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カローラ クロスのサイズ感は?ライバル車と比較してみた!

カローラクロス サイズ
 

カローラ クロスはカローラシリーズ初のSUVモデルです。
2021年4月に販売開始され、一時は納期が延びて受注停止するほどの高い人気を集めています。

そんなカローラ クロスですが、サイズ感について不安に感じる方もいるでしょう。

そこで本記事では、カローラ クロスのサイズやライバル車との比較をしていきます。
カローラ クロスのサイズについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

カローラ クロスとは

カローラ クロスとは
カローラ クロスの特徴
カローラ クロスの内
カローラ クロスの外観
カローラ クロスの荷室

カローラ クロスのサイズ

カローラ クロスのボディサイズ
カローラ クロスの全長・ホイールベース
カローラ クロスの全高・最低地上高
カローラ クロスの全幅
カローラ クロスの最小回転半径
カローラ クロスのタイヤサイズ

カローラ クロスとライバル車のサイズ比較

ホンダ ヴェゼル
スバル クロストレック
トヨタ ヤリスクロス
トヨタ ライズ

まとめ

カローラ クロスとは

ここでは、カローラ クロスの概要や特徴について解説していきます。

カローラ クロスとは

カローラ クロスは、1966年以来世界150か国以上で人気を集めてきたカローラシリーズのSUVモデルです。
ボディがコンパクトで視界が良好であるため、運転がしやすく、狭い道や街乗りにも適しています。

また、リアゲートの角度を立てているため、ラゲージスペースが広く、たくさん買い物をする方にもおすすめです。
ガソリンモデル以外にハイブリッドモデルも用意されており、ハイブリッドモデルはノーマルガソリンエンジンの約半分の燃料代で済むといわれています。

2021年4月に販売開始され、一時は納期が延びて受注を停止するほど高い人気を誇っている車種です。

カローラクロスの中古車一覧はこちら

カローラ クロスの特徴

カローラ クロスの安全性能や燃費性能における特徴について解説していきます。

安全性能

カローラ クロスは「Toyota Safety Sense」を全車標準装備しており、以下の機能が搭載されています。

・プリクラッシュセーフティ:ぶつからないようにサポートする
・レーダークルーズコントロール:前の車と適度な車間距離を取るようにサポートする
・オートマッチックハイビーム:自動でハイビームをオンオフする
・ロードサインアシスト:標識の見逃し防止をサポートする
・レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポートする

ほかにも、狭い場所での運転がしやすいパーキングサポートブレーキやバックガイドモニター、障害物の有無にかかわらず踏み間違い時の急加速を抑制するプラスサポートも設定されています。

燃費性能

カローラ クロスはクラストップレベルの低燃費を実現しています。
ガソリンモデルとハイブリッドモデルが設定されているカローラ クロスですが、どちらも1.8Lエンジンを搭載しています。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルの燃費(WLTCモード)は、以下のとおりです。

ガソリン車(2WD)

16.6km/L

ハイブリッド車(2WD)

26.4km/L

ハイブリッド車(4WD)

24.5km/L

カローラ クロスの内装

カローラ クロスには「G」「G”X”」「S」「Z」の4つのグレードがあるものの、内装色はすべてブラックで統一されており、カジュアルさの中に、スタイリッシュさと上質さもあるデザインです。
フロントシートはスポーティーシートを採用しているため、長時間のドライブも快適に楽しめるでしょう。

リヤドアは高さに余裕があるため、子どもの乗降時のサポートや荷物を持った状態での乗り降りもしやすくなっています。

カローラ クロスの外観

カローラ クロスの外観は「アーバン・アクティブ」をコンセプトとし、SUVらしい力強さと上質さを兼ね備えたデザインになっています。
フロントはシャープなヘッドランプ、末広がりの大開口グリル、ワイドなバンパーが特徴的です。

リヤは重圧感あるバンパーが特徴的で、彩度やフェンダーの下端部が樹脂製のモールで縁どられているため、デザインに統一感が感じられます。

カローラ クロスの荷室

荷室容量は5人乗車時でも487Lあり、コンパクトSUVクラストップクラスの広さです。
荷室を倒せば、さらに広いスペースを確保することができます。

アウトドアから街乗りまで、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

カローラ クロスのサイズ

カローラ クロスのサイズは、以下のとおりです。

全長

4,490mm

全幅

1,825mm

全高

1,620mm

ホイールベース

2,640mm

最低地上高

160mm

最小回転半径

5.2m

タイヤサイズ

Z:225/50R18

S:215/60R17

G:215/60R17

それぞれ詳しく解説していきます。

カローラ クロスのボディサイズ

カローラのクロスのボディサイズは、全長4,490mm、全幅1,825mm、全高1,620mmです。
コンパクトSUV野仲では中程度の大きさといえるでしょう。

カローラ クロスの全長・ホイールベース

全長とは、車両の前後の端点を結んだ距離を示します。

カローラ クロスの全長は4,490mmで、コンパクトSUVでは標準的な長さです。
ホイールベースと全輪と後輪の間の距離を指します。

カローラ クロスのホイールベースは2,640mmで、全長に対してホイールべ―スが長くなっているため、車内空間が広く、乗り心地の良い車になっています。

カローラ クロスの全高・最低地上高

全高とは車両の最高点から地面までの距離です。

カローラ クロスの全高は1,620mmで、一般的な車よりも高めに設定されています。
全高が高いメリットは視野が広がり、運転しやすくなるうえに、外観の迫力も増すことです。

一方で、道路の段差の衝撃を受けやすくなるといったデメリットもあります。
最低地上高とは、車両の底面から地面までの距離です。

最低地上高は高ければ高いほど見た目の迫力は増し、悪路での走破性が向上し、低ければ低いほど重心が低くなり走行性能が高まるといわれています。

カローラ クロスの最低地上高は160mmで、コンパクトSUVとしては一般的な高さです。

カローラ クロスの全幅

全幅とは車両の左右端を結んだ距離です。
カローラ クロスの全幅は1,825mmで、コンパクトSUVの中ではやや幅広い設定となっています。

そのため、車内空間は広々としており、安定性も高まっています。

また、全幅が広いことにより、スポーティーなデザインが際立っているため、スポーティーで車内空間が広い車に乗りたい方におすすめです。

カローラ クロスの最小回転半径

最小回転半径とは車両がUターンなどを行うために必要なスぺ―スで、小さければ小さいほど小回りが効きます。

カローラ クロスの最小回転半径は5.2mで、一般的なコンパクトSUVのサイズです。
市街地などでも問題なく、走行できるでしょう。

カローラ クロスのタイヤサイズ

カローラ クロスのタイヤサイズはグレードによって異なり、「Z」は225/50R18、「S」は215/60R17、「G」は215/60R17です。
一般的なコンパクトSUVと比較すると、カローラ クロスのタイヤサイズはやや大きめです。

迫力のある見た目になるだけでなく、走行時の安定性やグリップ性が高くなり、タイヤの耐久性も向上します。

カローラ クロスとライバル車のサイズ比較

ここでは、カローラ クロスとライバル車のサイズを比較していきます。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルハイブリッドの画像1

ホンダ ヴェゼルのサイズは、以下のとおりです。

ボディサイズ

4,330mm×1,790mm×1,580mm~1,590mm

室内サイズ

2,010mm×1,445mm×1,225mm~1,240mm

最小回転半径

5.3m~5.5m

最低地上高

170mm~195mm

カローラ クロスの方がボディサイズは大きいものの、最小回転半径はカローラ クロスの方が小さいため、小回りが効きます。

狭い道での運転が多い方や運転のしやすさを重視する方は、カローラ クロスの方がおすすめです。
ヴェゼルの中古車一覧はこちら

スバル クロストレック

スバル クロストレックのサイズは、以下のとおりです。

ボディサイズ

4,480mm×1,800mm×1,575mm

室内サイズ

1,930mm×1,505mm×1,200mm

最小回転半径

5.4m

最低地上高

200mm

クロストレックは、カローラ クロスと比較すると、全体的に小さめです。

ただし、最低地上高はクロストレックの方が20m高いため、悪路走破性がクロストレックの方が高い傾向にあります。

トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロスの画像1

トヨタ ヤリスクロスのサイズは、以下のとおりです。

ボディサイズ

4,180mm

~4,200mm×1,765mm×1,580mm

~1,590mm

室内サイズ

1,845mm×1,430mm×1,205mm

最小回転半径

5.3m

最低地上高

160mm

~170mm

ヤリスクロスは、カローラ クロスと比較すると、全体的に小さい傾向にあります。

ただし、室内長はヤリスクロスの方が長く、コンパクトなサイズでありながら、車内空間が広くなっています。

ヤリスクロスの中古車一覧はこちら

トヨタ ライズ

トヨタ ライズの画像1

トヨタ ライズのサイズは、以下のとおりです。

ボディサイズ

3,995mm×1,695mm×1,620mm

室内サイズ

1,955mm×1,420mm×1,250mm

最小回転半径

4.9m~5.0m

最低地上高

185mm

ライズは、カローラ クロスと比較するとコンパクトなサイズでありながら、全高、室内高はライズの方が高くなっています。

コンパクトな見た目でありながら、室内空間にはゆとりがあり、快適なドライブが楽しめるでしょう。
ライズの中古車一覧はこちら

まとめ

カローラ クロスはカローラシリーズ初のコンパクトSUVで、全体的には中程度のサイズですが、全幅が長くスポーティーな見た目と室内空間の広さが際立ちます。

タイヤサイズもやや大きめで、走行安定性やグリップ性、タイヤの耐久性が向上しています。
ライバル車と比較すると、サイズは やや大きめといえるでしょう。

よくある質問

Q1.トヨタカローラ クロスのボディサイズはいくつですか?

全長4,490mm、全幅1,825mm、全高1,620mmです。

Q2.トヨタカローラ クロスの室内サイズはいくつですか?

室内長1,800mm、室内幅1,505mm、室内高:1,260mmです。

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