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納車前・修理状況
今回、ドラムブレーキのパーキング調整について説明します。
ドラム式のパーキングの調整の仕方は、タイヤを外しドラムを外して1度、中に溜まったブレーキダストを取ります
上の写真がブレーキダストになります。
ブレーキダストが溜まるとリアのブレーキが効きずらくなりますなので定期的に清掃する事をおすすめします。
ブレーキダストを取ったあとにペーパーヤスリでブレーキシューについたブレーキダストをとります。
上の写真が清掃しペーパーで削ったドラムになります。
あとは、ドラム、タイヤを付けたあと車種によって変わってきますがパーキングブレーキの調整に入ります。
写真にある黒いゴムブッシュを外して調整します
アジャスターをマイナスドライバーで回して調整します
この時、必ず下からパーキングケーブルを左右均等に手で引っ張ったあとに調整する方のタイヤを前進する方に回しながら調整していきます
だいたい軽くタイヤを回してタイヤが一回転するまで調整します。
作業の方は、なれれば10分ほどで終わる作業なので最近パーキングブレーキの効きがあまいと思われたら一度調整してみて下さい。
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