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目次
ヤリスクロスのモデルチェンジの歴史
ヤリスクロスはどんな車?
2020年8月発売モデルのヤリスクロス
2022年7月発売モデルのヤリスクロス
2024年1月改良【ヤリスクロス】マイナーチェンジによる変更箇所
外装デザイン
内装デザイン
安全装備
ディスプレイ
そのほかの変更箇所
現行ヤリスクロスのスペックと車両価格
スペック
車両価格
【今後の予定】2025年にフルモデルチェンジしたヤリスクロスが発売予定!
まとめ
トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」に、2024年1月17日一部改良が施されました。
今話題のモデルチェンジではどこが変わり、どんな新機能が追加されたのか気になるところです。
本記事では、ヤリスクロスの最新変更点をわかりやすく解説し、今後のモデルチェンジについても紹介します。
ヤリスクロスの最新情報を見逃したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。
ヤリスクロスのモデルチェンジの歴史
ヤリスクロスは、2020年8月31日にトヨタから誕生したコンパクトSUVです。
誕生から3回モデルチェンジを繰り返し、現在は2024年1月に発売されたモデルが最新です。
ここでは、ヤリスクロスの特徴から、2020年8月と2022年7月にモデルチェンジしたヤリスクロスの特徴を紹介します。
ヤリスクロスはどんな車?
ヤリスクロスは、トヨタから誕生したコンパクトSUVです。
兄弟車種に「ヤリス」がありますが、ヤリスクロスはヤリスをSUV仕様にした車です。
ヤリスの特徴である、低燃費かつ快適な走行、最新の安全技術をそのままに、より悪路走行できるモデルとなっています。
また、荷室空間の拡大により多くの荷物を載せられるようになっており、アウトドアでも活躍できる仕様に。
駆動方式は、環境に関係なく対応できる4WDをガソリン車、ハイブリッド車の両方に採用しています。
さらに、高い利便性やコンパクトサイズなところから、日常使いとしても活躍できる1台です。
2020年8月発売モデルのヤリスクロス
2020年8月発売モデルのヤリスクロスは、ヤリスと同じGA-Bプラットフォームを採用しています。
コンパクトながら広い荷室空間を備え、実用性を追求。
街中からアウトドアまで対応可能な4WDシステムも搭載し、多用途に活躍します。
ヤリスシリーズの一員として、発売以来高い人気を誇るモデルです。
2022年7月発売モデルのヤリスクロス
2022年7月発売モデルのヤリスクロスは、一部改良が施され、さらに「GR SPORT」と「Z”Adventure”」というふたつの新グレードが加わりました。
この改良では、全グレードでドライブレコーダー付き自動防眩インナーミラーがオプションで選べるようになり、Zグレードにはブラックの内装色が追加されています。
そのため、デザインや機能の選択肢が広がり、さらに魅力的なモデルとなりました。
2024年1月改良【ヤリスクロス】マイナーチェンジによる変更箇所
ヤリスクロスは、2024年1月にマイナーチェンジされ改良したモデルが最新となります。
最新モデルでは、以下が変更されています。
・アッパーグリルパターンの変更(GR SPORTを除く全グレード) ・コンソールボックス付フロントソフトアームレスト追加(X、Uを除く全グレード) ・7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ標準装備(Uを除く全グレード) ・最新のディスプレイオーディオ標準装備(Z、G、Uグレード) ・ボディカラーにマッシブグレー追加 ・一部インテリア加飾をガンメタリックに変更(Z、Gグレード) ・プリクラッシュセーフティの検出範囲拡大 |
ここからは、外装や内装など、具体的に変更になった箇所を紹介していきます。
外装デザイン
外装デザインは、フロントデザインが新しくなり、アッパーグリルがより力強いSUVらしい印象に変更されました。
特に、ブロックパターンが大きくなり、立体的で存在感のある仕上がりです。
また、新たに追加されたボディカラー「マッシブグレー」は、アウトドアシーンにぴったりの色合いで、より魅力的な外観となっています。
内装デザイン
内装デザインでは、利便性を向上させるために、コンソールボックス付きフロントソフトアームレスト(X、Uグレード除く)が採用されました。
また、ZおよびGグレードでは、ガンメタリック加飾が追加され、内装の質感が向上しています。
運転席周りの操作性も向上しており、さらに洗練された印象の室内空間が実現しています。
安全装備
安全装備では、最新の「Toyota Safety Sense」が搭載され、さらに安全性が向上しました。
特に、プリクラッシュセーフティが交差点での出会い頭やバイクの検知に対応し、衝突回避性能が向上しています。
また、ハイブリッド車には、歩行者の横断や飛び出しの先読みができる「プロアクティブドライビングアシスト」が追加されました。
さらに、ドライバー異常時対応システムが搭載され、異常時には自動で減速・停止し、事故のリスクを減少させてくれます。
ディスプレイ
ディスプレイでは、すべてのグレードに7.0インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが標準装備され、視認性が向上しました。
また、最新のディスプレイオーディオが搭載され、コネクティッドナビが5年間標準で付けられています。
ディスプレイが最新になることで、鮮明な地図や最新情報が表示され、より快適な運転環境となっています。
そのほかの変更箇所
そのほかの箇所では、以下のものが変更されています。
・「ブラインドスポットモニター」と「パノラミックビューモニター」が標準装備
※Z/Z dventure/GR SPORT
・「デジタルキー」を新規設定
※G/Z/Z dventure/GR SPORT
・ハンズフリーパワーバックドアを廃止
※Gグレードのみ
・自動防眩インナーミラー(ルームミラー)の設定廃止
・運転席イージーリターン機能を廃止
※Gグレードのみ
現行ヤリスクロスのスペックと車両価格
現行ヤリスクロスのスペックと車両価格についても確認しましょう。
スペック
スペックは以下の通りです。
グレード |
GR SPORT Z“Adventure” Z G X U |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4,180~4,200mm×1,765mm×1,580~1,590mm |
ホイールベース |
2,560mm |
最小回転半径 |
5.3m |
乗車定員 |
5名 |
エンジン |
1.5Lハイブリッド車(2WD/E-Four) 1.5Lガソリン車(2WD/4WD) |
燃費(WLTCモード) |
ハイブリッド車:25.0〜30.8km/L ガソリン車:17.6〜19.8km/L |
車両価格
次に車両価格を新車と中古車に分けて紹介します。
グレード |
ガソリン車 |
ハイブリッド車 |
||
2WD |
4WD |
2WD |
E-Four |
|
GR SPORT |
257.1万円 |
ー |
295.4万円 |
ー |
Z“Adventure” |
255.1万円 |
278.2万円 |
292.5万円 |
315.6万円 |
Z |
243.5万円 |
266.6万円 |
280.9万円 |
304万円 |
G |
215万円 |
238.1万円 |
252.4万円 |
275.5万円 |
X |
190.7万円 |
213.8万円 |
229.5万円 |
252.6万円 |
中古車価格
グレード | ガソリン車 | ハイブリッド車 |
中古車価格 | 235.8万円〜288.8万円 | 238.8万〜285.8万円 |
【今後の予定】2025年にフルモデルチェンジしたヤリスクロスが発売予定!
ヤリスクロスは2025年にフルモデルチェンジを予定しています。
はっきりとした発売予定日は発表されていませんが、11月もしくは12月を予定しています。
現在分かっているスペックは以下の通りです。
新型モデル |
現行モデル |
|
ボディサイズ (全長×全幅×全高) |
4190×1695×1580mm |
4,180〜4,200×1,765mm×1,580~1,590mm |
ホイールベース |
2560mm |
2,560mm |
エンジン |
直列4気筒1.5L+電気モーターハイブリッド 直列4気筒1.5Lガソリン |
直列3気筒1.5Lハイブリッド車(2WD/E-Four) 直列3気筒1.5Lガソリン車(2WD/4WD) |
燃費(WLTCモード) |
ハイブリッド:33.0km/L ガソリン:21.5km/L |
ハイブリッド車:25.0〜30.8km/L ガソリン車:17.6〜19.8km/L |
新型ヤリスクロスは、1.5L3気筒エンジンから新開発の1.6L直列4気筒エンジンに変更されています。
最大出力が135ps、最大トルク16.0kgmと、よりパワフルな走行を実現。
特に加速のスムーズさと高速道路での力強さが期待されます。
ハイブリッドシステムには、1.5Lエンジンと2つの電動モーターが組み合わせた、電気モーターハイブリッドを搭載しています。
特に4WD仕様では、雪道や悪路での走行時に抜群の安定感を発揮し、オフロードでの走行性能もさらに優れました。
燃費性能も向上し、ガソリン車で21.5km/L、ハイブリッド車で33.0km/Lと、現行モデルより1~2km/Lほど改善されています。
まとめ
本記事では、ヤリスクロスのモデルチェンジによる変更箇所を解説しました。
ヤリスクロスは、2020年8月と2022年7月にモデルチェンジしており、そして2024年1月に現行モデルが発売されています。
さらに、2025年にはフルモデルチェンジが予定されており、性能や燃費の向上が期待されています。
ぜひ、この機会にヤリスクロスの購入を検討してみてください。
よくある質問
Q1.マイナーチェンジとフルモデルチェンジの違いは何ですか?Q1.マイナーチェンジとフルモデルチェンジの違いは何ですか?v
A.マイナーチェンジはデザインや装備の部分的な変更が中心で、車の基本構造は維持されることが多いです。一方、フルモデルチェンジは外観・内装・性能などが大幅に刷新され、新しいプラットフォームが採用されることもあります。
Q2.モデルチェンジ前のヤリスクロスを購入するメリットはありますか?
A.モデルチェンジ前のモデルは、在庫処分セールや値引きが適用される可能性があるため、よりお得に購入できるチャンスです。また、従来モデルとはいえ、ヤリスクロスは高性能なのでモデルチェンジ前であっても安定した性能を期待できます。
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