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コンパクトSUVキックスのサイズについて徹底解説!
キックスは、日産が販売しているコンパクトSUVです。
日産が誇る先進技術e-POWERやプロパイロットを搭載したSUVということで、その走行性能が大きな魅力となっています。
グレードはXと、Xのなかにツートーンインテリアエディション、スタイルエディション、コロンビアエディションの3種類があります。
また、特別仕様車であるAUTECHも選べます。
今回は、キックスのサイズについて解説していきます。
目次
キックスのサイズをご紹介
外装のサイズ
内装のサイズ(室内・荷室)
荷室容量は?
最小回転半径
タイヤサイズ
何人乗りか
キックスが入る駐車場の広さとは?
人が乗降できるスペースが必要
キックスが入る駐車場の広さとは
キックスはジュークの後継モデル?
キックスの特徴や魅力
日産の先端技術e-POWERでの運転
コンパクトSUV最大級の荷室
セーフティサポート
競合車とのサイズを徹底比較
トヨタ C-HR
マツダ CX-3
ダイハツ ロッキー
まとめ
キックスのサイズをご紹介
外装のサイズ
大きさは、グレードや駆動方式を問わず、全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,605mmです。
内装のサイズ(室内・荷室)
室内寸法は、グレードや駆動方式を問わず、長さ1,920mm×幅1,420mm×高さ1,250mmとなっています。
キックスのグレード別の内装についてはこちら
荷室容量は?
キックスの荷室容量は、423L、4WD車だと、276Lになります。
大きさは、荷室長900mm×荷室最大幅×1,265mm×荷室高が927mmとなっています。
4WD車だと、荷室長847mm×荷室最大幅1,265mm×荷室高737mmです。
最小回転半径
最小回転半径は、5.1mです。
小回りは、平均より少し効く車であるといえます。
タイヤサイズ
タイヤのサイズは205/55R17 91Vです。
タイヤの幅が205mm、幅に対する厚みの率が55%、ラジアル構造、タイヤの内径が17インチ、タイヤ1本が負担できる最大の質量指数が91、つまり615kg、走行可能な速度が240km/hまでのタイヤという意味になっています。
何人乗りか
乗車定員は2列シートの5名乗車です。
運転席、助手席に1名ずつ、後部座席に3名座ることができます。
キックスが入る駐車場の広さとは?
人が乗降できるスペースが必要
駐車場は、車が入ればいいわけではありません。
少なくとも運転席には乗降できるスペースが必要になります。
運転席に乗り降りできないと、車を動かすことができないからです。
キックスに必要な駐車場のサイズについて解説していきます。
キックスが入る駐車場の広さとは
キックスは、一般的な長さ5m、幅2.5mの駐車場に入庫することが可能です。
高さが1.7m以上ある駐車場であれば、高さに余裕を持って入庫できます。
自宅に駐車場を作る場合、後部座席に荷物をたくさん乗せたい方や、車庫入れが不慣れな方は、横幅に余裕を持った駐車場が必要と言えるでしょう。
キックスはスライドドアではないため、ドアの開閉にある程度のスペースが必要だからです。
また、駐車場のスペースに余裕があれば、どこかにぶつける可能性も少なくなります。
キックスはジュークの後継モデル?
ジュークは、2019年に日本での販売が終了したコンパクトSUVです。
2019年にフルモデルチェンジした後、外国で販売されています。
キックスは、2020年に日本での販売が開始されたコンパクトSUVです。
ジュークとは入れ替わるように、海外で生産されていたものがビッグマイナーチェンジし、日本で販売開始されています。
同じ日産のコンパクトSUVですが、ジュークはその立ち位置をキックスに譲った形です。キックスは、ジュークの事実上の後継モデルとなっています。
キックスの特徴や魅力
日産の先端技術e-POWERでの運転
キックスは、パワートレインに日産独自の技術であるe-POWERを使用しております。
e-POWERとは、燃料を使用するエンジンは発電のみに使い、発電した電気によって車を動かす仕組みのことをいいます。
通常のハイブリッド車は、車を動かすためにエンジンと電気の両方を使用しますが、e-POWERでははっきり分かれています。
これにより、ガソリンの消費が抑えられ、燃料費の削減に繋がっています。
キックスの燃費性能についてはこちら
コンパクトSUV最大級の荷室
キックスの荷室容量は、コンパクトSUV最大級の423L(2WD)となっています。
大型のスーツケースを並べて2つ、9インチのゴルフバッグであれば3つは載せることが可能です。
また、後部座席のシートは倒れるようになっていてシートアレンジが豊富なので、長尺物の積載方法に悩む心配はありません。
セーフティサポート
キックスは、安全性にも優れています。
日産の先進技術であるプロパイロットを搭載しており、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動で補助することで、高速走行での負担を軽減します。
また、インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)をコンパクトSUVで初めて搭載しています。
インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)とは、自分の車の2台前を走る車を検知して、玉突き事故を回避するように減速するのをサポートしてくれるものです。
この他にもさまざまなセーフティサポート機能が備わっています。
車と一緒に事故を防いで、安全に走行することが可能です。
競合車とのサイズを徹底比較
トヨタ C-HR
全長は、ハイブリッドとガソリン・2WDと4WD問わず、
S”GR SPORT”グレードとS-T”GR SPORT”グレードが4,390mmです。
Gグレード、Sグレード、G-Tグレード、S-Tグレードが4,385mmです。
全幅は、グレード・駆動式全て共通で1,795mmです。
全高は、ガソリン車の4WDであるG-TグレードとS-Tグレードが1,565mmです。それ以外は1,550mmです。
乗車定員は5名です。
キックスよりも全長と全幅が長く、全高が短くなっています。
C-HRの中古車一覧はこちら
C-HRのサイズについてはこちら
C-HRの燃費についてはこちら
C-HRの内装についてはこちら
C-HRの買取相場についてはこちら
マツダ CX-3
グレード・駆動式全て共通で全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mmです。
フロント・サイド・リアボディロアバンパー装着車は、全幅が15mm増えて1,780mmになります。
乗車定員は5名です。
キックスよりも全長と全高が短く、全幅が長くなっています。
CX-3の中古車一覧はこちら
ダイハツ ロッキー
グレード・駆動式全て共通で全長3,995mm、×全幅1,695mm×全高1,620mmです。
乗車定員は5名です。
キックスよりも全長と全幅が短く、全高が高くなっています。
ロッキーの中古車一覧はこちら
まとめ
キックスのサイズ・大きさは、全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,605mmです。
コンパクトながら、SUV最大級の荷室を持っているのが魅力のキックスです。
日産の先進技術を駆使した乗り心地と、SUVならではの力強い走行性を両立した車となっています。
ぜひ一度試乗してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.キックスの年間維持費はどのくらいかかりますか?
キックスの年間維持費は、30万円前後だと考えられます。月に換算すると25,000円くらいです。
維持費は、毎月かかるお金よりも税金や車検などで一気に出ていくお金が多くなります。
そのため、毎月25,000円を車代として分けておく金銭的な余裕が必要でしょう。
Q2.キックスは日本以外ではどこで販売されているの?
キックスは、日本以外にも世界中で販売されています。
主にタイやブラジル、中国、アメリカなどが挙げられます。
元々海外仕様だったものをビッグマイナーチェンジして日本で販売しているため、海外でも多く流通しています。
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