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ルーフ付きのsuvは快適?おすすめのルーフ付きsuv5選
車に高級感を与えるパーツには、本革シートやハンドルや木目調のインパネなどがありますが、ルーフもその1つといえます。
ルーフは高級感だけでなく、開放感を与えてくれるためさまざまな車に取り付けられます。
SUVにも、ルーフの付いているものは多く、購入時にはルーフの有無に悩みますが、ルーフが付いているとどのようなメリットがありデメリットがあるのでしょうか。
この記事では、ルーフ付きSUVのメリット、デメリットやおすすめのルーフ付きSUVについて解説していきます。
目次
ルーフ付きSUVのメリット・デメリット
SUVによって下取額や買取額に差がある
ルーフ付きのsuvは高級感が増すため人気がある
コロナ禍がルーフの人気が復活
開放的な車内空間を演出
ルーフ付きSUVの注意点
故障した際の修理代が高い
車両重量が重く燃費に影響したり、重量税が上がる
車内の寒暖差が激しい
ルーフの種類と特徴
チルトアップサンルーフ
スライディングサンルーフ
パラノマウィンドウサンルーフ
おすすめのルーフ付きSUV5選
ホンダヴェゼル(2021年4月~販売2代目から)
日産エクストレイル
トヨタハリアー
マツダCX-60
ダイハツタフト
まとめ
ルーフ付きSUVのメリット・デメリット
近年、SUVの人気はミニバンより高くなっています。
その背景には、SUVのボディラインの斬新さに加えて、街乗りに合わせたSUVも多く、ファミリーカーとしての需要が高いことが挙げられます。
ルーフは、車内空間を広く見せたり車を華やかに見せたりと、さまざまな演出をしてくれます。
一方、注意点もあるため、購入を検討するうえで、メリット・デメリットを理解しておくことが重要です。
それでは、ルーフ付きSUVのメリットを挙げていきます。
SUVによって下取額や買取額に差がある
基本的にルーフは、オプションとなり自分で追加するかを選択します。
人気のオプションであるため、リセールが高くなり、ルーフの状態によっては下取額や買取額に差がでる可能性もあるのです。
ルーフ付きのsuvは高級感が増すため人気がある
ルーフ付きのSUVは、見た目にも高級感があります。
そのため人気が高くオプションであっても購入する方は多いです。
コロナ禍がルーフの人気が復活
コロナ禍により3密を避けるというのが現在では当たり前となりました。
車内空間を広くするという意味で、屋根を開けることのできるルーフに注目が集まっています。
開放的な車内空間を演出
ルーフからの日差しや外観は、閉鎖されている車内を開放的な車内空間として演出してくれます。
ルーフ付きSUVの注意点
ルーフ付きSUVは、高級感や開放感を演出してくれるだけでなく、3密を避けるためにも有効的なオプションです。
しかし、メリットがあればデメリットもあります。
それでは、ルーフ付きSUVの注意点を挙げていきます。
故障した際の修理代が高い
故障の原因にもよりますが、ルーフの修理は時間と手間がかかり部品代と合わせると高額になる恐れがあります。
車両重量が重く燃費に影響したり、重量税が上がる
重量税は、重量が500Kgごとに高くなります。
ルーフはさまざまなオプションのなかでも特に重く、同じ車でも重量が重くなると重量税が上がる可能性もあるのです。
それに加えて、重量が重くなることで燃費にも影響してきます。
車内の寒暖差が激しい
ルーフ付きのSUVは直射日光を車内に受けます。
そのため、車内は夏は暑く、冬は寒くと寒暖差が増してエアコンの使用率が高くなる可能性もあります。
ルーフの種類と特徴
近年、ルーフ付きSUVはコロナ禍の影響もあり、人気の車となっています。
ルーフの形は、3種類ありそれぞれサイズや使い方が異なるため、自分の欲しい車にどのようなタイプのルーフが使われているのか知っておきましょう。
それでは、それぞれのルーフの特徴について見ていきます。
チルトアップサンルーフ
チルトアップサンルーフとは、ルーフの後方部だけが開閉できるルーフのことをいいます。
チルトアップサンルーフは空気を効率よく取り込むことができ、日光が車内によく入ってきます。
また、全開にしなくても換気できたりとメリットの多いルーフです。
スライディングサンルーフ
スライディングサンルーフとは、ガラス面と開口部が、後方にスライドするサンルーフのことをいいます。
チルトアップサンルーフに比べると大きく開くため開放感があります。
現在、販売されている車はこのタイプが多く採用されています。
パラノマウィンドウサンルーフ
パノラマルーフとは、車の天井部分がガラス張りになっているサンルーフのことをいいます。
他の2つに比べるとガラス面が大きいため、より車内の開放感を高めたり、日光を取り込むことができます。
基本的に開閉はできませんが、最近では開閉可能なタイプも搭載されるようになりました。
おすすめのルーフ付きSUV5選
ルーフ付きのSUVは、高額査定が期待できます。
人気車種となれば、さらに高額となる可能性もあります。
それでは、おすすめのルーフ付きSUVを見ていきましょう。
ホンダヴェゼル(2021年4月~販売2代目から)
ホンダから販売されているクロスオーバーSUVであるヴェゼルは、2021年4月にフルモデルチェンジをしました。
2代目ヴェゼルは、高級感のあるエクステリアやインテリアの内装に加えて、流線形のボディラインがスタイリッシュな印象を与えています。
ボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mmで運転しやすいサイズです。
サンルーフは、パノラマルーフを搭載しており「e-HEV PLaY」に標準装備されています。
Low-Eガラスを採用したルーフガラスはほとんどの赤外線、紫外線を遮断することができます。
そのため、日差しの熱も従来より約50%多くカットでき、木陰の下でくつろぐように快適に太陽の光を感じることが可能です。
しかし、ヴェゼルのサンルーフは「e-HEV PLaY」以外のグレードには設定されていないため、ルーフ付きを購入するのであれば一択となります。
日産エクストレイル
日産エクストレイルは、e-4ORCEを搭載したSUVです。
4WDの常識をくつがえした電気の走りで、止まるときに前のめりにならず、カーブでアクセルを踏んでも外に膨らみにくいという特徴を兼ね備えています。
エクストレイルのサンルーフは、パノラミックガラスルーフと呼ばれています。
電動のスライド機能とチルトアップ機能、シェードも電動で収納が可能です。
20Xiレザーエディション、20Xi(ガソリン、ハイブリッド)、20XiレザーエディションVセレクション、20Xi Vセレクションのオプションとなっています。
トヨタハリアー
トヨタを代表するSUVのハリアー。
今回、ハリアーに初採用されたオプション装備が調光パノラマルーフです。
調光パノラマルーフは紫外線を99%カット、赤外線も90%以上カットするため、子どもや日焼けが心配な方でも安心して乗ることが可能です。
マツダCX-60
マツダCXシリーズの1台であるCX-60は、さまざまなライフスタイルや価値観に合ったSUVをコンセプトに異なる4種のエンジンタイプと幅広いモデルラインナップから選択できます。
CX-5やCX-8にもサンルーフはありますが、新型CX-60には、大型パノラマルーフが採用されました。
より高級感と解放感を体験できるSUVとなっています。
ダイハツタフト
SUVの軽自動車でサンルーフといえばダイハツタフトです。
2020年6月に販売されたタフトは大型サンルーフのスカイフィールトップが標準装備されています。
開閉はできませんが、開放感を与えてくれます。
軽自動車といえば、買い物や送迎をメインに使用する方も多いですが、ドライブやレジャーにもおすすめです。
まとめ
重量が重く燃費や税額に影響したり、車内の寒暖差が激しくなったりと一時は衰退したサンルーフですが、コロナ禍の影響やアウトドアの人気などで再び注目されています。
特に、SUVは趣味やレジャーだけでなく街乗りにも活躍する車として幅広い年齢層から支持されているのです。
これら2つの人気が合わさったルーフ付きSUVは、リセールも高く下取額や買取額にも影響してきます。
SUVの購入を検討する際には、ルーフ付きSUVも視野に入れておくことをおすすめします。
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