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中古車にカーナビを後付けしたい!純正品と社外品の違いや取り付け費用を解説

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中古車にカーナビを後付けしたい!純正品と社外品の違いや取り付け費用を解説

車は、走行するうえで便利な装備がいくつかあります。
その中でも、カーナビは旅行や出張などさまざまなシーンで役立つ装備です。
しかし、中古車にはカーナビのついていない車も多く、後付けしたいという人も多くいます。
カーナビは大きさや配線状況などにより取付けられるものとそうでないものがあります。
この記事では、中古車にカーナビを取り付ける際の費用や純正品と社外品の違いについて解説していきます。

目次

カーナビの種類

オーディオ一体型モデル 2DIN/インダッシュ型
オンダッシュモデル

中古車にカーナビを取り付けるには?

自分で取り付ける
業者に依頼する

純正品と社外品の違い

中古車にカーナビを後付けするポイント

メーカーオプションのデメリット
ディーラーオプションのメリット
ディーラーオプションのデメリット

中古車に後付けでカーナビをつけると費用はどのくらいかかる?

ディーラで購入して取り付ける
カー用品店で社外品を購入、取り付ける
民間の整備工場で購入、取り付ける
自分で購入したナビを取り付ける

カーナビを後付けする際の注意点

依頼する業者によって工賃に差がある
年式によってはディーラーオプションで取り付けられない
ナビの大きさや形状が車に合わないことがある

車両価格を下げないためのポイント

ポイント①純正品を付ける
ポイント②専門業者に依頼する

まとめ

カーナビの種類

カーナビとは、一般的に車に搭載され経路案内を行って運転を支援するシステムのことです。
主にGPSや地図情報、自動車の進行状況などを把握して現在位置や目的地までの距離などを案内します。
カーナビは、通常は液晶パネルで地図を表示して、交差点などの要所では音声で読み上げる機能が多いです。
それでは、カーナビの種類を見ていきましょう。

オーディオ一体型モデル 2DIN/インダッシュ型

オーディオ一体型となっているタイプで、ダッシュボードにすっきり収まります。
フラッシュメモリ内蔵のメモリーナビからHDD(ハードディスク)ナビまでラインナップは豊富です。
本体サイズは、一般的に2DINサイズ(横178mm×縦100mm)となっていますが、トヨタやダイハツ、日産に取り付けるワイドサイズ(横200mm)と、なっているものもあります。

オンダッシュモデル

ダッシュボードの上に専用の吸盤を使って置くタイプのナビです。
画面の見やすく汎用性があるため、車種を選ばなず取付けられます。
また、本体価格もインダッシュ型に比べると安価な商品が多く、複数の車で使い回すことが可能です。

中古車にカーナビを取り付けるには?

カーナビには、インダッシュ型とオンダッシュ型がありますが、どちらのタイプも配線を繋いだり電源を取ったりなど、いくつかの作業をしなければなりません。
それでは、中古車にカーナビを取り付ける方法を見ていきましょう。

自分で取り付ける

シガーソケットから電源を取って使えるポータブルナビであれば配線や車に詳しくない人でもすぐに取り付けることができます。
しかし、ダッシュボード周辺に配線があるため見た目はスッキリしません。

業者に依頼する

カーナビは、配線や電源を取る場所などカーナビだけでなく、車の専門知識がなければ取り付けることが難しいです。
また、オーディオと連動しているタイプやナビ以外の機能を併せ持つタイプの取り付けは複雑です。
カーナビ周辺をスッキリさせるのであれば、ディーラーや整備工場、カー用品店など業者に依頼しましょう。

純正品と社外品の違い

カーナビには、純正品と社外品があり、中古車でも車種によって違いはありますが、どちらでも取り付けることが可能です。
純正カーナビとは、メーカーが販売しているカーナビのことです。
一般的に新車購入時、工場もしくは販売店で取り付けることが可能です。
一方、社外カーナビはカーオーディオ機器メーカーが製造している商品のことです。
社外品のため、整備工場やカー用品店でも購入することができます。
純正品と社外品、どちらも目的地の案内という基本となる機能に差はありません。
カーナビには地図データを定期的に更新するタイプがありますが、最新のカーナビはアプリと連動させるタイプがあり更新する必要がなく便利です。

中古車にカーナビを後付けするポイント

純正品も社外品も性能に大きな違いはありませんが、純正品を付けたい場合にはメーカーオプションかディーラーオプションかによって後付けの方法が変わります。

メーカーオプションのデメリット

メーカーオプションとは、工場から車を出荷する際に取り付ける装置のことです。
カーナビもメーカーオプションであれば、新車を工場から出荷する際に取り付けるため構造が複雑で車と一体化しているものもあり、取り外しはかなりハードルが高くなります。

ディーラーオプションのメリット

メーカーの専用ナビにはなりませんが、メーカーオプションのナビより汎用性が高いです。
ディーラーに新車が届いたのちに取り付けられるため、後から他のカーナビと交換することも可能です。

ディーラーオプションのデメリット

ディーラーオプションのカーナビは、社外品と性能に差はありませんが、種類が限られています。
また、社外品に比べると価格が高いものが多いです。

中古車に後付けでカーナビをつけると費用はどのくらいかかる?

中古車にカーナビを取り付ける方法は種類や依頼するところによって違い、取り付け費用も変わってきます
それでは、取り付ける方法によってどのくらいの費用がかかるのかそれぞれの相場を見ていきます。

ディーラで購入して取り付ける

純正品であればディーラーに問い合わせて購入、取り付けを依頼しましょう。
取り付け工賃は 2万円程度となっています。

カー用品店で社外品を購入、取り付ける

社外品であれば、カー用品店で購入して取り付けを依頼しましょう。
購入先によっては1万円以内の工賃で取り付けてくれるお店もあります。

民間の整備工場で購入、取り付ける

民間の整備工場でもナビの取り扱いをしてもらえることろがあります。
普段から利用している整備工場であれば、カーナビのタイプによっては無料でしてもらえることもあります。

自分で購入したナビを取り付ける

ポータブルタイプであれば、自分で取り付けることが可能です。
自分で取り付けるのであれば工賃はかかりません。

カーナビを後付けする際の注意点

中古車もカーナビを後付けすることはできますが、後付けする際にはいくつか注意すべき点があります。

依頼する業者によって工賃に差がある

工賃は業者によって設定価格が違います。時間単位のところもあれば、車種によって価格が決められているところもあるため、同じナビでも依頼する業者によって工賃に価格差があります。

年式によってはディーラーオプションで取り付けられない

輸入車や低年式の車にはカーナビをつける場所がない車もあります。
また、車の状態によってディーラーオプションで取り付けができない場合があります。

ナビの大きさや形状が車に合わないことがある

インダッシュ型のカーナビは、 2DINの車にしか付けることができません。
オーディオ周辺の形状によっては購入したナビと合わない場合があります。

車両価格を下げないためのポイント

「中古車に念願のカーナビをつけたのに、車両価格が下がった」ということがあります。
カーナビをつけたことで車両価格が下がることがないようにするためのポイントはどこにあるのか見ていきます。

ポイント①純正品を付ける

中古車市場では、同じ車でも純正品の付いてるほうが高値で販売されています。
社外品の方が種類は豊富ですが、付けられる車はなるべく純正品をつけましょう。

ポイント②専門業者に依頼する

カーナビをDIY感覚で取り付ける人がいますが、これはNGです。
カーナビの取り付けには専用の道具が必要です。
接着剤の跡や小傷がつくと車両の価値を下げてしまいます。
下取りや買取りに悪影響を与えないためにも専門業者に依頼をしましょう。

まとめ

中古車でもカーナビの取り付けは可能です。
価格も安く取り付けも簡単なオンダッシュ型ですが、下取りや買取り価格を下げてしまう可能性もあります。
将来的に下取りや買取りを考えている人は、ディーラーに問い合わせてできるならディーラーオプションで純正品を取り付けるようにしましょう。

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