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納車前・修理状況
K様シビック エンジンチェックランプ点灯で入庫です。
コンピューター診断をしたところO2センサー、LAFセンサー異常と出ました。
上側がLAFセンサー。外して交換します。
左が新品、右が外した物になります。
取り付け完了。
下がO2センサー。LAFセンサー同様、交換します。
最後に診断機で故障コードを消去して完了です。
部品代 O2センサー 約20,000円 LAFセンサー約20,000円
交換工賃 10,500円(コンピューター診断料込)
O2センサー
排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサー。エキマニや触媒前後に設けられるもので、
排出ガス中の酸素濃度と未燃焼ガス濃度から実際の空燃比を検出し、
このデータを元にECUで空燃比をコントロールしている。
LAFセンサー
排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサー。エキマニや触媒前後に設けられるもので、
排出ガス中の酸素濃度と未燃焼ガス濃度から実際の空燃比を検出し、
このデータを元にECUで空燃比をコントロールしている。
従来のO2センサーは理論空燃比を境にHighかLOWしか検出しないのに対し、
LAFセンサーは連続的な空燃比の変化を検出することができる。
ただし、LAFセンサーは経年劣化や個体差などによる精度のバラツキがあるため、
比較的精度の高い従来型のO2センサーと併用することで、より緻密な空燃比コントロールを実現する。
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