ディスカバリー3を高く売るには?買取相場やリセールが良いグレードもご紹介 | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED
BLOG

買取情報

グッドスピード

ディスカバリー3を高く売るには?買取相場やリセールが良いグレードもご紹介

ディスカバリー3 買取 アイキャッチ

SUVファンならだれもが憧れるランドローバー社の「ディスカバリー」。

その卓越した走行性能と、SUVらしからぬ快適な乗り心地は他の追随を許しません。

そんな「ディスカバリー3」を所有されている方にとって、手放すときの買取相場は気になる事と思います。
そこで、「ディスカバリー3」の買取相場と少しでも高く買い取ってもらえる方法、そしてリセールが良いグレードなどをご紹介してみたいと思います。

目次

ディスカバリー3について

ディスカバリー3とは?
新車価格・中古車相場
特徴やどういった方におすすめの車種か
魅力はなに?

ディスカバリー3の人気モデルやグレード

人気モデル
人気のグレードや装備

ディスカバリー3の買取市場での評価

海外人気はあるのか
需要が高い車種か
あまりリセールが期待できないグレードorモデル

年式・グレード別に買取相場をご紹介

グレード別の買取相場
年式別の買取相場

ディスカバリー3を高額査定してもらうためには

高額査定を狙えるグレード
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か

まとめ

ディスカバリー3について

ディスカバリー3は、北米では「LR3」、それ以外の地域では「ディスカバリースリー」を名乗っているディスカバリーの3代目モデルです。
ディスカバリーは現在、5代目モデルとなっていますが、今でも人気が衰えない同車の特徴や中古車相場をご紹介します。

ディスカバリー3とは?

日本市場では2005年5月にデビューしたディスカバリー3は、ラダーフレームとモノコックを複合した強靭な車体で、ランドローバーのオフロード性能に耐える「インテグレーテッド・ボディ・フレーム」という独自のシャシーが採用されています。

また、テレイン・レスポンスなどの先進技術を導入したことで新時代のSUVとなっています。

デザインは、段差のあるルーフラインや急勾配のフロントガラスなど、ディスカバリーの特徴を継承していながら、モダンで洗練されたスタイルとなっています。

エンジンは、フォード製の 4リッターV6ガソリンエンジンと、ジャガー製4.4リッターAV8エンジンが搭載されました。

2009年12月に4代目のディスカバリー4が登場し、販売が終了しました。

新車価格・中古車相場

ディスカバリー3の新車価格は下記のようになっていました。

新車価格
・HSE:8,450,000円
・S:5,950,000円
・SE:7,350,000円

中古車相場
・1,400,000円~3,190,000円

ランドローバーの中でも卓越したオフロード性能を持つディスカバリー3は、SUVの中でも根強い人気があり、10年15年経過しても高値を持続しています。

特徴やどういった方におすすめの車種か

ディスカバリー3は、1,920mmという車幅があるため、駐車場事情にゆとりがある方でないと、所有は難しいかもしれません。
しかし、レンジローバーとフリーランダーの中間に位置する中核モデルということで、充分な広さでありながら大きすぎないサイズが、ピッタリとフィットする方もいるでしょう。

ディスカバリー3をおすすめしたい方は、キャンプなどアウトドアを楽しむ方です。

不整地でも問題なく走行でき、室内は荷室も含め大容量なので、同乗者も快適に過ごせ、アイテムも沢山積み込めます。

魅力はなに?

ディスカバリー3の魅力は大排気量でパワフルなエンジンと、最先端の機能による最大渡河深度は700mmというオフロード性能です。

4.4ⅬのV8ジャガーエンジンは、その後レンジローバー、レンジローバースポーツにも採用されており、最高出力300馬力、最大トルク427 N·mを誇ります。

そして、ダイヤル一つで地形にあった走行モードを選択し、安全に走行できるというランドローバー社の最新システムの「テレイン・レスポンス」と呼ばれるシステムを搭載しています。

ディスカバリー3の人気モデルやグレード

ディスカバリー3にはHSE、S 、SEという基本グレードと特別限定車があります。

ハイパワーなHSE、リーズナブルなS、バランスの取れたSEといえます。

人気モデル

特別限定車「G4 Challenge (G4チャレンジ)」、特別限定車「SE Limited (SEリミテッド)」、特別限定車「Supreme (スープリーム)」は、専用のボディ色や装備が加わり人気があります。

人気のグレードや装備

人気の装備として3列目シートがあります。

SUVは3列目シートがあっても実用的でないことが多いのですが、ディスカバリー3はワンボックス車と変わらない居住性を持っています。

人気があるグレードはV型8気筒4.4Ⅼジャガー製エンジンを搭載するHSEです。
V8エンジンは最高出力300馬力、最大トルク427 N·mを誇り、多人数乗車でも高速道路でのクルージングも悠々と叶え、ワイディングでも苦になりません。

トヨタ ディスカバリー3の買取市場での評価

近いうちに愛車を手放すことを検討されているのなら、買取り市場での需要や傾向を知ることが必要です。

ここからはディスカバリー3の買取市場での評価を解説していきます。

海外人気はあるのか

ディスカバリー3の人気は他のSUV以上に高いと言えます。

それはランドローバーというブランドの強さと、1989年に発売されたディスカバリー1から培われた信頼性によるものです。

すでに5代目となるディスカバリー5が発売されていますが、歴代のディスカバリーはどれも根強い人気があります。

需要が高い車種か

ディスカバリー3は非常に需要が高い車種です。

今もSUV人気は衰えておらず、輸入SUVも注目されています。

特に、国産SUVにはない魅力を備えた高級SUVであるディスカバリー3は、一度は乗車したいと憧れを抱く車種です。

あまりリセールが期待できないグレードorモデル

車にはあまりリセールが期待できないグレードやモデルがありますが、ディスカバリー3はリセールの期待値が高い車です。

ただし適切なメンテナンスを施していなかったり、内外装の手入れを怠っていれば、リセールは期待できません。

逆に、手入れやメンテナンスをしっかりと行っていさえすれば、たとえ年式が古くても走行距離が伸びていても、高いリセールが期待できます。

年式・グレード別に買取相場をご紹介

ディスカバリー3の年式とグレード別に買取相場をご紹介します。

※下記買取相場は、
赤字:グッドスピードの買取実績
黒字:WEB上の外部サイトより参照しております。

グレード別の買取相場

ディスカバリー3は3つのグレードがあり、新車価格や人気の違いによって買取相場も変動してきます。

グレード 買取相場
G4 チャレンジ 324,000円~517,000円
HSE 248,000円~838,000円
147,000円~869,000円
SE 259,000円~867,000円
SE リミテッド 340,000円~1,147,000円

年式別の買取相場

ディスカバリー3は2005年5月から2009年12月まで発売され、年式によっても買取相場は変動します。

年式 買取相場
2005年 177,000円~479,000円

2006年

252,000円~626,000円
2007年 348,000円~819,000円
2007年 375,000円~862,000円
2009年 412,000円~948,000円

ディスカバリー3を高額査定してもらうためには

ここではディスカバリー3の高額査定になりやすいグレードや、オプションなどを紹介します。

高額査定を狙えるグレード

買取相場の高い、HSEやSEグレードが高額査定を狙えるグレードといえます。

また、各種の特別仕様車も高額査定を狙えるでしょう。

オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か

「G4 Challenge (G4チャレンジ)」、「SE Limited (SEリミテッド)」、「Supreme (スープリーム)」といった特別限定車は、装備やボディーカラーが基本グレードと異なるため、プラス査定の可能性があります。

そのためには、どのような装備が追加されているのかを知っておく必要があります。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。

まとめ

メンテナンスを心がけることが、リセールバリューを少しでも高く維持することに繋がります。
また、車の外内装を常に清潔に保っておくことも重要になります。

ディスカバリー3は高級SUVとされているので、内装の清潔さや程度の良さは特に重要です。

日頃のお手入れとメンテナンスが、後に大きな金額の差になります。

よくある質問

Q1. リセールバリューの落ちにくい中古車の特徴とはどのような車でしょうか?

希少価値の高い車種、走行距離が少ない事、販売台数が多く人気の車種がリセールバリューが下がりにくい傾向です。

 

Q2. 年式が古いと買取相場は期待できませんか?

年式が古くても、メンテナンスをしっかりとしていれば、買取相場は期待できます。
また、古い年式でも人気のある車種はあります。

記事一覧はこちら

関連記事