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CX-5 エクスクルーシブモードと他のグレードの違いとは?付けられない装備についてもご紹介!
CX-5はマツダが販売しているミドルサイズSUVで、他メーカーにはないディーゼルエンジンの力強い走破性や燃費性能、エレガントな内装、都会的なエクステリアなど、たくさんの魅力を備えたモデルです。
中でも最上級グレード「エクスクルーシブモード」が人気ですが、CX-5はグレード展開が多くどれを選ぶべきか迷っている方も多いかと思われます。
本記事ではエクスクルーシブモードの魅力に焦点を当て、他グレードとの違いを徹底解説していきます。ぜひ後半の「おすすめオプションの紹介」と合わせて購入の際の参考にしてみてください。
目次
CX-5の全グレード一覧
CX-5 全グレード一覧表
他のグレードとエクスクルーシブモードの違いとは?
ディープレッドのナッパレザーシート
本杢目加飾パネル
専用デザイン19インチアルミホイール
シートヒーター&ベンチレーション、ワイヤレス充電、BOSEサウンドシステムが標準装備
ステアリングヒーター、パドルシフト、ヘッドアップディスプレイも標準装備
エクスクルーシブモードにつけられない装備とは?
スポーツアピアランスの赤ステッチ黒レザーシート
Lパッケージのホワイトレザーシート
フィールドジャーニーのライムグリーンアクセントカラー
フィールドジャーニー・スポーツアピアランスのみのグリル加飾
エクスクルーシブモードにおすすめのオプションとは?
電動スライドガラスサンルーフ(メーカーOP)
パワーリフトゲート(メーカーOP)
ウエルカムランプ(ディーラーOP)
リアシートモニター
まとめ
CX-5の全グレード一覧
ここにまとめたのが2023年現在、CX-5の全グレードとなります。
CX-5は6速マニュアル(MT)の設定がある珍しいSUVですが、AT車と一部グレードでは設定がありません。
また、ATとMTで価格差はありませんが、燃費はMTの方が上です。
排気量は、ガソリン車が2000cc or 2500cc(未満)、ディーゼル車は一律2200ccとなり、車体価格はディーゼル車のほうが高額になります。
エクスクルーシブモードは全グレード中もっとも高価なグレードで、駆動方式やシフトもすべて網羅しているグレードになります。
CX-5 全グレード一覧表
グレード | 燃料 / 駆動 / シフト | 排気量 | カタログ燃費 | 新車車体価格 |
スマートエディション
|
20S(ガソリン) 2WD / AT |
1997cc | 14.6km/l | 2,766,500円 |
20S 4WD / AT |
14km/l | 2,997,500円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 17.4km/l | 3,085,500円 | |
XD 2WD / 6速MT |
19.5km/l | 3,085,500円 | ||
XD 4WD / AT |
16.6km/l | 3,316,500円 | ||
XD 4WD / 6速MT |
18.7km/l | 3,316,500円 | ||
プロアクティブ |
20S(ガソリン) 2WD / AT |
1997cc | 14.6km/l | 2,942,500円 |
20S 4WD / AT |
14km/l | 3,173,500円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 14.6km/l | 3,261,500円 | |
XD 2WD / 6速MT |
14km/l | 3,261,500円 | ||
XD 4WD / AT |
17.4km/l | 3,492,500円 | ||
XD 4WD / 6速MT |
17.4km/l | 3,492,500円 | ||
ブラックトーン エディション |
20S(ガソリン) 2WD / AT |
1997cc | 14.6km/l | 3,074,500円 |
20S 4WD / AT |
14km/l | 3,305,500円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 17.4km/l | 3,393,500円 | |
XD 4WD / AT |
16.6km/l | 3,624,500円 | ||
6速MT設定なし | ||||
フィールド ジャーニー |
20S 4WD / AT |
1997cc | 14km/l | 3,267,000円 |
XD 4WD / AT |
2188cc | 16.6km/l | 3,586,000円 | |
2WDおよび6速MTの設定なし | ||||
Lパッケージ |
25S(ガソリン) 2WD / AT |
2488cc | 13.8km/l | 3,289,000円 |
25S 4WD/AT |
13km/l | 3,520,000円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 17.4km/l | 3,608,000円 | |
XD 2WD / 6速MT |
19.5km/l | 3,608,000円 | ||
XD 4WD / AT |
16.6km/l | 3,839,000円 | ||
XD 4WD / 6速MT |
18.7km/l | 3,839,000円 | ||
スポーツ アピアランス |
25S(ガソリン) 2WD / AT |
2488cc | 13.8km/l | 3,350,600円 |
25S 4WD/AT |
13km/l | 3,581,600円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 17.4km/l | 3,669,600円 | |
XD 4WD / AT |
16.6km/l | 3,900,600円 | ||
6速MT設定なし | ||||
エクスクルーシブモード |
25S(ガソリン) 2WD / AT |
2488cc | 13.8km/l | 3,620,100円 |
25S 4WD/AT |
13km/l | 3,851,100円 | ||
XD(ディーゼル) 2WD / AT |
2188cc | 17.4km/l | 3,939,100円 | |
XD 2WD / 6速MT |
19.5km/l | 3,939,100円 | ||
XD 4WD / AT |
16.6km/l | 4,170,100円 | ||
XD 4WD / 6速MT |
18.7km/l | 4,170,100円 |
他のグレードとエクスクルーシブモードの違いとは?
上記の表にある金額や車の基本性能の違いだけでは、他のグレードとの比較はできません。
では、エクスクルーシブモードだけの特別な装備を見ていきましょう。
ディープレッドのナッパレザーシート
ナッパレザーとは、なめし加工が施された柔らかく耐久性に優れた牛革のことで、これはレクサスや高級輸入車にも採用されている上質なレザーです。
エクスクルーシブモードにのみ、エレガントなディープレッドカラーが採用されており、他のグレードよりも高級感があります。
実際に見ると、レッドというよりは深いブラウンに近い色で落ち着いた空間を演出してくれます。
画像:公式サイトはこちら
本杢目加飾パネル
「本物の木だけが持つ温かみと味わいを大切にすることで、上質な空間と、愛着、所有する歓びを提案したかった」という本杢目のパネルが採用されています。
マツダの開発チームは相当こだわってこの杢目パネルを制作したようです。
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専用デザイン19インチアルミホイール
エクスクルーシブモードのアルミホイールは専用設計となります。
他のグレードに比べ、高輝度塗装で仕上げられた都会的なデザインです。
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シートヒーター&ベンチレーション、ワイヤレス充電、BOSEサウンドシステムが標準装備
シートはヒーターのみでなく、暑い時期にはシート内部で空調し、シートが冷えるベンチレーションも搭載されています。
フロントにはスマートフォンの置くだけ充電、さらにBOSEのプレミアムサウンドシステムも標準装備され、まさに高級車のような内装設備となっています。
ステアリングヒーター、パドルシフト、ヘッドアップディスプレイも標準装備
さらに、走行時の快適性や安全性、運転の楽しさまでサポートしてくれるような装備も完備されています。
ステアリングヒーターで寒期も快適に、パドルシフトで走る歓びを感じ、ヘッドアップディスプレイが街乗りをサポートしてくれます。
ここまでの装備が揃っていると、足りないものは何もないのでは?と感じてしまいますが、
実はエクスクルーシブモードにも付けられない装備があります。
エクスクルーシブモードにつけられない装備とは?
CX-5はエクスクルーシブモード以外にも、アウトドアデザインに特化した「フィールドジャーニー」、スポーティなデザインと性能に特化した「スポーツアピアランス」など複数の特別仕様車があります。
それらには固有の装備や仕様があり、最上級グレードのエクスクルーシブモードでも選べない装備がいくつかありますので、それらをご紹介します。
スポーツアピアランスの赤ステッチ黒レザーシート
ブラックレザーに赤色のステッチ(縫い目)が引き締まった印象を与えるこのシートは、スポーツアピアランスのみのシートとなっているためエクスクルーシブモードにオプションとして装備することはできません。
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Lパッケージのホワイトレザーシート
初代CX-5より伝統となっているホワイトレザーシートも、Lパッケージのみの限定装備となるためエクスクルーシブモードでは選べない仕様となります。
ホワイトレザーシートはとても珍しい装備で、汚れが目立つという欠点はありますが、まるでスーパーカーのような近未来的な高級感のあるシートです。
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フィールドジャーニーのライムグリーンアクセントカラー
アウトドアデザインに特化したフィールドジャーニーは、シートのステッチとエアコンルーバー枠に鮮烈なライムグリーンのアクセントカラーが入っています。
この仕様はフィールドジャーニーだけの仕様となるため、エクスクルーシブモードではこの仕様を装備することはできません。
画像:公式サイトはこちら
フィールドジャーニー・スポーツアピアランスのみのグリル加飾
上記2つの特別仕様車には、フロントグリルの端にアクセントカラーが入ります。
これに対して、エクスクルーシブモードにはこういった加飾はありません。
補足となりますが、フィールドジャーニーとスポーツアピアランスにも、専用の19インチアルミホイールがあり差別化されています。
このようにCX-5は、「アウトドア=フィールドジャーニー」「スポーティ=スポーツアピアランス」「ラグジュアリー=エクスクルーシブモード」といった具合に、ユーザーの好みに合わせて展開されています。
画像:公式サイトはこちら
エクスクルーシブモードにおすすめのオプションとは?
ほとんどの装備が揃っているエクスクルーシブモードですが、さらにラグジュアリーかつ快適な車にするにはどのようなオプションを選べばいいのでしょうか。おすすめのオプションを4つ、ご紹介します。
電動スライドガラスサンルーフ(メーカーOP)
CX-5のガラスサンルーフは上級グレードのディーゼル車のみに取り付け可能な、特別なメーカーオプションです。
電動スライドに加えてチルト機構も備えており、当然ながら後付けはできません。
サンルーフ付きのSUVは売却時の相場が高くなりやすい傾向があるため、おすすめしたいオプションです。
パワーリフトゲート(メーカーOP)
リアバンパー下にあるキックセンサーで、両手が荷物で塞がっていても自動開閉が可能です。
CX-5のような荷物の積載やアウトドア用途が多いSUVでは非常に重宝する装備であり、この動作をしている様子は高級感も演出できます。
ウエルカムランプ(ディーラーOP)
ボディ両サイド下にあるランプが足元を照らし、夜間の乗り降りをサポートするとともにラグジュアリー性も向上します。
点灯時間も設定することが可能です。
画像:公式サイトはこちら
リアシートモニター
後部座席に座る家族や友人に快適に楽しく過ごしてもらいたい方には、10.1型のリアシートモニターがおすすめです。
サンルーフを付けた場合、こちらは取り付け不可となるため注意が必要です。
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まとめ
エクスクルーシブモードはCX-5の中でも高級志向で、ほとんどの快適装備が備わっていることが分かりました。
少し高額に感じるかもしれませんが、ディーゼル車はそもそも燃料自体が安く、加えて燃費も良いため維持費は思ったより安く済むかもしれません。
この記事を参考にして、ご自身にあったグレードを選んでもらえると幸いです。
よくある質問
Q.1エクスクルーシブモードの自動車税はいくらなの?
Q.2ディーゼルエンジンのオイル交換の頻度はどれぐらいなの?
マツダ公式の交換目安では、街乗りのみなら1年/1万キロ毎、オフロードや長距離移動が多い場合は半年/5000km毎に交換することが推奨さえています。
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