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ロッキーの各グレードの違いは?グレードの選び方も解説
「ロッキーの各グレードの違いが知りたい」「ロッキーのグレードの選び方が知りたい」
そのようなお悩みをお持ちの方へ向けて、ロッキーの各グレードの違いを解説します。
ロッキーの各グレードは「L」「X」「Premium G」「X HEV」「Premium G HEV」の5種類です。
各グレードは実用面では大差がないものの、外観や内装の質感が異なります。
ロッキーのグレードに迷っている方は、ぜひ参考になさってください。
目次
ロッキーのグレード別の特徴
「L」
「X」「X HEV」
「Premium G 」「Premium G HEV」
ロッキーのグレードで外観の違い
「L」はオプションで先進装備が利用できる
「X」「X HEV」は必要に応じてBSMやパノラマモニターパックを追加できる
「Premium G 」「Premium G HEV」は大径タイヤを装備
ロッキーのグレードで内装の違い
「L」はブラックで統一されたシンプルな内装
「X」「X HEV」はややスポーティーな雰囲気
「Premium G 」「Premium G HEV」はシックで高級感がある
ロッキーのおすすめグレードとは?
「L」グレードが向いている方
「X」「X HEV」グレードが向いている方
「Premium G 」「Premium G HEV」グレードが向いている方
まとめ
ロッキーのグレード別の特徴
出典:ダイハツ
ロッキーは、ダイハツのコンパクトSUVです。
初代モデルは1990年に発売されており、一時は製造が終了していましたが2019年再び発売が開始されました。
日常生活での細やかな実用性が追求されているうえに、迫力あるルックスからコストパフォーマンスに優れたSUVとして人気が高いです。
次の項目からは、ロッキーのグレード別の特徴を紹介します。
「L」
グレード名 | 「L」 |
新車価格 | 1,677,000円~1,954,800円 |
「L」は、ロッキーのエントリーグレードです。
コストパフォーマンスを追求しながらも、実用性を重視した機能が標準装備となっています。
また、オプションの追加で先進装備を追加することが可能です。
「L」では費用を抑えれるだけでなく、実用面や選択肢を確保できることが魅力となっています。
「X」「X HEV」
グレード名 | 「X」「X HEV」 |
新車価格 | 1,820,000円~2,096,700円 |
「X」「X HEV」は、ロッキーの中間グレードです。
光沢感のあるフロントグリルやバックドアガーニッシュなどで「L」よりもエクステリアの質感が向上しており、SUVらしい印象になっています。
「X」と「X HEV」の違いは、ハイブリッドかどうかです。
「X」はガソリンモデルとなっており、「X HEV」はハイブリッドモデルとなります。
「X HEV」は、ハイブリッド車専用デザインとなることも特徴です。
「Premium G 」「Premium G HEV」
グレード名 | 「Premium G 」「Premium G HEV」 |
新車価格 | 2,068,000円~2,328,200円 |
上級グレードである「Premium G 」「Premium G HEV」には、大径タイヤが採用されています。
エクステリアの質感と安全性が向上していることが他のグレードとの違いです。
また、大径タイヤによって、コーナリング時の安定感が向上しています。
大径タイヤは、コーナリング時の安定性を追求していることも魅力です。
ロッキーのグレードで外観の違い
ロッキーは、各グレードごとに外観が異なります。
ロッキーならではのエクステリアにこだわりたい人は、上級グレードがおすすめです。
外観部分の違いを確認しましょう。
「L」はオプションで先進装備が利用できる
「L」は、他のグレードと比較すると、エクステリアはシンプルな印象になっています。
ただし、実用面が充実していることが特徴です。
ドアのキーロックがタッチだけで解除できるキーフリーシステムやボタン操作で始動できるプッシュスタートが搭載されています。
「X」「X HEV」は必要に応じてBSMやパノラマモニターパックを追加できる
「X」「X HEV」には、光沢感のあるブラックが印象的なフロントグリルとバックドアガーニッシュが施されています。
足回りは16インチのアルミホイールが標準装備となっており、SUVらしい印象です。
ハイブリッドモデルのフロントグリルは、ガンメタリック塗装となります。
「Premium G 」「Premium G HEV」は大径タイヤを装備
「Premium G 」「Premium G HEV」は、大径タイヤが標準搭載されていることでタフな印象です。
ロッキーのグレードで内装の違い
続いては、ロッキーのグレードで内装の違いを解説します。
「L」はブラックで統一されたシンプルな内装
「L」は、ブラックで統一されたシンプルな内装です。
装飾はありませんが、日常生活の利便性が追求されています。
シート表面はファブリックが採用されており、清潔な状態を保ちやすいです。
「X」「X HEV」はややスポーティーな雰囲気
「X」「X HEV」は、「L」のブラックをベースにアクセントカラーにレッドが使用されています。
フロントシートのサイド部分やフロントコンソールサイドポケットなどが赤色です。
シート素材は、「L」と同じファブリックが使用されています。
「Premium G 」「Premium G HEV」はシックで高級感がある
「Premium G 」「Premium G HEV」は、素材と配色が異なります。
素材にはファブリックとソフトレザー調が使用されているため、質感が向上していることが特徴です。
配色は、ブラックをベースにホワイトとシルバーが使用されてます。
落ち着きを感じるシックな印象です。
ロッキーのおすすめグレードとは?
ロッキーの各グレードの特徴を踏まえたうえで、おすすめグレードを紹介します。
ロッキーのグレードに迷っている方は、ぜひ参考になさってください。
「L」グレードが向いている方
「L」グレードが向いている方は、実用性を重視したうえでロッキーの購入費用を抑えたい方です。
「L」グレードは最も費用が抑えられるエントリーグレードですが、日常での利便性には不足ありません。
ガラス類のUVカットやフルLEDライトなどが標準搭載となっているため、日々の移動手段にロッキーを購入したい人にも満足できるでしょう。
「X」「X HEV」グレードが向いている方
「X」「X HEV」グレードが向いている方は、オプションでロッキーをカスタマイズしたい方です。
「X」「X HEV」グレードは、パノラマモニターパックやブラインドスポットモニターなど「L」グレードにはなかったオプションの選択肢が充実しています。
「Premium G 」「Premium G HEV」グレードが向いている方
「Premium G 」「Premium G HEV」グレードが向いている方は、ロッキーならではのエクステリアの魅力を堪能したい方です。
ロッキーはどのグレードも実用性に大差はありませんが、エクステリアに関しては「Premium G 」「Premium G HEV」グレードが抜きん出ています。
大径タイヤが搭載されるのは、「Premium G 」「Premium G HEV」のみです。
タフで迫力のあるルックスが演出できる「Premium G 」「Premium G HEV」グレードは、ロッキー本来の魅力を引き出せるでしょう。
まとめ
この記事では、ロッキーのグレードにどのような違いがあるのかを紹介しました。
ロッキーは、エントリーグレードでも十分な実用性が期待できます。
ただし、ロッキーらしさを追求したい方には上位グレードがおすすめです。
自分にぴったりなロッキーのグレードを選んでみましょう。
よくある質問
Q1.ロッキーとライズはどう違いますか?
ロッキーは製造メーカーがダイハツとなっており、ライズはトヨタです。
外観面では、フロントグリルやバンパーなどが異なります。
その他の部分では、価格やグレード、そしてボディカラーが違うといえるでしょう。
Q2.ロッキーハイブリッドの自動車税はいくらですか?
ロッキーハイブリッドの自動車税は、1年あたり5,000~7,500円です。
エコカー減税対象車であり、車両重量が970〜1050kgなためロッキーハイブリッドは自動車税が抑えられます。
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