買取情報
ディスカバリー4を所有している方は、愛車を手放す際や買い替えるとき、いくらで買取ってもらえるのかが気になるのではないでしょうか?
折角なら少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。
そこでこの記事では、ディスカバリー4を高く売るにはどうしたら良いのか、買取相場やリセールが良いグレードは何なのかといった疑問を解消していきます。
目次
ディスカバリー4について
ディスカバリー4とは?
新車価格・中古車相場
特徴やどういった方におすすめの車種か
魅力はなに?
ディスカバリー4の人気モデルやグレード
人気モデル
人気のグレードや装備
ディスカバリー4の買取市場での評価
海外人気はあるのか
需要が高い車種か
あまりリセールが期待できないグレードorモデル
年式・グレード別に買取相場をご紹介
グレード別の買取相場
年式別の買取相場
ディスカバリー4を高額査定してもらうためには
高額査定を狙えるグレード
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か
まとめ
ディスカバリー4について
ディスカバリーといっても多くの種類があります。
ディスカバリー4を高く買い取ってもらうためには、車自体の事を知っておくことも必要です。
ディスカバリー4とは?
現在発売されているディスカバリー5が丸みを帯びたデザインとなったことで、初代から続く背が高くて四角いデザインは、このディスカバリー4が最後となっています。
ディスカバリー4は日本では2009年12月に導入され、ディスカバリー5が発売される2017年まで発売されていました。
基本グレードのSEと上級グレードのHSEのみのラインナップとなり、エンジンはどちらも新開発の5.0Ⅼ自然吸気エンジンに統一されています。
また、テレイン・レスポンスやヒルディセントコントロールに新機能が追加されたことで、オフロード性能も向上しています。
さらに、2013年11月に発売された2014年モデルからは、5.0ⅬリッターV8自然吸気エンジンに代わり、3.0ⅬのV6スーパーチャージャー付きエンジンが採用され、6ATに代えて8ATが搭載されています。
新車価格・中古車相場
日本仕様のグレードはHSEとSEの2つに絞られましたが、特別仕様車のプレミアム エディションとリミテッドがSEグレードに設定されています。
新車価格
・HSE:7,960,000円
・SE:6,760,000円
・特別仕様車SE プレミアム エディション:7,225,000円
・特別仕様車SE リミテッド:7,207,000円
中古車相場
・2,160,000円円~5,390,000円
中古車相場は新車価格と比較して比較的安くなっています。
状態によっては高額査定を狙えるので、まずは年式やグレードごとの買取相場を把握しておくことが大切です。
特徴やどういった方におすすめの車種か
ディスカバリー4は優れたオフロード性能を持ちながらも、フロマスクにレンジローバーと同等のものが採用されていたり、円を描くLEDヘッドランプが装着されているなど、プレミアム化が図られています。
したがっておすすめしたい人は、休日にアウトドアを楽しみ、普段は都会で暮らすアクティブでスタイリッシュな人といえるでしょう。
魅力はなに?
ディスカバリー4の魅力は、相反する個性を持っていることです。
無骨なSUVスタイルではなく、都市にも似合うデザイン。
それでいてV型8気筒5.0Ⅼというビッグエンジンによる豪快な走行性能。
ディスカバリー4はアウトドアにもシティライフにも似合う魅力的な車です。
ディスカバリー4の人気モデルやグレード
ディスカバリー4の基本グレードはHSEとSEの2種類です。
両方とも同じV型8気筒5.0Ⅼエンジン、2014年モデルからは3.0ⅬのV6スーパーチャージャー付きエンジンが搭載されています。
人気モデル
3.0ⅬのV6スーパーチャージャー付きエンジン搭載車も人気がありますが、豪快なV型8気筒5.0Ⅼエンジンのファンも多く人気があります。
2.5トンクラスの重力級ですから、人気があるのも頷けます。
人気のグレードや装備
HSEは上級グレードということもあり、11スピーカーオーディオや18インチホイール、リア・エアコンなど人気のある装備があり、本革巻きステアリングや革シートが採用されています。
さらにインストゥルメントパネルまわりには、ウッドパネルや金属を用いた装飾も施されているので、ディスカバリー4の中では人気グレードになっています。
ディスカバリー4の買取市場での評価
ディスカバリー4の需要や傾向、そして海外での人気から買取市場での評価を見てみましょう。
海外人気はあるのか
日本のみならず、海外でも人気がある車種は買取相場が高くなります。
国内で販売するだけではなく海外の販路がある業者もあるからです。
ディスカバリー4は海外でも人気があり、日本よりも人気が高いです。
需要が高い車種か
ディスカバリー4は輸入SUVの中でも需要が高い車種です。
ランドローバーというブランドと、歴代ディスカバリーの知名度が理由と考えられます。
あまりリセールが期待できないグレードorモデル
ディスカバリー4には特にリセールが期待できないグレードやモデルはありませんが、
走行距離が多かったり、内外装の状態が悪いと期待通りのリセールにならない可能性があります。
年式・グレード別に買取相場をご紹介
ディスカバリー4の年式・グレード別に買取相場をご紹介します。
下記の価格は目安で、実際の買取額は実車を詳しく査定してからの提示となります。
※下記買取相場は、
赤字:グッドスピードの買取実績
黒字:WEB上の外部サイトより参照しております。
グレード別の買取相場
各グレードの買取相場は次のとおりです。
HSEグレードとSEグレードが高い相場となっています。
装備がよいところも評価が高い理由と考えられます。
グレード | 買取相場 |
リミテッドエディション | 1,421,000円~1,965,000円 |
HSE | 479,000円~3,340,000円 |
SE | 491,000円~3,025,000円 |
SE プレミアムエディション | 1,481,000円~3,025,000円 |
SE リミテッド | 1,497,000円~2,163,000円 |
年式別の買取相場
年式では大きな差はありませんが、2014年モデルからエンジンが5リッターV8自然吸気エンジンに代わり3リッターV6スーパーチャージャー付きエンジンになっているため、買取相場にも影響が出ているように見えます。
年式 | 買取相場 |
2009年 | 389,000円~909,000円 |
2010年 | 764,000円~1,643,000円 |
2011年 | 915,000円~1,935,000円 |
2012年 | 1,397,000円~2,890,000円 |
2013年 | 1,338,000円~2,782,000円 |
ディスカバリー4を高額査定してもらうためには
高額査定になりやすいグレードやオプションも知っておきましょう。
愛車が該当している場合、高額査定となる可能性があります。
高額査定を狙えるグレード
基本グレード以外では、2014年7月に発売された限定車「ブラックエディション」、2015年1月に発売された特別仕様車「SE アウトドアパッケージ」。
そして、2016年1月に発売された特別仕様車「ランドマークエディション」は、台数も少なく装備も充実しているので高額査定になりやすいといえます。
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能です。
ただし、純正オプションやその車種専用に作成されている場合で、取り付けが不完全であったり、特殊な構造のもの、内外装に加工をされたものは、逆に査定ダウンにつながるの可能性もあるので注意が必要です。
中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。
まとめ
高級感溢れるプレミアムSUVであるディスカバリー4ですが、躊躇せずに山岳路や荒野に踏み入ることができる実力があり、「どこにでも行ける」という安心感と信頼性を与えてくれます。
普段はそのような性能を発揮する機会はありませんが、いざというときの頼もしさがディスカバリー4にはあります。
そんな頼もしいモデルであるディスカバリー4を売却するなら、この記事を参考にして少しでも高く買い取ってもらいましょう。
よくある質問
Q1.車の査定は何を見るのでしょうか?
車の査定では、ボディの傷や凹み、室内の汚れなどの有無、タイヤやホイールの状態、 エンジン回りを確認します。
Q2.買取に必要なものはなんでしょう?
買取で必要な書類は、自動車検査証(車検証)、自賠責保険証明書、自動車リサイクル券、自動車納税証明書、実印・印鑑登録証明書、委任状・譲渡証明書が必要です。
そのほか必要な書類がある場合もあるため、依頼するときに確認してみてください。
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