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廃バッテリーの買取相場は?おすすめの買取時期や処分方法を解説!

車 買取 バッテリー 

バッテリーは2年〜3年程度が寿命といわれており、寿命を迎えた場合には交換が必要です。
ただし、廃バッテリーは通常のゴミのように処分してはいけません。

廃バッテリーの処分は方法を間違えると、法律違反にあたるケースもあるため、業者に買い取ってもらうのがおすすめです。

そこで本記事では、廃バッテリーの買取相場やおすすめの買取時期、処分方法を解説していきます。

廃バッテリーの処分でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

廃バッテリーは買い取ってもらえる?

廃バッテリーを買い取れる理由
廃バッテリー処分のタイミング
廃バッテリーの買取相場
廃バッテリーの買取時期

廃バッテリーの処分方法

リサイクルショップ
カー用品店
ガソリンスタンド
大手ホームセンター

廃バッテリー買取の注意点

自治体での回収は不可
運搬時の液漏れや発火に気を付ける
買取できない可能性もある
処分費用がかかるケースもある
悪徳業者に注意する

まとめ

廃バッテリーは買い取ってもらえる?

廃バッテリーは買い取ってもらえます。

もちろん値が付かない場合もありますが、値が付かない場合でも無料で処分してくれる業者があるため、処分には困らないでしょう。

廃バッテリーを買い取れる理由

廃バッテリーを買い取ってくれる理由は、リサイクルできる上に、中に入っている鉛が1㎏あたり200円後半の値が付くためです。

廃バッテリーと一緒に車も処分したい場合には、廃車買取業者へ売却するのがおすすめです。
廃車買取業者は車としての価値はほとんどないような車でも買い取ってくれる可能性があります。

大きな損傷があっても、無料で引き取ってくれるケースが多いため、処分に困っている廃バッテリーや車がある場合には廃車買取業者へ依頼しましょう。

廃バッテリー処分のタイミング

バッテリーの寿命は種類によって異なりますが、2年〜3年程度が一般的です。
以下のような症状が現れたら、バッテリーの性能が悪くなっています。

・エンジンがかかりにくい
・走行中のライトが暗い
・パワーウインドウの動きが鈍い

上記のような症状が現れた場合、充電することで元に戻りますが、充電しても症状が改善しない場合は、バッテリーの交換が必要です。

また、12Vのバッテリーはテスターで計測した際に、13V以上であれば問題ありませんが、12.5Vを下回ると寿命が近くなっています。

12V以下になってしまった場合には、すみやかに交換しましょう。

廃バッテリーの買取相場

廃バッテリーの買取相場は業者によって異なりますが、1㎏あたり50円〜150円程度が一般的です。

ただし、鉛の単価は日々変動するため、買取時期によって買取金額は大きく異なります。
廃バッテリーの買取金額は鉛の重さによるため、バッテリー上がりは査定金額にほとんど影響ありません。

しかし、人気の車種であれば査定金額に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。

廃バッテリーの買取時期

鉛の単価は日々変動するため、基本的にバッテリーのおすすめの買取時期はありません。

ただし、人気車種のバッテリーは高額査定に繋がる可能性があるため、人気が高いうちに売却するのがおすすめです。

売却を検討し始めたら、すみやかに売却するのが良いでしょう。

廃バッテリーの処分方法

ここでは、バッテリーの処分方法について解説していきます。

リサイクルショップ

廃バッテリーを処分する方法の1つは、リサイクルショップです。
リサイクルショップは、廃バッテリーを買い取ってもらえる可能性があります。

廃バッテリーの買取金額は業者によってはもちろん、大きさによっても異なりますが、大まかな買取相場は以下のとおりです。

・バイク:300円~500円程度
・軽自動車:300円~500円程度
・普通自動車:700円~1,200円程度

万が一、値段が付かなくとも無料で引き取ってもらえるため、損をすることはありません。
また、リサイクルショップは廃バッテリー以外のものも一緒に回収してくれます。

したがって、ほかにも不用品がある場合は、リサイクルショップで売却するのがおすすめです。

カー用品店

カー用品店でも廃バッテリーの買取を行っています。
カー用品店にバッテリー交換を依頼する場合は、廃バッテリーをそのまま引き取ってもらえるケースがほとんどです。

社内で廃バッテリーのリサイクルができる大手カー用品店であれば、無料で処分してもらえる可能性があります。

しかし、中小規模のカー用品店の場合は、処分費用がかかるケースもあるため、問い合わせてみるのがおすすめです。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでは、無料で廃バッテリーを処分してくれる可能性があります。
しかし、中には処分費用がかかるケースもあるため、あらかじめ問い合わせてみるのがおすすめです。

ガソリンスタンドであれば、ガソリンを入れるついでに廃バッテリーの処分もできるため、手間もかけずに処分できるでしょう。

大手ホームセンター

廃バッテリーは大手ホームセンターでも無料で処分してくれる可能性があります。
買い物のついでに廃バッテリーを処分できるのがメリットである一方で、新たなバッテリーを購入しなければならない点がデメリットです。

大手ホームセンターでは新しいバッテリーを購入したら、廃バッテリーを処分してもらえるというシステムになっています。

オンラインショップで新しいバッテリーを購入した場合でも、納品書や明細書があれば処分してもらえるため、なくさないようにしましょう。

廃バッテリー買取の注意点

ここでは、廃バッテリー買取の注意点について解説していきます。

自治体での回収は不可

車の廃バッテリーには危険物質が含まれているため、自治体では回収できません。
自治体でのゴミに出すのが難しいため、自分で何とかして処分しようと考える方もいるでしょう。

しかし、廃バッテリーは自分で処分すると、法律に反する恐れがあるため、業者に処分してもらうのがおすすめです。

運搬時の液漏れや発火に気を付ける

廃バッテリーは自分で処分するのが困難であるため、車で業者に持ち込む方が多いでしょう。

バッテリーは鉛や希硫酸が使用されているため、運搬時の液漏れや発火には注意が必要です。
バッテリーに使用されている希硫酸は、肌に直接触れてしまうとただれてしまったり、目に入ると失明してしまったりする恐れがあります。

また、廃バッテリーが発火する可能性も考えられます。
そのようなことにならないためにも対策をして運搬するようにしましょう。

買取できない可能性もある

廃バッテリーはすべて買取してもらえるわけではありません。
たとえば、鉛の含まれていないアルカリバッテリーは買取してもらえません。

業者はバッテリーに含まれている鉛を再利用して利益を得るため、鉛の入っていないバッテリーは買取不可となります。
廃バッテリーの買取を依頼したい業者に、買取できないバッテリーがあるかどうかをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

処分費用がかかるケースもある

廃バッテリーを処分するのは基本無料で行っている業者が多いものの、中には処分費用がかかるケースもあります。
持ち込む前に処分費用がかかるのか、無料で処分してもらえるのか確認しておくと安心です。

処分費用がかかる場合は500円〜1,000円程度が一般的ですが、場合によっては出張費用などで追加料金がかかることもあります。

悪徳業者に注意する

廃バッテリーを買い取ってくれる業者の中には、悪徳業者も存在するかもしれません。
たとえば、無料で処分してくれると謳っているにも関わらず、後々何かしらの理由をつけて処分費用を請求したり、廃バッテリーを不法投棄したりするケースがあります。

万が一依頼した業者が不法投棄した場合、依頼した側にも罰則が適用される可能性もあるため慎重に業者を選ぶ事が大切です。
業者を選ぶ際には、一般廃棄物処理業許可と古物商許可を持っているか確認しましょう。

まとめ

廃バッテリーはリサイクルショップ、カー用品店、ガソリンスタンド、大手ホームセンターで買取可能です。
買取相場は1㎏あたり50円〜150円程度といわれていますが、バッテリーの大きさや時期、、業者によって買取金額が変動します。

廃バッテリーは危険物質が含まれているため、処分、買取で業者に持ち込む際には、液漏れや発火に注意して運びましょう。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。

よくある質問

Q1.廃バッテリーはどこで買い取ってもらえる?

廃バッテリーは大手ホームセンターやカー用品店、ガソリンスタンド、リサイクルショップで買い取ってもらえます。
ただし、処分費用がかかるケースもあるため、持ち込む前に確認しましょう。

Q2.廃バッテリーの買取金額はいくらですか?

廃バッテリーの買取金額は業者によっても異なりますが、基本的にバッテリーに含まれる鉛の量により変動します。
1kg当たり20円〜58円程度が相場です。

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