ML350の灰皿修理　　なりやん | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED

今日は、ＭＬ３５０の灰皿の修理です。まずエアコン操作パネルを外します。

このパネルの下にある爪２個で固定してありますので、ドライバー等で外し下の部分を手前に引きながら、パネル全体を５ｍｍほど持ち上げながら手前に引くと外れます。

ちょっと分かり辛いかもしれませんが、パネルの下の爪の画像です。

灰皿の前面の木目パネルを外し、２本のビスを外せば灰皿全体が出てきます。

灰皿の前面の木目パネルはこんな感じで付いていますので、木目パネルを外すときはパネルを上に持ち上げます。

この機構が灰皿を押し込むとカチッと閉まり、もう一度軽く押せば灰皿が出てきます。これが壊れたり、レバーが外れたりすると、閉まらなくなったり、開かなくなったります。今回はレバーが外れてしまい、灰皿が開かなくなっていました。

レバーを本来あるべきところへ戻せば、スムーズに開閉が出来ました。どうも荒い操作をするとレバーが外れてしまうようです。オーナーの方は、ゆっくりとした操作を御願いします。万一動かなくなったときは、交換部品が必要なければ￥６３００ほどで修理が出来ると思います。お気軽にご来店ください。