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レクサスLXはフラグシップSUVとして展開されており、オンロードでもオフロードでも上質な乗り心地が特徴です。
レクサスLXはラグジュアリーSUVですが、内装はどうなっているのか気になる方もいるでしょう。
そこで本記事では、レクサスLXの内装、内装色、特徴などを解説していきます。
レクサスLXの内装についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
レクサスLXの内装の特徴
高級感溢れるインテリア
2つのモニターの設置
優れた快適性を持つ後席
多様な機能搭載
広々としたラゲッジスペース
レクサスLXの車両価格
レクサスLXのグレード別の内装色
アイボリー
サンフレアブラウン
ブラック
ガーネット
メローホワイト
まとめ
レクサスLXの内装の特徴
ここでは、レクサスLXの内装の特徴について解説していきます。
高級感溢れるインテリア
レクサスLXは、高級感溢れるインテリアが魅力です。
インパネやオーナメントパネル、ドアパネル、ステアリング、センターコンソールなどにには本革が施されています。
また、光と影の具合によって印象が変わる金属や本木目などの異素材パーツを配置しているため、デザイン性能が非常に高いです。
フロントシートとセカンドシートには、乗り心地の良い断面形状を採用しているため、オフロードでもオンロードでも快適な乗り心地を楽しめるでしょう。
また、後部座席になるにつれてアイポイントが少しずつ高くなるように設計されており、リラックス感や開放感を味わえます。
2つのモニターの設置
レクサスLXの新型はこれまでのレクサスと違い、2つのモニターが設置されています。
上部のモニターは12.3インチの超ワイドディスプレイでナビやカメラ映像を表示しています。
一方、下部には7インチモニターが設置されており、車両情報やエアコンなどを表示する仕組みです。
優れた快適性を持つ後席
新型LXは3列シート仕様と2列シートモデルに加えて、4人乗りモデルのエグゼクティブが登場しました。
エグゼクティブの後席はアルファードの上級モデルと同等レベルで、SUVでありながらオットマンまで装備されています。
高級サルーンのレクサスLSと同等並みの優れた快適性を持っています。
多様な機能搭載
レクサスLXには、以下のような多様な機能が搭載されています。
・リモートタッチ「ENTER」「MENU」
・microSDカードスロット
・USB入力端子
・レクサスLXプレミアムサウンド
・GPS時刻補正機能付きアナログクロック
・タッチ式のオーバーヘッドランプ
・ナノイー搭載のフルオートエアコン
・クールボックスにもなるアームレスト
・3段階調光機能付きの後左右席の読書灯
・シャワー空調機能
・温風のエアカーテン
グレードによって搭載されている機能は異なります。
上級グレードのエグゼクティブには、リヤシートエンターテインメントシステムとしてタッチパネル付き11.6インチディスプレイが左右2台に設置されており、ドライブ中も高画質の映像を楽しめます。
また、助手席後部に汚れを拭き取りやすい合成皮革のオットマンが設置されており、オフロード走行でも寝られるほどの快適な乗り心地が味わえるでしょう。
LXにはこのような高級車ならではの快適装備やオプションメーカーが充実しています。
広々としたラゲッジスペース
レクサスLXは全長が5mを超える大きなボディが特徴で、前席・後部座席のどのシートに座っても開放的な気分が味わえますが、ラゲッジスペースも広々としています。
開口部も広く、下部を開くと、裏側はカーペット素材になっており、シートとして使用することも可能です。
また、下部のスペースは収納スペースとしても利用できます。
レクサスLXの車両価格
2024年7月現在のレクサスLX新型の車両価格は、以下のとおりです。
種類 |
車両価格 |
LX600エグゼクティブ |
1,800万円 |
LX600(5人乗り) |
1,250万円 |
LX600(7人乗り) |
1,250万円 |
LX600オフロード(5人乗り) |
1,290万円 |
LX600オフロード(7人乗り) |
1,290万円 |
レクサスLXでは、2列シートの5人乗りか3列シートの7人乗りでは値段は変わりません。
レクサスLXのグレード別の内装色
レクサスLXの内装色は、「アイボリー」「サンフレアブラウン」「ブラック」「ガーネット」「メローホワイト」の5色で展開されています。
ボディカラーに関係なく、内装色は自分で好きなカラーを選択可能です。
それぞれのカラーにマッチするステッチカラー、オーナメントパネルが用意されています。
ここでは、それぞれの内装色について解説していきます。
アイボリー
ほかのカラーがシートとドアパネル以外のセンターコンソールやグローブボックス周りなどの下半分の内装がブラックであるのに対し、内装色でアイボリーを選択した場合には、下半分の内装もアイボリーになります。
また、ピラーやルーフの内側に貼られる内張りの布もアイボリーのみシートと同じ色です。
アイボリーはほかのカラーと比較して、最も手の込んでいる内装色だといえます。
サンフレアブラウン
サンフレアブラウンは、オレンジと茶色を足したようなカラーです。
高級感ある落ち着いた雰囲気を味わえるでしょう。
シートとドアパネル以外のセンターコンソールやグローブボックス周りなどの下半分の内装は、サンフレアブラウンではなく、ブラックになります。
ピラーやルーフの内側に貼られる内張りの布もサンフレアブラウンではありません。
ブラック
LXは輸出が多いことから、ブラック系の内装カラーが定番です。
センターコンソールやグローブボックス周りなど、すべてがブラックになります。
内装全体がブラックになるため、統一感を出したい方におすすめなカラーです。
ガーネット
ガーネットは他の車種には珍しい内装カラーで、赤褐色のようなカラーをしています。
落ち着いた雰囲気で品や華があるインテリアカラーです。
シートとドアパネル以外のセンターコンソールやグローブボックス周りなどの下半分の内装は、ガーネットではなく、ブラックになります。
ピラーやルーフの内側に貼られる内張りの布もガーネットではありません。
メローホワイト
メローホワイトはアイボリーよりも白味が多くなります。
ほんのりくすんだ黄味がかったホワイトが良い方はアイボリー、定番ホワイトが好みの方はメローホワイトを選ぶのが良いでしょう。
メローホワイトはアイボリーと違い、シートとドアパネル以外のセンターコンソールやグローブボックス周りなどの下半分の内装は、ガーネットではなく、ブラックになります。
また、ピラーやルーフの内側に貼られる内張りの布もメローホワイトではありません。
まとめ
レクサスLXは高級感溢れるインテリア、広々とした車内空間、さまざまな快適装備が特徴です。
オンロードでもオフロードでも快適な乗り心地が実現できるといわれるレクサスLXには、オプション装備だけでなく、標準装備で優れた快適装備が多数設置されています。
また、内装カラーは「アイボリー」「サンフレアブラウン」「ブラック」「ガーネット」「メローホワイト」の5色展開で、他には珍しいカラーも用意されています。
高級感、開放的で快適な乗り心地、オンロードだけでなくオフロードも楽しみたいという方に、おすすめな車種といえるでしょう。
よくある質問
Q1.レクサスLXの内装色はいくつありますか?
LXの内装色は、ブラック、サンフレアブラウン、メローホワイト、ガーネット、アイボリーの5色で、珍しい内装色も設定されています。
外観の色に関係なく、好きな内装色を選ぶことが可能です。
Q2.レクサスLXはいつ販売開始されますか?
レクサスLXは生産能力を大幅に上回る注文により、2024年7月現在注文を停止しています。
また、注文再開の目途も発表されていないため、販売開始時期は分かっていません。
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