買取情報
車を持っている方は、愛車を手放さなければいけないときがきます。
その際に車の買取を検討する方は多いです。
今回はフリーランダーの買取相場などについて、詳しく解説していきます。
目次
フリーランダーをについて
ランドローバーレンジローバーイヴォークとは?
新車価格・中古車相場
特徴やどういった方におすすめの車種か
魅力はなに?
フリーランダーをの人気モデルやグレード
人気モデル
人気のグレードや装備
フリーランダーをの買取市場での評価
海外人気はあるのか
需要が高い車種かあまりリセールが期待できないグレードorモデル
年式・グレード別に買取相場をご紹介
グレード別の買取相場
年式別の買取相場
表作成:年式、グレード別、料金
フリーランダーをを高額査定してもらうためには
高額査定を狙えるグレード
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か
まとめ
フリーランダーについて
まずはフリーランダーの特徴や魅力などについて、詳しく解説していきます。
フリーランダーとは?
フリーランダーとは、イギリスのランドローバーが発売したSUVです。
1997年から2014年まで発売されており、日本では2007年から販売されていました。
初代フリーランダーはソフトトップの3ドアと5ドアが設定されていましたが、2003年のマイナーチェンジを期に日本では3ドアが廃止されました。
フリーランダーのキャッチコピーである「Go anywhere Vehicle(どこへでも行ける車)」を表すような、強度の高いボディに、4輪電子制御トラクションコントロール(ETC)などが装備されています。
新車価格・中古車相場
フリーランダー
・新車価格:3,450,000~
・中古車価格:590,000万円~から950,000万円
フリーランダー2
・新車価格:3,450,000~
・中古車価格:4,576,000410万円~5,840,000円
フリーランダーの別グレードである、フリーランダー2になると若干価格が上がります。
特徴やどういった方におすすめの車種か
フリーランダーはコンパクトSUVの中でも優れた資質を備えており、オンロードで高い操作性があるのが特徴です。
また悪路走破性も兼ね備えています。
発売当時としては先進的な電子制御装置がいくつも採用されました。
フリーランダー2では、オンロードとオフロードのどちらでも高い走行性能になっており、初代フリーランダーからさらなる進化を遂げています。
フリーランダーはオンロードを走行する上で、大きすぎないSUVを探している方におすすめです。
少し狭い道路を走行する際にも取り回しが楽です。
アウトドアなどが趣味でオフロードを走行する方には、フリーランダー2がおすすめです。
フリーランダー2ではクロカンらしい機能が搭載されており、路面状況に応じてエンジンなどのシステム調整を行い、走行性能を高めます。
魅力はなに?
フリーランダーの魅力は、ブリティッシュな外観です。
街で走っていても独創的な外観は目を引くことでしょう。
フリーランダーはドライバーが高い位置から周囲を見通すことができる「コマンドポジション」となっており、走行する際にボディの4隅を感じ取りやすくなっています。
初代フリーランダーはオンロードでの高い走行性能が実現され、フリーランダー2ではオンロードだけではなくオフロードでも安定した走行をすることができるようになりました。
その点がフリーランダーの魅力と言えるでしょう。
フリーランダーの人気モデルやグレード
前項まではフリーランダーの魅力などについて解説をしてきました。
本項ではフリーランダーの人気モデルや人気の装備などについて、詳しく解説していきます。
人気モデル
フリーランダーには2代目までモデルがあります。
残念ながら3代目が発売されることはありませんでしたが、フリーランダーの2代目モデルでは2013年にマイナーチェンジがなされました。
初代のフリーランダーは国内市場での販売台数が少なかったため、初代フリーランダーを入手したいと思っても、タイミング次第では長期間待たなければいけないこともあります。
販売台数は初代フリーランダーよりは多いものの、2代目フリーランダーも他の車種に比べ流通量は少ないです。
そのためフリーランダーの欲しいモデルを見つけた場合は、早めの決断をしたほうがよいかもしれません。
人気のグレードや装備
初代フリーランダーには、いくつかグレードがあります。
「ES」と呼ばれる最上級モデルでは、5ドア・ワゴンにシートヒーターが付いており、本革シートとステアリングなどが装備されています。
そのほかには「S」と呼ばれるエントリーモデルもありこちらも5ドア・ワゴンです。
3ドア・ソフトバックでは「GS」と呼ばれるモノグレードのみとなっています。
しかし2003年には内装のリニューアルやデザインの変更と共に、ラインナップも「SE」と呼ばれるベーシックモデルと「HSE」と呼ばれる上級モデルになりました。
2代目フリーランダーであるフリーランダー2では、3ドア・ソフトトップ仕様がありません。
国内モデルのグレードは3種類で「S」「SE」「HSE」です。
人気モデルの際にも紹介しましたが、フリーランダー・フリーランダー2はどちらも流通量が少ないため、どのモデル・グレードであっても人気です。
フリーランダーの買取市場での評価
フリーランダーの買取市場での評価はどのようになっているのか、気になっている方もいると思います。
ここではフリーランダーの買取市場での評価を詳しく解説していきます。
海外人気はあるのか
先程ご紹介した通り、国内市場での販売台数が少なく人気もあり入手が難しいフリーランダーですが、海外人気はどうなのか解説していきます。
フリーランダーはオンロード・オフロードでも安定した走行性能があり、先進的なコンパクトSUVとして海外でも人気です。
世界市場での評価も高く、アウトドアだけではなく子供の送迎などにも使われるなど、汎用性が高いところも人気の1つです。
需要が高い車種か
国内でのフリーランダーの需要はあり、国産SUVのリセールよりも安くなるため、フリーランダー・フリーランダー2を検討している方もいます。
フリーランダー2の前期型では1,000,000円を切る場合もあるため、あえて前期型を選んで探している方もいます。
あまりリセールが期待できないグレードorモデル
フリーランダー2は悪路走破性の高さや上質なインテリアによって、価値が下がりにくい傾向です。
しかし走行距離の多い初代フリーランダーは、リセールの期待値が低くなっています。またフリーランダー2でも、2Lターボの後期型のほうがリセールが期待できます。
年式・グレード別に買取相場をご紹介。
※下記買取相場は、
赤字:グッドスピードの買取実績
黒字:WEB上の外部サイトより参照しております。
グレード別の買取相場
グレード | 買取相場 |
ES | 14,000円~104,000円 |
HSE | 14,000円~255,000円 |
SE | 5,000円~205,000円 |
年式別の買取相場
年式 | 買取相場 |
2003年 | 66,000円~231,000円 |
2004年 | 6,000円~96,000円 |
2005年 | 43,000円~195,000円 |
2006年 | 34,000円~181,000円 |
2007年 | 19,000円~155,000円 |
フリーランダーを高額査定してもらうためには
フリーランダーを高額査定してもらうためには、どうしたら良いのかご紹介していきます。
高額査定を狙えるグレード
フリーランダーの中でも、2代目のフリーランダー2であれば高額査定を狙える場合があります。
特にフリーランダー2の後期型で、2Lターボがついているものは高額査定が狙えます。
またフリーランダーの場合は年式などよりも走行距離が重要になるため、フリーランダー2の後期型で2Lターボがついており、走行距離の少ないものが高額査定を狙えます。
オプションや装備などでプラスに査定してもらうことは可能か
査定額は、走行距離や年式だけではなくオプションや種類によって異なってきます。
オプションは、メーカーオプション(純正オプション)が付いているとプラスに査定されやすい傾向にあります。
装備面でも、安全システムや先進のシステムを装備していることで査定時に評価されやすくなります。
一方、社外オプションの場合はプラスに査定されにくい傾向があるので注意が必要です。
中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。
まとめ
今回はイギリスのランドローバーから発売された、フリーランダーの買取相場などについてご紹介してきました。
ランドローバーの伝統的なオフロードでの走行性能と、耐久性に優れたフリーランダーの魅力も解説しましたので、フリーランダーの買取を検討している方は、参考にしてみてください。
よくある質問
Q1.フリーランダーはどのメーカーの車ですか?
イギリスの4WD専門メーカーである「ランドローバー」です。
Q2.フリーランダー2の大きさは?
全高1,765mm・全長4,515mm・全幅1,910mmです。
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