メルセデス ベンツ EQBを高く売るには？買取相場やリセールが良いグレ... | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED

EQBは2022年7月に日本でも発売が開始され、メルセデス・ベンツのEQブランドで販売するCセグメントのEV高級クロスオーバーSUVです。

そんなEQBを所有されている方にとって、手放すときの買取相場は気になることと思います。

そこで、EQAの買取相場と少しでも高く買い取ってもらえる方法などをご紹介します。

目次

メルセデス ベンツ EQBについて

メルセデス ベンツ EQBとは？
メルセデス ベンツ EQBの新車価格・中古車相場
特徴やどういった方におすすめの車種か
魅力はなに？

メルセデス ベンツ EQBの人気モデルやグレード

人気モデル
人気のグレードや装備

メルセデス ベンツ EQBの買取市場での評価

海外人気はあるのか
需要が高い車種か
あまりリセールが期待できないグレードorモデル

年式・グレード別に買取相場をご紹介

グレード別の買取相場
年式別の買取相場

メルセデス ベンツ EQBを高額査定してもらうためには

高額査定を狙えるグレード
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か

まとめ

メルセデス ベンツ EQBについて

EQはバッテリーEVを搭載したメルセデス・ベンツで、 EQBはEQAより一回り大きいEV専用モデルとなります。

メルセデス ベンツ EQBとは？

EQBは EQA やEQCと同じくメルセデス・ベンツがEQブランドで販売する電動の高級クロスオーバーSUVです。

2022年7月に日本で発売が開始された EQBは、メルセデスのGLBをベースとする兄弟車でもあります。
GLBと同じプラットフォームの床下にリチウムイオンバッテリーを搭載し、GLBと同じく最大7名となっています。

GLBの兄弟車ではありますが、EQブランド共通のフロントグリルやテールランプなどを採用しておりGLBとの差別化はされています。

日本には、EQBにはフロントアクスルに新設計の永久磁石同期モーターが搭載され前輪を駆動する「EQB 250」と、フロントアクスルに非同期モーターを 11基、リアアクスルに永久
磁石同期モーターを 11基搭載し、四輪駆動を実現する「EQB 350 4MATIC」の 22モデル
が導入されています。

バッテリーには容量66.5kWhのリチウムイオン電池が採用されており、航続距離はEQB 250が520km、EQB 350 4MATICが468kmとなっています。

【メルセデス ベンツ EQB主要諸元】

※2024年1月17日現在

メルセデス ベンツ EQBの新車価格・中古車相場

・新車価格：8,220,000円～9,060,000円
・中古車価格：4,880,000円～7,930,000円

EQBの新車価格は、EQB 250が8,220,000円、EQB 350 4MATICが9,060,000円となっています。

中古車相場は最小値と最大値で2,000,000円以上の差があります。。

特徴やどういった方におすすめの車種か

7人乗りで積載性に優れておりあらゆるライフスタイルにフィットするEQBは、家族や友人と過ごすのに最適な車種です。

EV車が気になっていても、ライフスタイルが変わってしまうのではと敬遠していたユーザーにおすすめです。

魅力はなに？

高級SUVで7人乗り且つEVという点が最大の魅力です。

また、520kmもの航続距離を誇り（EQB 250の場合）、雪道でも安心な4WD（EQB 350 4MATIC）を選べるのも魅力です。

メルセデス ベンツ EQBの人気モデルやグレード

EQBの人気モデルやグレードを紹介します。

同じ車種でも航続距離などが異なるため、購入される際には比較することが大切です。

人気モデル

EQB 350 4MATICの悪路走破性能も人気がありますが、航続距離の長いEQB 250も人気があります。

車の使用状況により、悪路走破性の性能で選ぶか、航続距離の長さで選ぶか、検討をしてみてください。

人気のグレードや装備

パッケージオプションの「AMGラインパッケージ」は特別な装備がパッケージされています。
以下で一部をご紹介します。

・レザーARTICO / MICROCUTシート
・AMGライン
・ダイレクトステアリング
・スポーツサスペンション（アジャスタブルダンピングシステム付）
・20インチAMGマルチスポークアルミホイール
・スポーツシート

これらの装備は、人気となっています。

メルセデス ベンツ EQBの買取市場での評価

EVでありながら7人乗りが可能なEQBは、買取市場での評価も高い傾向があります。

ベースとなったGⅬAクラスも人気が高いため、その延長として受け入れられていることも評価が高い理由として考えられます。

海外人気はあるのか

EQシリーズは欧州市場で大きな人気と信頼を勝ち取っています。

EQA、EQB、EQCともに、そのクラスのランドマークとして一歩先を行く先進性と実力を兼ね備えており、EV先進国でほかメーカー車の追随を許しません。

需要が高い車種か

現在までは需要が高いとはいえないEVのSUVでしたが、これからの時代では急速に需要が高まるとみられています。

特に高級SUV市場においては、これまでのガソリン車ユーザーがそっくり移行する可能性があります。

あまりリセールが期待できないグレードorモデル

高級SUVである EQBは、内外装の手入れが良いことは重要です。
また、EVであることからも適切なメンテナンスは必須です。

メンテナンスを怠れば、 EQBであってもリセールは期待できなくなります。

年式・グレード別に買取相場をご紹介

メルセデス ベンツ EQBの年式とグレード別に買取相場をご紹介します。

※下記買取相場は、
赤字：グッドスピードの買取実績
黒字：WEB上の外部サイトより参照しております

グレード別の買取相場

年式別の買取相場

メルセデス ベンツ EQBを高額査定してもらうためには

一般に高額査定してもらうためには、事前に車の買取相場を調べておくこと、年式・走行距離が少ない間に売ることなどが挙げられます。

EQBで高額査定を狙うには、ほかにどのような方法があるのか解説します。

高額査定を狙えるグレード

EQBで高額査定を狙えるグレードは「AMGラインパッケージ」や「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」といった純正メーカーオプションを装備したグレードです。

上記の純正オプションは価格帯が高く、後付け不可能な装備も含まれているので、高額査定を狙えます。

オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か

オプションや装備などを追加することｆｒプラスに査定してもらうことは可能な場合がありますが、交換した純正パーツはきれいに保管しておいて、買取査定時に提示することが大切です。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。

まとめ

7人乗りのSUVはあっても、EQBのようにEVで7人乗りができる車はまだ希少な存在です。

EVであってもこれまでと変わらず、家族のために思い切り車を使いたい方にとってEQBは最適な選択となります。

加えて、メルセデス・ベンツという高級かつ伝統のあるブランドと、EQの先進技術が凝縮したEQBは、満足感のあるカーライフをすごすことができます。