ハリアーは何人乗り？ファミリーカーとして使用できる？

ハリアーは、トヨタが製造・販売しているクロスオーバーSUVです。
SUVならではの力強い走行性を持ちながら、室内は落ち着いたエレガントな雰囲気で高級感のある車となっています。
また、価格よりも上質で高級感があることと、フォルムの格好良さから多くのファンから人気があります。
魅力の多いハリアーですが、ファミリーカーとして使用することはできるのでしょうか。
詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

目次

ハリアーは何人乗り？

ハリアーは何人乗車できる？
グレードによる乗車人数の違いはなし
ハリアーは3列シートではない

ハリアーはファミリーカーにおすすめ？

安全性
運転のしやすさ
乗り心地
荷物をどのくらい載せられるか

ハリアーの魅力とは？

自動車の安全性能評価ファイブスター賞
エレガントな質感
豊富な収納スペース

SUVで6人〜8人乗り車はあるの？

日産　エクストレイル
マツダ　CX-8
トヨタ　ランドクルーザープラド

まとめ

ハリアーは何人乗り？

ハリアーは何人乗車できる？

ハリアーは2列シートの5人乗りです。
2列シートなので、運転席1人、助手席1人で、後列に3人乗車することが可能です。

グレードによる乗車人数の違いはなし

ハリアーには、S、G、Zの3つのグレードがあります。
ZグレードにはZ“Leather Package”も含まれています。
グレードによってインテリアやコンセプトなどには違いがありますが、
乗車定員は変わらず、どのグレードも5人乗りとなっています。

ハリアーは3列シートではない

ハリアーは3列シートではありません。
SUVなどに3列シートが登場するようになってからニーズが高まっていますが、現段階ではハリアーに3列シートの設定はありません。
ただし、現在3列シートのニーズが高まっていることから実現される可能性も高いと言えます。
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ハリアーはファミリーカーにおすすめ？

ハリアーは5人乗りです。5人以上のご家庭には、少し窮屈に感じてしまうかもしれませんが、
5人までのご家庭であれば、ファミリーカーとしてもおすすめできます。

安全性

大切なご家族を乗せるのですから、安全性は大切です。
事故を未然に防ぐ機能、事故が起きたときに身体を守る機能が手厚い車両を選ぶとよいでしょう。
ハリアーには、障害物が近くなるとアラームが鳴る機能を搭載しているなど、先進安全技術が多数搭載されていて安全性能が高い車両です。
安心して家族でお出かけしていただけるでしょう。

運転のしやすさ

ファミリーカーとなると、運転するのは自分だけではないかもしれません。
自分以外が運転することも考えて、車選びを行うとよいでしょう。
ハリアーは、静寂性能が高く上質な乗り心地を実現しています。
また、Toyota Safety Senseが全グレードに搭載されているので白線の中央を走るように運転操作をサポートしてくれる機能も充実しています。

乗り心地

ファミリーカーでお出かけするなら、乗り心地も重要になっていきます。
なぜなら、移動の長い時間を車内で過ごすので、乗り心地が悪いと移動中に疲れてしまい、せっかくの旅行先で思い切り楽しめないからです。
ハリアーは、加速がなめらかで走行音が静かなので乗り心地が優れている車両です。

荷物をどのくらい載せられるか

たくさんの荷物を載せられる車は、魅力的です。旅行での活躍はもちろん、日常生活でも車に荷物を載せるシーンは数多くあるためです。
ハリアーは、荷室容量が409Lとゴルフバックを最大4つも積載できるサイズを持っています。
そのため、外出先でも安心して荷物を積み込むことができます。
SUVとミニバンの違いやファミリーに適した車種についてはこちら

ハリアーの魅力とは？

自動車の安全性能評価ファイブスター賞

ハリアーは、セーフティ・サポートカーに認定されており、安全性能評価でファイブスター賞を受賞しています。
ミリ波レーダーと単眼カメラを搭載し、アラームとディスプレイ表示で歩行者や自転車衝突の危険性を知らせてくれます。
その後、プリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避と被害軽減に繋がるようにしています。
踏み間違い防止機能もあります。進行方向に静止物を検知した場合、発進時にアクセル出力を抑制し、さらに近づくと被害軽減ブレーキがかかるようになっています。

エレガントな質感

内装は、見た目も質感もエレガントになっています。
落ち着いた雰囲気からは、頼りがいのある安心感を感じさせます。
また、車内のイルミネーションや調光パノラマルーフによって、やわらかい光が車内を満たし、書斎のような空間を作り出します。
シート表皮は、ZのPHEV車と“Leather Package”が本革、ZとGグレードがファブリック＋合成皮革、Sグレードがファブリックとなっています。
運転席と助手席はポジションを細かく調整でき、後席にはシートヒーターがついています。

豊富な収納スペース

ラゲッジスペースには、ゴルフバッグを最大4つ収納することができます。
デッキボード下収納も仕様によって作ることが可能です。
リヤ席を倒すシートアレンジをすれば、ギターケースなどの長尺物も乗せられます。
また、車内にはたくさん収納スペースがあり、ティッシュボックスなど、お気に入りのものを車内に載せておきたい方におすすめです。
収納スペースは前席に2個、後席に2個あるカップホルダーや、500mlペットボトルが入るフロント・リアドアポケット、オープントレイ、センターコンソールボックスやグローブボックスなどがあります。

SUVで6人〜8人乗り車はあるの？

家族が5人以上いらっしゃるのであれば、5人乗りのハリアーでは不便に感じてしまうことがあります。
その場合、さらに多い人数を乗せられる以下の車がおすすめです。
SUVの乗り心地と普段使いを両立させることが可能です。

日産　エクストレイル

日産エクストレイルは、5人乗りがメインの車両です。
エクストレイルには、7人乗りの車両もあります。
7人乗りは4WD車のみ設定があり、下記グレードから選択することができます。
・X e-4ORCE
・X e-4ORCE エクストリーマーX
・オーテック e-4ORCE
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マツダ　CX-8

マツダのCX-8の乗車人数は、6人乗りと7人乗りがあります。
6人乗りの場合、センターウォークスルーといった2列目と3列目の行き来を可能にした装備もあります。
（コンソールボックスの装備がついている”Exclusive Mode”グレードを除く）
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トヨタ　ランドクルーザープラド

トヨタのランドクルーザープラドの乗車人数は、2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りがあります。
5人乗車時の荷室容量は621L、7人乗車時の荷室容量は104Lと大容量の荷室が魅力的な車です。
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まとめ

トヨタのハリアーは、5人乗りです。
安全性や乗り心地などを兼ね備えており、荷物もたくさん載せられるハリアーは、ファミリーカーとしてもおすすめです。
5人家族までのご家庭であれば、車を買い替えずに、快適に家族の成長を見届けることができます。
ハリアーを車選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか。