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ハリアーのサイズは?運転が不安な方はこのオプションがおすすめ!

ハリアー サイズ

ハリアーのサイズは?運転が不安な方はこのオプションがおすすめ!

「ハリアーのサイズについて知りたい」や「初めてのSUVで運転が不安」こういった悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事を読めばこれらの疑問が解決します。
ハリアーについて詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

目次

ハリアーの歴史

初代10系(1997年~2003年)
2代目30系(2003年〜2013年)
3代目(2013年〜2020年)
4代目80系(2020年〜)

人気の理由とは?

カッコいいスタイル
高級サルーンのような乗り心地と快適性
悪路走破性も兼ね備えた走行性能

サイズが不安な方にはこのオプションがおすすめ!

リバース連動ミラー
パノラミックビューモニター
デジタルインナーミラー

ライバル車とのサイズ比較

レクサスNX
トヨタRAV4
マツダCX-5

まとめ

ハリアーの歴史

ハリアーはトヨタ自動車が製造・販売している高級中型クロスオーバーSUVです。
「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」をコンセプトに開発され、販売当時は「高級クロスオーバーSUV」といった新しい路線を開拓した車種でもありました。
初代からずっとミドルサイズクラスでは一二を争う人気車種で、常に好調な販売成績を維持しています。
では、なぜそこまでユーザーから愛され売れ続けているのでしょうか。
その理由とこれまでの歴史を振り返ってみましょう。

初代10系(1997年~2003年)

初代ハリアーは6代目カムリのプラットフォームをベースとして1997年12月に誕生しました。
初代と2代目は国外においてレクサスブランドの「RX」の名で販売され、高い人気を誇りました。
国内市場では初代から洗練されたエクステリアデザインと上質なインテリアは現行モデルでも継承されています。
キャッチコピーは「WILD but FORMAL」で直訳すると「ワイルドだけどフォーマル」となり、さまざまなシチュエーションでも高い走破性がありながら、どんなシーンでも映えるエレガントなフォルムが特徴でした。
全長 全幅 全高
4575㎜ 1815㎜ 1665㎜

2代目30系(2003年〜2013年)

初代が世間に受け入れられたこともあり、満を持して2003年にフルモデルチェンジがなされました。
2代目は先代以上に洗練されたエクステリアデザインと上質なインテリア空間を作り上げた結果、それらがユーザーに受け、更に販売台数を伸ばしていきました。
ラインナップは先代に引き続き、V型6気筒3000㏄と直列4気筒2400㏄の2種類となりました。
そして2005年からはハイブリッドタイプが追加され、燃費効率が大幅に向上したのも2代目の特徴です。
キャッチコピーは「ALL ROUND WINNER」で、直訳すると「万能な勝者」となります。
全長 全幅 全高
4735㎜ 1845㎜ 1670㎜-1680㎜

3代目(2013年〜2020年)

3代目RXの登場に伴い、実は2代目でハリアーは廃止が検討されていました。
しかし、とある関係者の猛反対と署名活動により再考がなされた結果、存続という形が取られました。
先代まではRXの国内仕様車として販売されていましたが、3代目からは国内専用車として新たに設計されたのち、再出発を果たしました。
その専用設計のプラットフォームは現行型4代目トヨタRAV4と共用の形がとられました。
エンジンはダウンサイジングとなり燃費性能が向上し、さらに室内空間が広々としたことも3代目の特徴です。
全長 4725㎜
全幅 1835㎜
全高 1690㎜
室内長 1965㎜
室内幅 1480㎜
室内高 1220㎜

4代目80系(2020年〜)

先代に限り、国内専用車であったが4代目はグローバル戦略車として北米を含む、国外でも販売されています。
また先代まではトヨペット店のみの販売であったが、この代からはカローラ店とネッツ店でも取扱いをしたことからエンブレムが鷹から他の車種にも採用されているトヨタのオーバルマークへ変更されました。
またこの代からプラグインハイブリット車(E-Four 2.5L+モーター)をラインナップに加えました。
サイズは先代と比べると、全高は低く全長、全幅は拡大されました。
全長 4740㎜
全幅 1855㎜
全高 1660㎜
室内長 1880㎜
室内幅 1520㎜
室内高 1215㎜
※パノラマルーフ装着車は室内高が1185㎜

人気の理由とは?

1997年に販売が開始されてから今では4代目となったハリアーですが、昨今のSUVブームの火付け役であり、同カテゴリーを牽引しているように感じます。
そんな街中でよく目にするハリアーですが、その好調ぶりは販売成績にも顕著になって現れています。
なぜそこまで人気なのか深堀りしてみましょう。
ハリアーの月販目標台数は4000台に対し、2020年度の合計販売台数は約6万6000台、2021年度は約7万5000台で月間平均は5500台と6250台となり、目標の4000台を大幅に超える結果となっています。
その背景には高級SUVでありながら、ここまで売れるのには3つの理由があると感じています。

カッコいいスタイル

誰が見てもカッコいいと思えるスタイルをしています。
他社のSUVでここまでエレガントなフォルムをした車はないように感じます。

高級サルーンのような乗り心地と快適性

路面の凹凸に応じてエンジン、モーターのトルク制御がなされ、車体の揺れを最適化するばね上制震制御を標準装備しています。
まさに高級車のような乗り心地を再現しています。

悪路走破性も兼ね備えた走行性能

SUVとは、Sports Utility Vehicleの略で日本語に訳すとアウトドアを含めたいろんなシーンをそつなくこなすオールラウンダーな車となり、その名の通りハリアーもSUVであり、その証拠に4WDもあり最低地上高は195㎜を誇ります。

サイズが不安な方にはこのオプションがおすすめ!

ドライブをより快適に演出してくれる装備として3点ご紹介します。

リバース連動ミラー

リバース連動ミラーとは、シフトレバーをR(リバース)に入れるとドアミラーが連動して角度が下向きになり、リヤタイヤ付近を映して視界をサポートをしてくれるというものです。
車体の大きさを問わず、あれば役立ちますし安全に寄与してくれる装備です。

パノラミックビューモニター

パノラミックビューモニターとは、車両の前後左右4箇所にカメラがあり、すべての映像を合成することで上から見下ろしたような視点から駐車をサポートしてくれる運転補助装置です。
狭い駐車場などでの安全確認に役立ちます。

デジタルインナーミラー

デジタルインナーミラーとは、車両後方カメラの映像をバックミラーのディスプレイに映し出す運転補助装置です。
さらに映像をミラー内部のmicroSDに保存することができ、ドライブレコーダーのような機能も持ち合わせています。

ライバル車とのサイズ比較

レクサスNX

NX 中古車

トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスからNXシリーズです。
レクサスといえば、高級感溢れ、機能性と高品質が特徴です。
現行モデルにはレクサス初のPHEVをラインナップに揃えています。
サイズ感はハリアーのほうが全長と全高が大きく、全幅に関してはNXのほうが広いです。
  NX ハリアー
全長 4660㎜ 4725㎜
全幅 1865㎜ 1835㎜
全高 1660㎜ 1690㎜
室内長 1805㎜ 1880㎜
室内幅 1520㎜ 1520㎜
室内高 1195㎜ 1215㎜

NXの中古車一覧はこちら

トヨタRAV4

2022 RAV4

一度は日本市場から姿を消したものの、近年のアウトドアブームによりSUVの人気が再燃し2019年にフルモデルチェンジして復活しました。
サイズ感はハリアーのほうが全長が長い反面、全幅と全高は小さくなっています。
また室内空間に関しては両車ともさほど違いはありません。
  RAV4 ハリアー
全長 4600㎜-4610㎜ 4725㎜
全幅 1855㎜-1865㎜ 1835㎜
全高 1685㎜-1735㎜ 1690㎜
室内長 1890㎜ 1880㎜
室内幅 1515㎜ 1520㎜
室内高 1230㎜ 1215㎜

RAV4の中古車一覧はこちら

マツダCX-5

2022 CX-5

経営危機だったマツダを救ったフラッグシップモデルです。
マツダといえばクリーンディーゼルではないでしょうか。
サイズ感はハリアーの方は全長が長く、全幅は狭いです。
また荷室空間に関してはCX-5に軍配が上がります。
  CX-5 ハリアー
全長 4575㎜ 4725㎜
全幅 1845㎜ 1835㎜
全高 1690㎜ 1690㎜
室内長 1890㎜ 1880㎜
室内幅 1540㎜ 1520㎜
室内高 1265㎜ 1215㎜

CX-5の中古車一覧はこちら

まとめ

今回はハリアーのサイズにフォーカスして解説しました。この車はミドルクラスサイズの中でも比較的大きい部類に属すると思います。
サイズを理由に乗らない選択をしてしまうなんてもったいないです。
そんな時はオプションにある運転補助装置などを活用してみてください。
オーナーになればきっとハリアーの良さに気づくはずです。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
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