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納車前・修理状況
先日の納車点検の際にエアコンが効かない車がありました。
計器でガス残量を見たら、入ってない状態でした。
ガスを補充すると、コンプレッサーも回り出し冷えるようになりましたが、
ガスが入ってない状態だったので、ガス漏れ検知をしてみることにしました。
黄色液を低圧ガスに注入して、ブラックライトを照らします。
もし、ガスが漏れているところがあると、蛍光塗料が含まれてますので光って教えてくれます。
黄色いサングラスは、目の保護と漏れ箇所を鮮明に光らしてくれます。
で、怪しく光っている所がありました。
保護クッションの両サイドからガスが飛び出していたので、
クッションを切ってみると
漏れ箇所発見しましたので、このパイプを交換です。
クーラーガスがR12の頃は、ガスに含まれている塩素により、パイプの穴アキは
よく、ありましたが、R134になってからはめっきり減った作業です。
寒い冬ですが、冷房が効くかも点検して営業さんに渡していますよ。
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