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中古車の買い替えは下取り?買取?おすすめの買取店の特徴などを解説!

下取りと買取どちらが高値になるのか気になっている、中古車を買い替えを検討中の方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかく売るなら手元に入るお金が多いほうが嬉しいものです。

本記事では、中古車の下取りと買取どちらがいいかを判断できるよう、それぞれのメリットやデメリット、違いについて解説します。

それぞれの手続きの流れやおすすめの買取業者も紹介していますので、本記事を参考に後悔のない選択ができるようになりましょう。

目次

中古車は下取りと買取どっちがいい?違いは?

価格を重視するなら買取がおすすめ!
買取と下取りの違い
下取りのメリット・デメリット
買取のメリット・デメリット
買取・下取りをする上での注意点

下取りと買取で必要なものや流れ

下取りの必要書類と流れ
買取の必要書類と流れ

中古車を買取してもらう際に高くするコツ!

コツ1|内装・外装を綺麗にする
コツ2|高額査定されやすい期間に持っていく
コツ3|ご自身でリペアはしない
コツ4|カスタム車は純正パーツも準備する
コツ5|相場情報を把握する

中古車買取でおすすめな買取店の特徴

自社で再販を行っている>
販売販路が多い
プラス査定をしてくれる
幅広い車種の査定力が高い

まとめ

中古車は下取りと買取どっちがいい?違いは?

下取りをするか買い取ってもらうか悩んでいる方に向けて、違いや選び方、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
選択に後悔したくない方は、じっくり目を通しながら考えてみてください。

価格を重視するなら買取がおすすめ!

買取と下取りを比べると、車両につけられる価格が高いのは買取です。
一方の下取りは、手続きが楽でスムーズなのが魅力です。

買取は、店舗によっては買取後の車両を販売したり海外へ輸出したりするルートがあります。
そのため、車の状態などにもよりますが高価買取が期待できるでしょう。

下取りは、車を購入する際にそのまま店舗で手続きができるため楽です。
購入店舗と売却店舗を別々に行く必要がないため、店舗探しや移動に時間を取られません。

買取と下取りの違い

そもそも買取と下取りでは、既存車の取扱い方が異なります。

買取は、業者が既存車を買い取り、現金を売却主に渡す取引のことです。
一方の下取りは、車の購入と引き換えに既存車を引き取り、代金の一部を購入費用に充てる取引のことです。

双方のメリットとデメリットを以下で詳しくお伝えするので、どちらを選ぶべきか判断に迷ったときの参考にしてください。

下取りのメリット・デメリット

下取りのメリットは以下があります。

・手続きが楽
・車の納品と既存車の手放しを同時にできる
・売却代金を購入費用に充てられる

一方のデメリットは以下のとおりです。

・高額な売却費用は期待できない
・有料査定のケースがある
・売却費用が手元に入らない

上記のメリットから、下取りは購入と既存車の手放しを急ぎで行わなければならない方に向いています。

一方で、デメリットの観点からおすすめできない方の特徴は、手元にできるかぎり大きな売却金を入れたい、査定は無料が良いといった費用に対するこだわりがある方です。

買取のメリット・デメリット

買取をしてもらうメリットは以下があります。

・高額査定が期待できる
・一括査定で効率的に査定額が高い業者を探せる
・売却金が手元に入る

一方のデメリットは以下のとおりです。

・手続き・店舗探しの手間がかかる
・相場や状態によって査定額が大きく影響される
・引き渡しタイミングによっては車移動ができなくなる

上記のメリットから、高額査定を希望する、直接現金が欲しいといった費用にこだわりがある方に向いています。

一方のデメリットから、手間を省きたい方や車両状態が良くない場合、車移動が必須のところに住んでいる方にはおすすめできないといえるでしょう。
とはいえ、引き渡しタイミングのデメリットに関しては、日にちを調節してもらえれば問題ありません。

買取・下取りをする上での注意点

買取・下取りをしてもらうにあたって、注意しなくてはならないことがあります。

<共通の注意点>

・値段がつかないケースがある
・査定料が発生するケースがある

販売しても売れ残りやすいものは値段がつかないことがあります。
例えば、走行機能に関わるパーツが動かないあるいは劣化が激しい、人気のない車種、個性の強いカスタマイズを施しているなどです。
当てはまる内容が多いほど査定額は下がるため注意しましょう。

<買取の注意点>
・引き渡しタイミングと納品タイミングに注意する

既存車を納品前に引き渡してしまうと、納品日まで自家用車での移動ができなくなります。
納品日と同日に引き渡せるように調節するなどの対策が必要です。

<下取りの注意点>
・値引き額と下取り額を合算して提示されるケースがある

購入車両の値引きと下取り額を合算して計上し、下取り金額が大幅に低くされているケースがあります。
別々で計上してもらい、どのくらいの金額か確認できるようにしてもらいましょう。

下取りと買取で必要なものや流れ

下取りと買取で必要なものや流れを紹介します。
これまでに買取したことない方は、以下の内容を参考に準備を進めていきましょう。

下取りの必要書類と流れ

次の新しい車の購入費用の見積もりと下取りの査定が完了し契約を結び次第、下記の書類を準備します。

<準備物>
・自動車検査証・電子車検証
・自賠責保険証
・納税証明書(自動車税・軽自動車税)
・印鑑登録証明書(普通車のみ)
・実印(普通車のみ)
・譲渡証明書(普通車のみ)
・自動車リサイクル券の預託証明書
・住民票(印鑑登録証明書や車検証の登録住所と異なる場合)
・委任状(代理人による手続きを行う場合)

電子車検証は、2024年1月から交付がスタートした、軽自動車専用の車検証です。
2024年1月以降に新規登録した車両や車検を受けた軽自動車は、電子化された車検証に変更されています。

上記の必要なものを準備できたら、下取り分を差し引いた車の購入代金を支払い、納車を待ちます。
納車日に店舗へ行き、既存車と新しい車を交換する形で乗って帰って完了です。

買取の必要書類と流れ

査定が完了し契約を結び次第、下記の書類を揃えて買取の契約を進めていきます。

<準備物>
・自動車検査証・電子車検証
・自賠責保険証
・納税証明書(自動車税・軽自動車税)
・印鑑登録証明書
・実印
・自動車リサイクル券の預託証明書

準備物がすべて揃ったら、契約の手続きを進めて成立させます。
売買契約が完了したのち車を渡し、即日もしくは後日に現金を手渡しもしくは指定口座への入金が行われます。

中古車を買取してもらう際に高くするコツ!

中古車を買取してもらう際に高くするコツをご紹介します。

①車内・外装を綺麗にする
②高額査定されやすい期間に持っていく
③ご自身でリペアはしない
④カスタム車は純正パーツも準備する
⑤相場情報を把握する

では、一つずつ解説します。

コツ1|内装・外装を綺麗にする

中古車を高く買い取ってもらうためには、車を綺麗にしておくことが大切です。
車の内装や外装が汚れていると、買い手が見つかりにくくなったり大切に乗られていないと判断され査定額が落ちる可能性があるためです。

大切に乗られてきた車両であることをアピールできれば、車両のパーツの劣化が少なく安心して走行できると査定され、査定が高くなる可能性があります。

中古車は特に安全性が重視されます。
丁寧に扱われてきた車両であること、こまめにメンテナンスしてきたことを積極的にアピールしていきましょう。

コツ2|高額査定されやすい期間に持っていく

2つ目のコツとして、高額査定されやすい期間に査定してもらう方法もあります。

1〜3月、9〜10月、4月前後は中古車が売れやすいため、高額査定が期待できます。
高い金額で買い取ってもすぐに次のオーナーが見つかると見込まれるためです。

とはいえ、不動車や走行距離が長すぎるなどの売れにくい車両は高額査定は厳しいです。
よって、走行機能に問題のない、中古車としての価値がある車両であることが最低条件といえるでしょう。

コツ3|ご自身でリペアはしない

自身でリペアをしないこともコツの一つです。

軽いすり傷などは修理してからのほうが査定額がアップすると思うかもしれません。
しかし、ご自身でリペアをするのは査定額をダウンさせるリスクがあるためおすすめできません。

プロに修理依頼するのとプロでない方がリペアをするのとでは、やはり仕上がりに大きな差が生じます。
素人が修理を行っていると判断されれば、査定時に減点されてしまいます。
特に、走行の安全性にかかわるものであれば尚更です。

もし、修理をするならば、修理費用で修理をするか考えると良いでしょう。
査定額の相場を調べ、修理費用のほうが高い場合は修理せずあえてそのまま査定に出しましょう。

コツ4|カスタム車は純正パーツも準備する

カスタム車は純正パーツも準備することをおすすめします。

カスタム車は個人の趣味を反映させたデザインとなっており、次のオーナーがみつからない可能性があるためです。
買い手が見つかりにくいリスクがあるとなれば、高値で買い取ろうと考える業者はなかなか見つかりません。
できるかぎり査定額をアップさせたいのであれば、純正パーツも一緒に査定に出しましょう。

また、社外パーツによっては製造国や人気度によって査定額がダウンすることもあるため注意が必要です。
このような観点からも、やはり純正パーツも一緒に査定に出すべきといえるでしょう。

コツ5|相場情報を把握する

相場情報を把握することも高額査定のためには必要です。
相場を知っておくと交渉が有利になり、買いたたきされることを防止しやすくなります。

例えば、50万円が相場であることを知っておけば、一括査定や相見積もりで50万円以上のところを探せます。
また、47万円や30万と低い金額を提示されても、相場を引き合いに交渉すれば大幅な査定額のダウンは防げるはずです。

相場を把握し、相場内もしくは相場以上の査定額で引き取ってもらえるところを探しましょう。

中古車買取でおすすめな買取店の特徴

中古車買取でおすすめな買取店の特徴は以下が当てはまります。

・自社で再販を行っている
・販売販路が多い
・プラス査定をしてくれる
・幅広い車種の査定力が高い

では、一つずつ解説します。

自社で再販を行っている

買い取った車両を自社で再販を行っている店舗は高価買取が期待できます。
整備費用や再販にかかる手数料が発生しないためです。

買い取った車両は販売できる状態に整備されます。
社外で整備したり再販したりするところは、整備にかかる費用や手数料は査定額に反映され金額が安くなる傾向です。

自社で整備したり再販する店舗を選べば、整備費用や再販の手数料がかからないため査定額への影響を抑えられます。

販売販路が多い

買い取った車両の販売販路が多い買取業者を選ぶことをおすすめします。
高額な査定額を設定する傾向にあるためです。

販売販路が豊富なほど次のオーナーが見つかりやすく、売れ残るリスクを抑えられます。
販路が少ない業者は、在庫を抱えることによる維持費で赤字になることを防止するため、できるかぎり査定額を抑えようとする傾向です。

売れ残るリスクを抑える対策をしている業者を選び、高価買取を狙いましょう。

プラス査定をしてくれる

プラス査定とは、社外品のパーツも査定のポイントに組み込み査定額アップをしてくれることです。
下取りであっても買取であっても、社外品パーツは査定でマイナスに働くケースがあります。

プラス査定をしてくれる買取店であれば、人気度が高い社外品パーツを評価して査定額をアップしてくれます。

車両の良いポイントを見つけて査定に反映させる業者は、大切に乗ってきた愛車を正当に評価してくれているともいえるでしょう。
高額査定が期待できることに加え、安心して買取を依頼できる業者を見つける判断材料としてプラス査定の有無をチェックすることをおすすめします。

幅広い車種の査定力が高い

幅広い車種を正当な価値で査定できる業者をおすすめします。
幅広い車種を査定してきた実績のある業者であれば、さまざまな車種の相場を把握しているため、適切な査定額を提示してくれる可能性が高まります。

下取りの場合は、顕著にそれが現れます。
ディーラーの場合、別メーカーの車は相場がわからないため下取り額が大幅に下がりやすい傾向です。

愛車の車種を専門的に取り扱っている、もしくは幅広い車種を査定・買取した実績のあるところを選びましょう。

まとめ

中古車を下取りに出すか買取に出すか迷っている場合は、価格か手続きのスムーズさで選ぶと間違い無いでしょう。
買取は高額で車両を売却できる可能性がありますが、下取りでは難しいです。
一方の下取りは、車を購入してそのまま売却手続きを行えるため、新たに売却先を探したりする手間は省けます。
ご自身にとってどちらを優先したいのかをよく検討して、後悔しない選択をしてください。

よくある質問

Q1.中古車で50万円で買えるのは何年落ちの車?

50万円が予算であれば、軽なら5年、普通自動車なら7〜8年落ち、もしくはそれ以上に古いモデルが目安です。

Q2.中古車の下取り車とは?

車の買い替えタイミングで所有している車を引き取ってもらうことを下取り車といいます。

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