安くてかっこいいおすすめのセダン車5選！選び方や安く買う方法も紹介

セダン車といえば、スタイリッシュなデザインと快適な乗り心地が魅力です。

しかし、「セダンは高い」というイメージで購入をためらう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、安くてかっこいいおすすめのセダン車を5選詳しく紹介します。

さらに、失敗しない選び方や賢く安く買うためのコツもお伝えします。

予算を抑えつつ理想の車を手に入れたい方は、納得の一台に出会えると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

安くてかっこいいセダン車の選び方

100万円台〜200万円台で手に入る
サイズで選ぶ
内装や外装をチェック
走行性能や乗り心地をチェック
燃費性能をチェック<

安くてかっこいいおすすめのセダン車5選

【トヨタ】カローラ
【スバル】インプレッサG4
【マツダ】3セダン
【トヨタ】プリウス
【トヨタ】カムリ

セダン車を安く購入する方法

安い時期をねらう
相見積もりする
ライバル社と競わせる
買い替えるなら買取相場を把握しておく
諸費用も安くできないか交渉する
カーリースやサブスクを選ぶのも選択肢の1つ
安く購入するなら中古車がおすすめ<

まとめ

安くてかっこいいセダン車の選び方

セダン車といっても、その種類は豊富にあり選び方に困ってしまう方が多いと思います。

おすすめのセダン車を紹介する前に、まずは選び方について紹介していきます。

100万円台〜200万円台で手に入る

安くてかっこいいセダン車といってもどのくらいの予算で手に入れられるのか疑問に思う方もいるでしょう。

実は、安くてかっこいいセダン車の価格は、100万円台〜200万円台で手に入れられます。

特に中古車市場では、走行距離が少なく、内装や外装のデザインが洗練されている状態の良いセダン車が多く見つかります。

サイズで選ぶ

実は、セダンといっても、コンパクトサイズなものから大型のものまで、サイズは豊富にあります。

以下にサイズや特徴を記載していますので、欲しいサイズのセダン車の目安にしてください。

サイズ	特徴
XLサイズ： 全長5,000mm以上	・高級感や居住性が高い ・排気量も高い
Lサイズ： 全長4,800mm〜5,000mm	・高級感や居住性が高い ・スポーツ性能に優れており排気量も高め
Mサイズ： 全長4,600mm〜4,800mm	・車種が豊富で選択肢が多い ・燃費が優れている車種が多い
Sサイズ： 全長4,400mm〜4,600mm	・取り回しが良い ・もっともお手頃

内装や外装をチェック

安くてかっこいいセダン車を選ぶ際は、内装や外装のデザインにも注目しましょう。

外装では、ボディラインの美しさやヘッドライト、グリルのデザイン、そしてカラーバリエーションなどをチェックするのがおすすめです。
また、長く付き合っていくために、使用されている塗装を確認するのも良いでしょう。

内装に関しては、居住空間の快適さが重要です。
座席の広さやシートの質感は、長時間のドライブでも快適に過ごせるかどうかを左右します。

特に後部座席のスペースは、乗車する人数や用途によって必要な広さが変わるため、自分のライフスタイルに合った仕様を選びましょう。

走行性能や乗り心地をチェック

セダンの走行性能や乗り心地は、タイプ別に選ぶのがおすすめです。

たとえば、優れた走行性能を求めるならスポーツタイプがおすすめです。

一方で乗り心地を求めるならサスペンションのバランスが良いタイプを選ぶのがおすすめです。

特に高級車であれば、「電子制御式サスペンション」と呼ばれる自動でサスペンションを調整してくれる機能が搭載されているので、快適な乗り心地を感じられるでしょう。

燃費性能をチェック

燃費を重視するならハイブリッド車がおすすめです。

特に高速道路を走行するのが多い方や、街中でのストップ＆ゴーが多い方は、燃費を重視することで、燃料代を浮かせられます。

また、ハイブリッド車の中でも「リチウムイオン」を搭載したモデルは、さらに優れた燃費を持っています。
バッテリーの種類によっても燃費性能は異なるので、こちらも確認しておくと良いでしょう。

安くてかっこいいおすすめのセダン車5選

ここからは安くてかっこいいおすすめのセダン車を5選を紹介していきます。
ぜひお役立てください。

【トヨタ】カローラ

ボディサイズ （全長×全幅×全高mm）	4,400mm×1,695mm×1,460mm
エンジン	直列4気筒1.3Lガソリン 直列4気筒1.5Lガソリン 直列4気筒1.5Lガソリン＋モーター（ハイブリッド）
駆動方式	2WD（前輪駆動）・4WD
燃費（JC08モード）	ガソリン：18.0〜23.4km/L ハイブリッド：34.4km/L
新車価格	2,029,000円〜

トヨタのカローラは、1966年の登場以来、信頼性と高品質で世界中から支持されるセダンの代表モデルです。

現行の12代目と共に販売されている11代目カローラアクシオも高い人気を誇ります。

コンパクトカー並みの取り回しやすさと、スポーティーな走行性能が魅力で、安全機能「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。

快適な運転と高い安全性を兼ね備えた一台です。

カローラの中古車一覧はこちら

【スバル】インプレッサG4

ボディサイズ （全長×全幅×全高）	4,640mm×1,775mm×1,455mm
エンジン	水平対向4気筒1.6Lガソリン 水平対向4気筒1.6Lガソリン 2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS
駆動方式	2WD（前輪駆動）・4WD
燃費（JC08モード）	12.4km/L〜14.1km/L
新車価格	1,598,400円〜

スバルのインプレッサG4は、インプレッサのセダンモデルで、走行性能と安全性に優れた1台です。

スバル独自の「スバルグローバルプラットフォーム」を採用し、水平対向エンジンによる安定した走行を実現しています。
4代目以降のモデルは高性能な新世代エンジンも搭載されています。

安全面では、先進運転支援システム「アイサイト」を装備し、事故を未然に防ぐ事前にリスクを回避するための安全性を追求。

安全性が高く、快適なドライビングを楽しめます。

【マツダ】3セダン

ボディサイズ（全長×全幅×全高）	4,720mm×1,825mm×1,440mm
エンジン	水冷直列4気筒1.5Lガソリン 水冷直列4気筒2.0Lガソリン 水冷直列4気筒1.8Lディーゼルターボ
駆動方式	2WD（前輪駆動）・4WD
燃費（JC08モード）	16.6km/L〜17.5km/L
新車価格	2,209,900円〜

マツダ3セダンは、洗練された「魂動デザイン」により、控えめでありながら気品ある美しさが特徴の1台です。
2020年には「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

エンジンは、1.8Lディーゼルターボや1.5L・2.0Lガソリン、2.0Lガソリン+マイルドハイブリッドなど幅広く選択可能で、4WD設定も充実しています。

また、全車に標準装備の「i-ACTIVSENSE」により、歩行者検知や誤発進抑制など先進的な安全技術で運転をサポートします。

【トヨタ】プリウス

ボディサイズ（全長×全幅×全高）	4,600mm×1,780mm×1,420mm-1,430mm
エンジン	水冷直列4気筒1.8ガソリン 水冷直列4気筒2.0ガソリン
駆動方式	2WD（前輪駆動）・4WD
燃費（JC08モード）	30.4km/L〜32.6km/L
新車価格	2,750,000円〜

トヨタのプリウスは、世界初の量産ハイブリッド車として知られ、燃費性能や環境性能でトップクラスを誇るセダンです。

WLTCモードでの燃費は最大32.1km/Lと高水準で、静粛性にも優れた快適な走行が特徴です。

室内と荷室が繋がるハッチバックデザインは利便性が高く、ラゲッジルームにはAC100V対応のコンセントを搭載し、災害時の非常用電源としても活用できます。

さらに、安全性能も充実し、「Toyota Safety Sense」や多彩なエアバッグが全車に標準装備されています。

プリウスの中古車一覧はこちら

【トヨタ】カムリ

ボディサイズ（全長×全幅×全高）	4,885mm×1,840mm×1,445mm
エンジン	直列4気筒2.5Lガソリン+モーター（ハイブリッド）
駆動方式	2WD（前輪駆動）
燃費（JC08モード）	28.4km/L
新車価格	3,495,000円〜

トヨタのカムリは、FFセダンの最上級モデルとして、広い室内空間とスポーティな走りを両立した1台です。

全車に2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモードで最大27.1km/Lの低燃費と力強い動力性能を実現。
低重心設計のTNGAプラットフォームにより安定感のある走行が楽しめます。

また、9インチディスプレイオーディオを全グレードに標準装備し、Apple CarPlayなどのアプリ対応で便利さも向上。
環境性能と快適さを兼ね備えたセダンです。

カムリの中古車一覧はこちら

セダン車を安く購入する方法

セダン車を手頃な価格で購入するには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

以下で紹介しているポイントを試してみて、安くセダン車を購入しましょう。

安い時期をねらう

車の購入は安くなる時期や値引きしやすい時期があります。

具体的には、1月〜3月もしくは9月〜10月など、進学や就職などで車の需要が増えるときが狙い目です。
また、6月〜7月や12月など、ボーナス月となる時期も車を購入する方が増えるので、買い時といえるでしょう。

相見積もりする

相見積もりしておけば、ある程度の価格の目安がわかり、加えて店舗同士を競わせることもできます。
また、値引き交渉の材料にもできますので、最低でも3社程度の見積もりを依頼しましょう。

ライバル社と競わせる

複数のディーラーやライバル社を競わせることも有効な方法です。

異なるメーカーや販売店を比較し、見積もりを取り寄せることで、より有利な条件を引き出す可能性もあります。

また、同じ車種でもディーラーごとにキャンペーンや値引きが異なるため、交渉次第で大きな割引を狙えることもあります。

買い替えるなら買取相場を把握しておく

車を買い替える方は、買取相場も把握しておきましょう。

買取相場がわかれば、狙っている車のグレードをアップさせたり、より高級な車が狙えるようになったりします。

なお、買取方法には、ディーラーでの「下取り」と、中古車買取業者での「買取」があります。
このふたつでは、中古車買取業者の方が、査定額が高くなりますので覚えておきましょう。

諸費用も安くできないか交渉する

交渉した際、どうしても車両本体が安くできない場合は、諸費用も安くできないか聞いてみるのもおすすめです。

特に、以下の諸費用は値下げできる可能性があるので、試してみましょう。

・納車費用
・手続き手数料・代行料

もし、難しいようなら、可能な範囲で自ら手続きするのも安くできる選択肢のひとつです。

カーリースやサブスクを選ぶのも選択肢の1つ

欲しい車が予算内に収まらない場合は、カーリースやサブスクを選ぶのも良いでしょう。

カーリースやサブスクなら、初期費用を抑えて車が手に入り、さらに月々の支払いを低く抑えられるので、長期間の維持費も見通しやすくなります。

また、車両のメンテナンスや保険が含まれていることが多く、手間をかけずに安心して乗り続けられるため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

安く購入するなら中古車がおすすめ

新車購入が難しい場合は、中古車を狙ってみるのもおすすめです。

特にセダン車は、比較的年式が新しく、走行距離が短いものが50〜100万円程度で手に入ることもあります。
また、中古車であれば、価格帯で手を伸ばせなかった外車も手に入れられます。

状態が良い車も多いので、中古車購入も視野に入れておくと良いでしょう。

まとめ

本記事では、安くてかっこいいおすすめのセダン車を5選紹介し、選び方や安く買う方法を解説しました。

予算に合わせた選び方や、カーリースやサブスクなどの選択肢を活用することで、理想のセダン車を手に入れられます。

自分にぴったりのものを選んで、満足のいくセダン車に乗りましょう。