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ジープ ラングラーはキャンプ仕様にできる?キャンプで活躍するカスタマイズを解説

ラングラー キャンプ仕様

ジープ ラングラーは、本格的なオフロード環境によくマッチする車なので、キャンプなどで活用したい方も多いでしょう。
本記事では、ジープ ラングラーをキャンプで活用する際のアイデアや注意点などについて解説していきます。

目次

ジープ ラングラーの特徴は?キャンプでも使える?

ジープ ラングラーの特徴とは
キャンプでも活躍できるオフロード・アウトドア仕様
ジープ ラングラーはキャンプサイトで絵になる

ジープ ラングラーをキャンプ仕様にするカスタム方法

荷室とセカンドシートをフル活用
ルーフラックの活用
ルーフテントという選択肢も
キャンプジープを参考にするのおすすめ

ジープ ラングラーをキャンプやアウトドアで使う際の注意点

メンテナンスや点検はこまめに行うこと
トラブルに備えておくこと
荷物の固定は確実に行うこと

まとめ

ジープ ラングラーの特徴は?キャンプでも使える?

ジープラングラー

まずは、ジープ ラングラーという車について、その特徴とキャンプやアウトドアで使えるのかという点について解説していきます。

ジープ ラングラーの特徴とは

ジープ ラングラーの前身ともいえるジープは、もともと第二次世界大戦中にアメリカ軍によって運用されていた軍用車両でした。

軍用車両として使われていたジープは、車としての高い耐久性、そして未舗装の道路などでも走破できるという悪路走破性が高く評価され、後に民生用の車としてそのブランドを現代まで受け継いでいます。

つまり、ジープ ラングラーの特徴とは「堅牢性」と「悪路走破性」であり、まさに本格的なオフローダー向けの車であるということです。
ですので、キャンプなどの悪路でも使用可能ということになります。

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キャンプでも活躍できるオフロード・アウトドア仕様

かつてオフロード向け・アウトドア向けの車というと、「車は壊れないが、乗り心地は悪い」という車が数多くありました。

しかし、ジープ ラングラーは、極めて高い悪路走破性や耐久性の高さ、4WDによる力強い走行などに加えて、内装も上質感を持たせ、快適な車内空間を実現しています。

オフロードやアウトドアを「楽しむ」という意味でも十分に活躍できる車です。
アウトドアの楽しみ方のひとつにキャンプも含まれますが、ジープ ラングラーはキャンプの場面においても活躍が見込める車であるといえるでしょう。

ジープ ラングラーはキャンプサイトで絵になる

ジープ ラングラーの特徴を聞いたことがある、見たことがあるという方であれば、ジープ ラングラーが「ジープ ラングラー=アウトドア・キャンプ・オフロード」というイメージが強いでしょう。

ジープ ラングラーは海や山、川どんな場面でも自然に溶け込むことができ、とても絵になります。
写真を撮る際に、キャンプサイトに映るジープ ラングラーは車好きにはたまりません。
ジープ ラングラーはまさしく「キャンプサイトにこれ以上ないほど相応しい車」です。

ジープ ラングラーをキャンプ仕様にするカスタム方法

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

ジープ ラングラーはオフロードを走行でき、少しの悪路ではびくともしません。

しかし、それはあくまで「走行」に関するポイントです。
ジープ ラングラーをさらにキャンプ仕様にすることで、キャンプ中に快適にジープ ラングラーを活用することができます。

以下では、ジープ ラングラーをキャンプ仕様にして活用するためのいくつかのポイントを解説していきます。

荷室とセカンドシートをフル活用

キャンプやアウトドアでは、車に積み込む荷物が多くなります。

キャンプに加えて、釣りやバーベキューなど、ほかのアクティビティも同時に楽しむという場合には、さらに荷物は増えるでしょう。
このようなときに考えるべきことは、車の積載量を最大限活用するということです。

たとえば、ジープ ラングラーの荷室(ラゲッジルーム)やセカンドシートにカーゴラックを設置して、収納性を高めつつ荷物の出し入れの利便性も高めるという方法があります。

必ずしも車内に設置する必要がない荷物に関しては、「トレイルラック」や「筆致キャリア」の設置によって、さらに収納スペースを確保するという手段もあるでしょう。

ルーフラックの活用

ジープは、「ルーフラック」がよく似合う車でもあります。

比較的四角形に近い車体のデザインは、ルーフラックを搭載した際にも安定感があるように見え、安心して活用することができるでしょう。

ただし、ルーフラックを活用する際には、走行中にルーフラックが脱落しないよう固定を念入りに行うことや、本来の車体よりも車高が出てしまうことについてしっかりと認識できるようにしておくなどの注意点があります。

ルーフテントという選択肢も

車とテントを結合させる「ルーフテント」は、独特なアウトドア環境を生み出してくれます。
こうした活用方法においても、ジープはよく似合います。

ルーフテントにも様々な形がありますが、ジープを土台にしてテントを設営するという行動そのものに、ジープへの愛着がより深まる要素があるでしょう。

キャンプジープを参考にするのおすすめ

アウトドアの楽しみを満喫できる「Camp Jeep」と呼ばれるキャンプイベントがあります。

ここでは、様々なジープオーナー、ジープ愛好家たちがキャンプにおけるジープの活用方法を披露し、ジープを使った多彩なアクティビティを提供してくれます。

キャンプにおいてジープの活用を検討している場合には、「Camp Jeep」イベントを参考にしてみるのも良い選択でしょう。

ジープ ラングラーをキャンプやアウトドアで使う際の注意点

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

ジープ ラングラーはキャンプやアウトドアで頼もしい味方になってくれる車ですが、ジープとて万能の車ではありません。

キャンプやアウトドアという「非日常」の環境であるからこそ、ジープ ラングラーを活用するうえでの注意点にはしっかりと気を配っていく必要があるでしょう。
以下には、ジープ ラングラーをキャンプやアウトドアで活用する際の注意点を解説していきます。

メンテナンスや点検はこまめに行うこと

耐久性が高いという特徴を持つジープ ラングラーですが、もちろん使用を続けていれば部品や各種機能は劣化し、故障や不具合を生じる可能性はあります。
アウトドアやキャンプといった非日常での空間であればこそ、そうしたトラブルは避けたいでしょう。

キャンプやアウトドアにジープ ラングラーを活用するという際には、日頃からメンテナンスや点検を定期的に行っておくことが必要です。

適切なメンテナンスを適切な頻度で行っていれば、ジープ ラングラーは本来の耐久性を存分に発揮し、キャンプやアウトドアの頼もしい味方となってくれるでしょう。

トラブルに備えておくこと

アウトドアやキャンプは、街中で買い物のために車に乗るという状況とは異なります。

場合によっては、ロードサービスが到着するまで相当の時間がかかったりするなど、緊急事態に追い込まれてしまう危険性もあります。

トラブルには常に備えておくことが重要です。
たとえば、予備のパーツや部品を搭載しておいたりすることも有効な対策の一つです。

荷物の固定は確実に行うこと

オフロードを走行する際に特に注意したいのが、荷物の固定です。

ルーフに荷物を設置する項目でも記載しましたが、荷物の固定が十分でない場合、振動などによって荷物がずり落ち、大きな事故につながる危険性があります。

荷物の固定は車内・車外を問わず確実に行い、万が一にも不意に外れてしまったりすることがないようにしましょう。

ルーフ部分の調子は頻繁にチェックすること

ルーフを荷物の搭載に活用したり、場合によっては取り外してオープントップにしたりといったことができるのが、ジープ ラングラーの魅力の一つでもあります。

一方で、部品を付けたり外したりするうえで、どうしても固定が甘くなったり、部品が摩耗して壊れやすくなるケースがあります。
ルーフ部分を頻繁に取り外したりつけたりするという場合には、調子を頻繁にチェックするようにしましょう。

まとめ

クライスラー JEEP WRANGLERの画像1

この記事では、ジープ ラングラーをキャンプで活用する際のポイントやアイディア、注意点などについて解説してきました。
ジープ ラングラーは適切に扱えば、キャンプやアウトドアでの頼もしい味方となってくれます。
本格的にキャンプでジープ ラングラーを活用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問

Q1.ラングラーはキャンプに向いていますか?

堅牢な車体の構造から、オフロードやキャンプでも活躍できます。

Q2.ラングラーをキャンプで仕様する際に注意するべきポイントはなんですか?

荷物の積載スペースと故障などのトラブルに注意しましょう。

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