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近年SUVは大流行しており、高い人気を集めています。
しかし、SUVにも多数の種類があり、車種も多数あるため、どれを選ぶべきかわからないという方もいるかもしれません。
そこで本記事では、SUVの種類別のおすすめ車種や特徴を解説していきます。
SUVでどの車種を購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SUVとは
SUVとは
SUVの種類と特徴
SUVの選び方
デザイン
ボディサイズ
積載量
パワーユニット・トランスミッション
SUVおすすめ車種TOP7
トヨタ ライズ
ホンダ ヴェゼル
トヨタ RAV4
スバル フォレスター
ダイハツ ロッキー
日産 キックス
マツダ CX-30
SUVの種類ごとのおすすめ車種
クロスカントリーSUV
クロスオーバーSUV
ミドルサイズSUV
コンパクトSUV
軽SUV
中古でSUVを購入する際の注意点
目当てのSUVを明確にする
修復歴を確認する
走行距離を確認する
年式を確認する
まとめ
SUVとは
ここでは、SUVの概要や種類、特徴について解説していきます。
SUVとは
SUVとは、スポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツ多目的車とも呼ばれます。
子供の送迎や買い物などの日常使いだけでなく、アウトドアレジャーやキャンプなどの荷物をたくさん積んだり、悪路を走行するときにも活躍する車です。
2015年頃以降からのアウトドアブームによって、近年ではクロスオーバーSUVも人気が高まっています。
SUVの種類と特徴
SUVには、以下の5つの種類があります。
・クロスカントリーSUV
・クロスオーバーSUV
・ミドルサイズSUV
・コンパクトSUV
・軽SUV
それぞれの特徴を解説していきます。
クロスカントリーSUV
クロスカントリーSUVは、1990年代前半まで主流タイプでした。
クロスカントリーSUVはラダーフレーム構造を採用しており、頑丈で悪路も難なく走行可能です。
古いモデルはゴツゴツとした外観が特徴的でしたが、近年のモデルは都会の景色にも馴染むスタイリッシュなデザインが増えています。
クロスオーバーSUV
クロスオーバーSUVは近年の主流タイプです。
車高が高く、セダンやステーションワゴンのようなエクステリアで、ダイナミックな印象を与えます。
モノコックフレーム構造を採用しており、車両重量が軽く、車内が広いのが特徴的です。
ミドルサイズSUV
ミドルサイズSUVは、世界的に人気な車種が多くあります。
デザイン性が高く、ハイブリッドなどの低燃費技術が使われている車種もあり、燃費性能が気になる方にもおすすめです。
基本的には、5人乗りの車種が多い傾向にあります。
コンパクトSUV
コンパクトSUVは、全長4.4m未満でコンパクトなサイズでありながら、4人~5人乗れる車内空間が特徴的です。
デザインはスポーティなものが多く、車高も高いため、運転がしやすいといえるでしょう。
主に街乗りで使用したい方におすすめなSUVです。
軽SUV
軽SUVは、軽自動車の枠組みの中でSUVのテイストを盛り込んだ車です。
燃費が良く、車両価格がお手頃なため、他のSUVに比べて維持費が安い傾向にあります。
また、小回りが効くため運転がしやすく、SUVに乗りたいけど運転が不安という方にもおすすめです。
SUVの選び方
ここでは、SUVの選び方について解説していきます。
デザイン
デザインは見た目の印象を決めるため、満足度が高くないと後に後悔してしまう恐れがあります。
SUVはさまざまなスタイルがあるため、なるべくたくさんの種類のSUVを見て購入する車を決めましょう。
ボディサイズ
近年では、コンパクトSUV、ミドルコンパクトSUV、ミドルサイズSUV、ラージサイズSUVなどのさまざまなボディサイズサイズのSUVがあります。
自分のライフスタイルに合わせて、適切なボディサイズを選択しましょう。
積載量
SUVはアウトドアレジャーに使用する方も多いため、積載量を重視したいという方もいるでしょう。
同じようなサイズでも、ルーフの軽さやラゲッジルームの張り出し方で積載量は事なります。
絶対に積みたいというものが決まっている場合は、実際にお店に相談して購入前に積んでみると良いでしょう。
また、ラゲッジルームまでの高さや開口部の広さも重要です。
高さが高いと重い荷物の積み下ろしが負担になり、開口部が積み下ろしに苦労します。
パワーユニット・トランスミッション
SUVにはガソリン車だけでなく、ディーゼルエンジン車、ハイブリッド車、パワーユニット車などさまざまです。
モデルによっては複数のパワーユニットや排気量が異なるエンジンを取り揃えているものもあります。
また、近年ではSUVの特徴を活かして大容量のリチウムイオン電池を積んだPHEVやEVも登場していたり、トランスミッションがMTが設定されているもの、ステアリングにパドルシフトが付いているものもあったりするため、好みに合わせて決めましょう。
SUVおすすめ車種TOP7
ここでは、SUVおすすめ車種TOP7をご紹介していきます。
トヨタ ライズ
トヨタ ライズは、通常使いもレジャーでも活躍する小型クロスオーバーSUVです。
ガソリン車、ハイブリッド車があり、低燃費で、見た目のアクティブ感が特徴的です。
モデル・グレード |
X |
全長×全幅×全高 |
3,995mm×1,695mm×1,620mm |
ホイールべース |
2,525mm |
車両重量 |
970kg |
エンジン型式 |
WA-VE |
総排気量 |
1,196cc |
燃費(WLTCモード) |
20.7km/L |
新車価格 |
172円 |
中古車価格 |
135万円~257万円 |
ホンダ ヴェゼル
ホンダ ヴェゼルは、優れた安全性能と都会的な印象の強い外観が特徴的なSUVです。
ガソリン車のほかに、e:HEVも採用し、e:HEVは常に四輪の駆動力を最適化するリアルタイムAWDが設定されてます。
モデル・グレード |
G |
全長×全幅×全高 |
4,330mm×1,790mm× |
ホイールべース |
2,610mm |
車両重量 |
1,250kg |
エンジン型式 |
L15Z |
総排気量 |
1,496cc |
燃費(WLTCモード) |
17.0km/L |
新車価格 |
240万円 |
中古車価格 |
88万円~287万円 |
トヨタ RAV4
トヨタ RAV4は、オンロードでもオフロードでも高い走破性を持っているのが特徴です。
また、SUVらしい大胆で力強いデザインと広く使い勝手の良いラゲージルームも魅力の1つでしょう。
モデル・グレード |
X |
全長×全幅×全高 |
4,600mm×1,855mm×1,685mm |
ホイールべース |
2,690mm |
車両重量 |
1,500kg |
エンジン型式 |
M20A-FKS |
総排気量 |
1,986cc |
燃費(WLTCモード) |
15.8km/L |
新車価格 |
294万円 |
中古車価格 |
57.2万円~459万円 |
スバル フォレスター
スバル フォレスターは、衝突回避をアシストするアイサイトが搭載され、安全性能が優れています。
また、視認性が高く、運転がしやすいといえるでしょう。
モデル・グレード |
Touring |
全長×全幅×全高 |
4,640mm×1,815mm×1,715mm |
ホイールべース |
2,670mm |
車両重量 |
1,620kg |
エンジン型式 |
FB20 |
総排気量 |
1,955cc |
燃費(WLTCモード) |
14.0km/L |
新車価格 |
299万円 |
中古車価格 |
159.8万円~303.8万円 |
ダイハツ ロッキー
ダイハツ ロッキーは、最低地上高が高いため、悪路でも快適に走行可能なコンパクトSUVです。
現行モデルはe-SMART HYBRIDが採用され、非常に優れた燃費性能を持ち、モーターならではの力強い加速力を兼ね備えています。
モデル・グレード |
L |
全長×全幅×全高 |
3,995mm×1,695mm×1,620mm |
ホイールべース |
2,525mm |
車両重量 |
970kg |
エンジン型式 |
WA-VE |
総排気量 |
1,196cc |
燃費(WLTCモード) |
20.7km/L |
新車価格 |
168万円 |
中古車価格 |
137.5万円~199.8万円 |
日産 キックス
日産 キックスは、積載力が優れたコンパクトSUVです。
多彩なシートアレンジも可能で、日常使いからレジャーまで幅広いシーンで活躍するでしょう。
現行モデルは、第2世代のe-POWERが採用され、電気ならではのパワフルな加速感と、静粛性があります。
モデル・グレード |
X |
全長×全幅×全高 |
4,290mm×1,760mM×1,602mm |
ホイールべース |
2,620mm |
車両重量 |
1,360kg |
エンジン型式 |
HR12DE |
総排気量 |
1,198cc |
燃費(WLTCモード) |
23.0km/L |
新車価格 |
300万円 |
中古車価格 |
183.9万円~298万円 |
マツダ CX-30
マツダ CX-30は、上質な内装が特徴的なクロスオーバーSUVです。
マツダコネクトが装備されており、利便性も高くなっています。
モデル・グレード |
20S |
全長×全幅×全高 |
4,395mm×1,795mM×1,540mm |
ホイールべース |
2,655mm |
車両重量 |
1,420kg |
エンジン型式 |
PE-VPS |
総排気量 |
1,997cc |
燃費(WLTCモード) |
16.2km/L |
新車価格 |
246万円 |
中古車価格 |
189.8万円~239.8万円 |
SUVの種類ごとのおすすめ車種
ここでは、SUVの種類ごとのおすすめ車種をご紹介します。
クロスカントリーSUV
おすすめのクロスカントリーSUVは以下のとおりです。
・トヨタ ランドクルーザープラド
・ジープ ラングラー
・スズキ ジムニーシエラ
・メルセデス・ベンツ Gクラス
クロスオーバーSUV
おすすめのクロスオーバーSUVは以下のとおりです。
・トヨタ ハリアー
・マツダ CX-8
・三菱 アウトランダー
・スバル フォレスター
ミドルサイズSUV
おすすめのミドルサイズSUVは以下のとおりです。
・トヨタ RAV4
・ホンダ CR-V
・日産 エクストレイル
・マツダ CX-5
コンパクトSUV
おすすめのコンパクトSUVは以下のとおりです。
・マツダ MX-30
・マツダ CX-30
・トヨタ ヤリスクロス
ヤリスクロスの中古車一覧はこちら
・スバル XV
軽SUV
おすすめの軽SUVは以下のとおりです。
・スズキ ジムニー
・ダイハツ タフト
・スズキ ハスラー
中古でSUVを購入する際の注意点
ここでは、中古でSUVを購入する際の注意点について解説していきます。
目当てのSUVを明確にする
まずは目当てのSUVを明確にしましょう。
先ほどご紹介したように、SUVは種類が多数あります。
自分の目的に合ったSUVを選ぶようにしましょう。
修復歴を確認する
修復歴とは、車の基礎となる骨格部位の修理や交換歴のある車です。
修復歴のある車は走行安全性や乗り心地に大きな影響を与えるため、修復歴の有無は必ず確認しましょう。
走行距離を確認する
走行距離は1年で1万kmが目安といわれています。
年式が新しくても、走行距離が極端に多いと、部品の劣化や故障する恐れがあります。
ただし、年式のわりに走行距離が短い車は放置され、メンテナンスがきちんとされていないかもしれません。
走行距離だけでなく、年式も一緒に確認しましょう。
年式を確認する
年式も確認しなければならない事柄の1つです。
3年落ちは少し高くても綺麗な状態の車が欲しい方、5年落ちは値段、状態共に程々の車、7年落ちは中古車感はあるものの、車両価格を安く抑えたい方におすすめです。
まとめ
SUVは種類が豊富にあり、デザイン、ボディサイズ、積載量、パワーユニット・トランスミッションで選ぶことが可能です。
種類ごとにそれぞれ特徴が異なるため、ライフスタイルや目的に合わせて選びましょう。
よくある質問
Q1.SUVが人気の理由は何ですか?
SUVはデザイン性、利便性、機能性などさまざまな面で人気を集めています。
Q2.SUVの選び方は何ですか?
デザイン、ボディサイズ、積載量、パワーユニット、トランスミッションで選ぶのがおすすめです。
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