪能することができるでしょう。
カローラの各グレードの違いは?
ここからはカローラの各グレードの特徴を踏まえたうえで、各グレードの違いを紹介します。
「X」のみワイヤレスドアロックリモートコントロールを採用
「X」では、ワイヤレスドアロックリモートコントロールが採用されています。
ワイヤレスドアロックリモートコントロールとは、無線でドアの鍵を遠隔操作させる機能です。
「G」と「W×B」ではスマートキーが採用されていますが、「X」のみワイヤレスドアロックリモートコントロールが採用されています。
「G」のみボディカラーブルーメタリック〈8X7〉が選べる
「G」のみ、ボディカラーブルーメタリック〈8X7〉が選べます。
ブルーメタリックは「G」でのみ選択できるため、ボディカラーをブルーメタリックにしたい場合には「G」を選びましょう。
「W×B」のみ内装が合成皮革+レザテック
「W×B」のみ、シート素材が合成皮革+レザテックです。
「X」と「G」では、ファブリックが使用されています。
よって、シート素材にこだわりたい場合には「W×B」がおすすめです。
カローラのグレード別のおすすめな方とは?
カローラのグレード別のおすすめな方は、以下の通りです。
・「X」は初期費用を抑えたい方
・「G」は少ない予算で装備を充実させたい方
・「W×B」が乗り心地にこだわりたい方
次の項目からは、それぞれのポイントを解説します。
「X」は初期費用を抑えたい方
画像:公式サイトはこちら
「X」は初期費用を抑えたい方におすすめです。
なぜなら、「X」はハイブリッド車を選んだとしても「W×B」よりも購入費用を抑えられる場合があります。
そのため、カローラ(セダン)も購入費用を抑えることを優先したい方には「X」がおすすめです。
「G」は少ない予算で装備を充実させたい方
画像:公式サイトはこちら
「G」は少ない予算で装備を充実させたい方におすすめです。
標準装備が増えるうえに、オプションの選択肢が格段に増えます。
よって「G」は限られた予算で装備にこだわりたい方に適しているといえるでしょう。
「W×B」が乗り心地にこだわりたい方
画像:公式サイトはこちら
「W×B」が乗り心地にこだわりたい方におすすめです。
内装にこだわることができるだけでなく、安全機能も充実しています。
予算以上に乗り心地を優先したい方におすすめです。
まとめ
この記事では、カローラ(セダン)の各グレードの違いを紹介しました。
それぞれのグレードでおすすめポイントが異なります。
カローラ(セダン)を購入する際には、自分にあったグレードを選びましょう。
よくある質問
Q1.「G」と「X」はどう違いますか?
外観部分とスマートエントリーがあるかどうかが主な違いです。
また、オプションの選択肢の幅も異なります。
Q2.「W×B」の主な装備内容は?
「W×B」の主な装備内容は、215/45R17タイヤや17インチアルミホイールです。
他にも、「W×B」でのみBi-Beam LEDヘッドランプが搭載されています。
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