GLKを高く売るには？買取相場やリセールが良いグレードもご紹介 | SUVといえばグッドスピードGOOD SPEED

GLKは、ドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツが生産・販売していたSUV車です。
現在では後継車に引き継がれています。

この記事ではGLKの概要や特徴・魅力、買取市場における評価や相場などについて解説します。
GLKを所有していて、買取に出そうとしている方はぜひ参考にしてください。

目次

GLKについて

GLKとは？
新車価格・中古車相場
特徴やどういった方におすすめの車種か
魅力はなに？

GLKの人気モデルやグレード

人気モデル
人気のグレードや装備

GLKの買取市場での評価

海外人気はあるのか
需要が高い車種か
あまりリセールが期待できないグレードorモデル

年式・グレード別に買取相場をご紹介

グレード別の買取相場
年式別の買取相場

GLKを高額査定してもらうためには

高額査定を狙えるグレード
オプションや装備・モデリスタなどでプラスに査定してもらうことは可能か

まとめ

GLKについて

ここではGLKがどのような車なのか紹介します。

概要や特徴、魅力について取りあげているため、買取を希望する方もまずはどのような車なのか改めて整理しておきましょう。

GLKとは？

GLKとは、ドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツが生産・販売を行っていたSUV車の事です。

現在では後継モデルであるGLCが販売されているため、モデルとしては一代限りとなっています。
このGLKは、2008年に発売され、2016年まで販売されていました。

新車価格・中古車相場

・新車価格：5,990,000円～6,840,000円
・中古車価格：1,610,000円～3,350,000円

先述の通り、GLKは現在では後継モデルであるGLCに代わったため、現在新車は販売されていません。

中古車に関しては、高くとも4,000,000円未満で販売されています。
中古車は年式やグレード、走行距離、カスタム状況などによって価格が変わるため、幅があります。

特徴やどういった方におすすめの車種か

GLKのKは「Kurz」の頭文字をとったものです。

このKurzはドイツ語で「短い」を意味する言葉となっています。
そしてGLKはこのKurzの意味する通り、全長が比較的短い点が特徴です。

メルセデス・ベンツのSUV車におけるエントリーモデルに位置付けられています。
またスクエアなデザインに加え、SUV車としては比較的低い全高となっており、安定したコーナリング性能なども持ち合わせています。

サイズこそコンパクトではあるものの、メルセデス・ベンツの車ということもあり、存在感は申し分なしです。

魅力はなに？

GLKの魅力の1つが、洗練された印象を与えてくれるエクステリアです。
2012年以降に販売されたものに関しては、フロントグリルやクロームアンダーガードなどのエクステリアの仕様が変更されており、スタイリッシュかつアグレッシブなデザインになりました。

また、ショックアブソーバーには「セレクティブ・ダンピングシステム」と呼ばれるシステムが取り入れられており、走行状況を踏まえて減衰力を変化させられるなど、常に安定した状態で走行できる点も魅力だといえるでしょう。

GLKの人気モデルやグレード

ここではGLKでどのようなモデルやグレードが人気なのか解説します。

人気モデル

先述の通りGLKは一代のみの販売であったため、ほかのモデルは存在しません。
そのため、必然的に初代モデルが人気モデルとなります。

人気のグレードや装備

安全性を重視している方に人気なのが2013年に発売された「GLK350 4マチック エディション シュバルツ」です。

車名にもあるシュバルツとはドイツ語で「黒」を意味する言葉であり、ボディカラーもオブシディアンブラック（M）が設定されています。

また、全国で100台限定の販売となっており、中古車市場における流通量は限られています。

GLKの買取市場での評価

ここではGLKの買取市場における評価を紹介します。
買取査定に出す前に市場においてどのような評価を受けているのか理解しておきましょう。

海外人気はあるのか

GLKは、メルセデス・ベンツという世界的にも有名な高級自動車メーカーが販売していた車です。

ベンツ自体の人気が高いこともあり、海外でも一定以上の人気はあると予想されます。

需要が高い車種か

GLKは販売期間が短く、現在は後継者が販売されているため、流通量自体は多くないと考えられます。

そのため、希少性が高まり需要も高くなる可能性があるでしょう。

あまりリセールが期待できないグレードorモデル

リセールが期待できないグレードとしては、「GLK300 4マチック」が挙げられます。
こちらは、初代が発売された2008年10月に設定されたグレードです。

年式がGLKの中では古いことに加え中古車市場にも比較的多く出回っていることもあり買取査定での評価が低くなる可能性があるでしょう。

年式・グレード別に買取相場をご紹介

ここでは、GLKの年式・グレード別の買取相場を紹介します。
自分の所有するGLKがどのくらいの価格で買い取ってもらえそうなのか、ぜひ参考にしてください。

※下記買取相場は、
赤字：グッドスピードの買取実績
黒字：WEB上の外部サイトより参照しております。

グレード別の買取相場

年式別の買取相場

GLKを高額査定してもらうためには

ここでは、GLKを高額査定してもらうためのポイントを紹介します。

どういったグレードが高額査定を狙えるのか、どのようなオプションがついているといいのかといった点を取りあげているため、ぜひ参考にしてください。

高額査定を狙えるグレード

高額査定を狙えるグレードとしては、GLK350 4マチックが挙げられます。

こちらは、GLK350 4マチック ブルーエフィシェンシーを名称を変更する形で登場したグレードです。
そのため、搭載している装備などは名前を変更する前のグレードと同じものです。

登場したタイミングが、GLK生産終了の少し前ということもあり、年式が比較的新しく、状態も良いと考えられるため、GLKの中でも高額査定を狙えるでしょう。

オプションや装備・モデリスタなどでプラスに査定してもらうことは可能か

買取査定を受ける場合、どのようなオプションをつけているかによって査定金額に違いが生まれる可能性があります。

査定時に高い評価を受けるのは純正オプションです。
純正オプションとは、車の製造段階で取り付けられるオプションであり、納車後には取り付けができないこともあり、査定時においても評価を受けやすくなっています。

純正オプションの典型的な例としては、サンルーフやヘッドライトセットなどが挙げられます。

一方で、社外パーツに関してはマイナス査定につながる恐れがあります。
高級な社外パーツをつけていたとしても、購入者がそのパーツを好まない、社外パーツを嫌がるといった可能性があるためです。

そのため、社外パーツに交換していて手元に純正パーツが残っている場合は、査定に出す前に純正パーツに戻しておくことをおすすめします。

そのほかにも、オプションではありませんが、座席やトランクルームといった車内の状態がきれいかどうかもチェックしておきましょう。
車内がきれいであれば、少なくとも査定時に悪い印象を与えることはありません。

車内の状態が直接査定金額に影響しないとしても、見た目で印象が大きく左右されるため、査定前には掃除をするなどしておきましょう。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。

まとめ

今回は、GLKの概要や人気グレード・モデル、買取市場における評価などについて解説しました。

GLKはドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツがかつて販売していたSUV車です。
モデルは一代限りとなっており、販売されていた期間も比較的短い車です。

グレードによっては中古車市場に出回っている数自体が少ないケースもあるため、うまくいけば高額査定になるかもしれません。
今回の内容を参考に買取査定に出してみてはいかがでしょうか。