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マツダCX-8の燃費を徹底解説!実際にかかる燃料費とは?
CX-8は、マツダが販売するクロスオーバーSUVです。CXシリーズの中では一番ボディが大きいモデルとなっています。
グレードは特別仕様車含めて6種類あり、特別仕様車以外は2WDと4WDの選択が可能です。
多人数乗用車らしからぬスタイリッシュなデザインが大きな魅力ですが、燃費はどのくらいなのか、調べてみました。
目次
CX-8のエンジンの特徴とは?
CX-8の燃費はどれくらい?
CX-8のカタログ燃費は15.8km/L(ディーゼル)→ガソリンだと12.4km/L
CX-8の実燃費は12~14km/L(ディーゼル)→ガソリンだと9~11km/L
実際にかかる燃料費とは?
1か月あたりの燃料費
1年間あたりの燃料費
CX-8の燃費以外の魅力をご紹介!
多人数乗用車らしからぬスタイリッシュなデザイン
3列シートで乗り心地がいい
考え抜かれた安全性
ライバル車と燃費性能について比較
トヨタ ハリアー
トヨタ ランドクルーザープラド(7人乗り)
まとめ
CX-8のエンジンの特徴とは?
燃費は、エンジンによって変わります。CX-8は、3種類のエンジンから選ぶことができます。
・クリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 2.2
・ガソリンターボエンジンのSKYACTIV-G 2.5T
・ガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.5です。
ガソリンエンジンとは、レギュラーガソリンやハイオクガソリンを使用して動くエンジンのことです。
ディーゼルエンジンとは、軽油を使用して動くエンジンのことです。
ターボエンジンとは、エンジンにターボチャージャーを搭載したもののことをいいます。
CX-8のクリーンディーゼルエンジンでは、アクセルを持続的に踏み込むシーンでのパワフルな走りを実現します。
ガソリンターボエンジンでは、高速道路での合流シーンなどで、アクセル操作の意図を汲み取り、なめらかな加速操作を実現します。
ガソリンエンジンでは、車の発進・停止や急な坂道での走行をスムーズにします。
CX-8の燃費はどれくらい?
CX-8のカタログ燃費は15.8km/L(ディーゼル)→ガソリンだと12.4km/L
CX-8のカタログ燃費は、ディーゼルエンジンの場合15.8km/Lとされています。ガソリンエンジンだと12.4km/Lです。
燃料価格はガソリンより軽油の方が安いため、ディーゼルエンジンの方が燃料費は安く抑えられます。
CX-8の実燃費は12~14km/L(ディーゼル)→ガソリンだと9~11km/L
燃費口コミサイトによると、CX-8の実際の燃費は、ディーゼルエンジンで12km/L〜14km/Lくらいと言われています。
ガソリンエンジンだと9km/L〜11km/Lくらいです。
ガソリンエンジンのCX-8は、燃費は良いとは言えないでしょう。
実際にかかる燃料費とは?
CX-8の燃費を、カタログ燃費の「15.8km/L(ディーゼル)」「12.4km/L(ガソリン)」、燃料価格を、2023年3月19日時点の関東地方の軽油価格「139円/L」レギュラーガソリン価格「160円/L」として計算しました。
燃料費は、車の乗り方によって大きく値段が変動します。単純計算で割り出しているため、あくまで参考値としてご活用ください。
十の位を切り上げて表示します。
1か月あたりの燃料費
まず、ディーゼル車の場合を計算します。
・1か月で100km走るなら、月の燃料費は100km÷15.8km/L×139円/Lで900円
・1か月で500km走るなら、月の燃料費は500km÷15.8km/L×139円/Lで4,400円
・1か月で1,000km走るなら、月の燃料費は1,000km÷15.8km/L×139円/Lで8,800円
続いて、ガソリン車の場合を計算します。
・1か月で100km走るなら、月の燃料費は100km÷12.4km/L×160円/Lで1,300円
・1か月で500km走るなら、月の燃料費は500km÷12.4km/L×160円/Lで6,500円
・1か月で1,000km走るなら、月の燃料費は1,000km÷12.4km/L×160円/Lで12,900円
1年間あたりの燃料費
上記の条件で出た数字を、単純に12倍して計算します。
まず、ディーゼル車の場合を計算します。
・1か月で100km走るなら、年間の燃料費は900円×12か月で10,800円
・1か月で500km走るなら、年間の燃料費は4,400円×12か月で52,800円
・1か月で1,000km走るなら、年間の燃料費は8,800円×12か月で105,600円
続いて、ガソリン車の場合を計算します。
・1か月で100km走るなら、年間の燃料費は1,300円×12か月で15,600円
・1か月で500km走るなら、年間の燃料費は6,500円×12か月で78,000円
・1か月で1,000km走るなら、年間の燃料費は12,900円×12か月で154,800円
CX-8の燃費以外の魅力をご紹介!
多人数乗用車らしからぬスタイリッシュなデザイン
ミニバンなどの多人数乗用車は、デザインがありきたりになってしまいがちです。
しかし、CX-8の外観は、その見た目からは6人〜7人乗りとは思えないスタイリッシュさになっています。
また、カラーバリエーションが豊富なため、自分好みの色を選ぶこともできます。
3列シートで乗り心地がいい
3列シートの車は、乗り心地が二の次になってしまうことが多いです。
しかし、CX-8は、乗り心地にもこだわって作られており、運転席、助手席、2列目、3列目、どこに乗っていても快適に過ごせるように設計されています。
考え抜かれた安全性
マツダの衝突安全の基本思想である「クラッシャブルゾーンをきっちり潰し、セーフティゾーンを潰さない」を追求した作りとなっています。
車両後端の部品に、鉄の6倍の強度を持つ高張力鋼板を使用しています。
これが衝撃を受けることによって、左右にバランスよく衝撃を分散します。
また、衝撃を受け止め潰れるように設計されたパーツと、衝撃を受け止め支えるように設計されたパーツによって、3列目の生存空間を確保します。
システム面だけでなく構造面から見ても、3列目まで安心して乗れる車になっています。
ライバル車と燃費性能について比較
トヨタ ハリアー
トヨタのハリアーの実燃費は10km/L〜12km/Lくらいです。
CX-8とは同等か、ディーゼルエンジンであれば燃費はCX-8の方が良いという結果になっています。
トヨタ ランドクルーザープラド(7人乗り)
トヨタのランドクルーザープラドの実燃費は6km/L〜8km/Lくらいです。
CX-8の方が燃費は良さそうです。
まとめ
CX-8の燃費は、ディーゼルエンジンで15.8km/L、ガソリンエンジンで12.4km/Lでした。
スタイリッシュなデザイン、安全性の高い多人数乗用車と、CX-8には燃費以外の魅力も多いです。
家族の多いご家庭におすすめなCX-8を、購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1.夏と冬に燃費が悪くなるのはなぜですか?
エアコンを使用するためです。CX-8に限らず、どの車でもエアコンを使用すれば燃費は悪くなります。
Q2.燃料を満タンに入れて、何キロ走りますか?
燃料タンクの容量は2WDで72L、4WDで74Lです。ディーゼルエンジンだと、単純計算で15.8km×72L=1137.6km走ります。
ガソリンエンジンだと、単純計算で12.4km×72L=892.8km走ります。
燃費は運転の仕方に大きく左右されるので、この数値よりも短くなることが多いです。
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