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オフロードSUVとは?オフロード車の購入を検討している方必見!
オフロードに特化したSUVは、山道や雪道といった舗装されていない道でも安定して走ることができます。
とはいえ、どのSUVでも悪路走破性能は高いのでは?とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では「オフロードSUV」について詳しく紹介していきます。
今回の記事を読むことで、オフロードSUVの魅力について発見できるでしょう。
目次
オフロード車とは?
オフロード車の種類
①SUV
②クロスカントリーSUV
SUVにおすすめのオフロードタイヤ
GRIPMAX マッドレイジM/T
DUNLOP グラントレックAT5
TOYOTIRES オープンカントリーR/T
おすすめのSUVオフロード車8選
トヨタ ランドクルーザー300
ジープ ラングラー
トヨタ ハイラックス
トヨタ ハイラックスサーフ
トヨタ RAV4
スズキ ジムニー
トヨタ FJクルーザー
ベンツ ゲレンデ
SUVのオフロード車に乗ってみよう!
オフロード車とは?
オフロード車とは、舗装されていないような山道などでも運転できる自動車のことを指します。
一般的な自動車は、前輪駆動(FF)となっており、悪路でタイヤが接地しない場合安定して走行することができません。
一方、オフロード車に搭載される四輪駆動(4WD)は4つの車輪を駆動させることにより、悪路でも安定的に走行できます。
オフロード車の種類
①SUV
SUVとは、日本語で「スポーツ多目的車」のことを指します。
明確な定義はありませんが、街中で見かける多くのSUVはクロスオーバータイプとなります。
街中で快適に走れるように静粛性の向上や、燃費性能の向上など、アウトドアや日常使いなど幅広いシーンで活躍できるので、多種多様な方から注目されています。
②クロスカントリーSUV
クロスカントリーSUVとは、未舗装の道を走るために走行性能を高めた車種です。
ボディー構造は頑丈なラダーフレームを搭載し、パートタイム・センターデフロック付きなどの4WDを備えていることが特徴です。
悪路走破性が高く、岩登りや渡河ができる車種がクロスカントリーSUVと呼ばれています。
SUVにおすすめのオフロードタイヤ
GRIPMAX マッドレイジM/T
SUVにおすすめのオフロードタイヤの1つ目は、GRIPMAXのマッドレイジM/Tです。
GRIPMAXのマッドレイジM/Tの特徴は以下の通りです。
・オフロードの走行に特化されたトレッドデザイン
・2種類のホワイトレターがデザイン性を高める
深いぬかるみのあるオフロードの道でも安定して走ることができる力強いトラクション機能が搭載されています。
そのためオフロードタイヤとして人気の高いタイヤです。
DUNLOP グラントレックAT5
SUVにおすすめのオフロードタイヤの2つ目は、DUNLOPのグラントレックAT5です。
DUNLOPのグラントレックAT5の特徴は以下の通りです。
・雨で濡れたオフロードの道でも安心できる高いウエット性能
・オフロードな道も走行できる力強いトラクション
また、オンロードの性能にも力を入れているため街乗りで利用する方にもおすすめのタイヤとなっています。
TOYOTIRES オープンカントリーR/T
SUVにおすすめのオフロードタイヤの3つ目は、TOYOTIRESのオープンカントリーR/Tです。
TOYOTIRESのオープンカントリーR/Tの特徴は以下の通りです。
・タイヤから発するノイズ音を小さくする
・4WDシステム搭載でオフロードでも安定して走れる
TOYOTIRESのオープンカントリーR/Tはオフロードの道を走るアウトドアな場面でも、市街地や高速道路での走行も快適に走ることができるため幅広い方から人気の高いタイヤです。
ほかのSUVのタイヤも気になる方は下記の記事で詳しく紹介しているので、ご覧ください。
おすすめのSUVオフロード車8選
ここではおすすめのSUVオフロード車を8車種紹介していきます。
おすすめのSUVオフロード車は以下の通りです。
・トヨタ ランドクルーザー300
・ジープ ラングラー
・トヨタ ハイラックス
・トヨタ ハイラックスサーフ
・トヨタ RAV4
・スズキ ジムニー
・トヨタ FJクルーザー
・ベンツ ゲレンデ
それぞれご紹介していきます。
トヨタ ランドクルーザー300
トヨタのランドクルーザーは第二次世界大戦後の1951年に作られました。
当時、富士山の6合目まで登ることできたランドクルーザーは、力強さを買われ国家警察のパトロールカーとして利用されていました。
2021年8月頃に販売されたトヨタのランドクルーザー300は力強く走る車として人気を集めています。
大きな車体ですが、細かな切り返しもできます。
そのため、オフロードでも安定した走りをすることができる車種となっております。
ジープ ラングラー
ジープは1940年にアメリカの陸軍によって作られた軍用の四輪駆動車でした。
その後、一般車としても売り出され、現在のラングラーのような走破力のある車も発売されたのです。
ジープのラングラーは、オフロードに特化したモデルとなっています。
ジープのラングラーの魅力は車内からタイヤの強さを変更させるデフロック機能が搭載されていることです。
そのため、オフロードにかなり強い車種となっています。
トヨタ ハイラックス
トヨタのハイラックスは、高級を意味する「High」と「贅沢な」を意味する「Luxury」が組み合わさって名付けられた車です。
現在は8代目となり、年々進化しています。
現在のトヨタのハイラックスは「タフさ」にこだわりを持った車です。
トヨタのハイラックスは海外向けの車として売られているため、サイズはかなり大きく迫力があります。
一際目立った自動車が欲しい方にピッタリのSUVオフロード車です。
トヨタ ハイラックスサーフ
トヨタのハイラックスサーフは、2009年まで日本で発売されていましたが、現在では逆輸入車として一部の販売店のみで発売されているSUVオフロード車です。
トヨタのハイラックスサーフは全長4,800mほどあり広々しています。
さらに走行中も2WDと4WDを使い分けることができるため、路面に合わせた運転ができるSUVです。
トヨタ RAV4
トヨタのRAV4は、乗用車を目的としたSUVの基礎となった車です。
トヨタが1994年に発売し、他社もオフロードでも走ることのできるSUVを開発するようになりました。
カジュアルな作りになっており、街乗りとしても快適さをイメージした車のルックスになっています。
トヨタのRAV4は、世界初の「トルクベクタリングAWD」が搭載されています。
トルクベクタリングAWDとは、今までの4WD車の欠点だった「燃費性の悪さ」「曲がりにくい」の部分を改善した機能です。
そのため、トヨタRAV4は山道などでも運転しやすく、燃費もよい車となっています。
スズキ ジムニー
スズキのジムニーは40年間以上、世界中で人気のある軽自動車のSUVオフロード車です。
年々機能を向上させ、現在では燃費性も高く軽自動車ながらSUV自動車の中でも走破性の高い車となっています。
このように、誰でも運転しやすいためスズキのジムニーは人気があります。
さらに燃費性も高く、軽自動車であるため維持費をかなり節約することが可能です。
トヨタ FJクルーザー
トヨタのFJクルーザーは、2007年に北米で販売されました。
4年後、日本でも販売されるようになった人気の高い車です。
トヨタのFJクルーザーは、最低の地上高さが230mmの本格的なSUVオフロード車です。
軽度な衝撃ではびくともしないラダーフレームが使われているため、オフロードでも安心して運転することができます。
トヨタのFJクルーザーの最大の魅力は、スポーツカーに搭載されているビルシュタイン製のモノチューブショックアブソーバーが搭載されており、走りに強い車となっていることです。
車内のスイッチ1つで4WDシステムと2WDシステムと分けることができるため、路面に合わせた走りができます。
ベンツ ゲレンデ
ベンツのゲレンデは高級SUVオフロード車として人気があります。
ゲレンデという言葉は、ドイツ語で「ゲレンデヴァーゲン」というオフロードを意味する言葉の略語です。
1979年に軍用車両として利用されたのち、民間向けとして利用されるようになりました。
ベンツゲレンデは登場から40年近くが経過していますが、初代から現行車まで外見に大きな変更はありません。
これは基本設計を受け継ぎつつ、着実に進化してきた結果でもあります。
長年愛される理由の1つではないでしょうか。
またゲレンデの最上級モデルはV8ツインターボエンジンを搭載しており、422ps/62.2kgmの出力を誇ります。
街中でも余裕を持った走りを、悪路では圧倒的なトルクで快適に走ることができるでしょう。
SUVのオフロード車に乗ってみよう!
今回の記事では、SUVのオフロード車について紹介しました。
オフロード車とは、舗装されていないような山道などでも運転できる自動車のことを指します。
山間部や豪雪地帯に住んでいる方は買い替えの際、オフロード車をご検討してみてください。
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