目次

トヨタ　カローラフィールダー について

トヨタ　カローラフィールダー の人気モデルやグレード

トヨタ　カローラフィールダー の買取市場での評価

年式・グレード別に買取相場をご紹介

トヨタ　カローラフィールダー を高額査定してもらうためには

まとめ

トヨタ　カローラフィールダー について

まず、トヨタの人気車種カローラフィールダーの特徴や魅力について解説していきます。

トヨタ　カローラフィールダー とは？

カローラフィールダーは、トヨタカローラの後継車ですが、カローラからさらに上質さがアップしています。
車のシルエットとしては比較的オーソドックスな印象を受けるかもしれませんが、ベーシックな黒や白、シルバーから、レッドやオレンジ、ブルーなどかなりカラーバリエーション豊富なラインナップがリリースされています。
また買取査定時には、このカラーがポイントになってきます。
なぜなら、カラーの人気によって査定評価に変化が見られるためです。
基本的には黒、白、シルバーが主な人気カラーとなっており、買取査定時のことも考えるなら、購入時点でそういった人気カラーを選ぶようにすると良いかもしれません。

新車価格・中古車相場

カローラフィールダーの新車価格はグレードにより異なりますが、175.8万円〜233万円ほどになります。
中古車価格の相場は、こちらもグレードにより異なりますが、40万円〜250万円ほどです。

特徴やどういった方におすすめの車種か

カローラフィールダーは小型のステーションワゴンタイプですが、そのコンパクトさを感じさせない広い車内空間が特徴です。
リアシートを倒さない状態では荷室容量は407Lとなり、その大きさはゴルフバック４つ分にもなります。
３代目モデルからはハイブリッド車も追加されており、もともとのガソリン車も他車と比較すると燃費は悪くありませんが、さらなる向上が実現しています。
このような特徴から、家族でのドライブや旅行を頻繁に楽しむ方々におすすめできる車と言えるでしょう

魅力はなに？

上記の荷室容量に加えて、走行中の静粛性や安定性、乗り心地が良いのも魅力です。
またトヨタ車全般に言えることですが、丈夫で壊れにくい耐久性も評価の高いポイントと言えるでしょう。

トヨタ　カローラフィールダー の人気モデルやグレード

では次に、車種の人気モデルやグレードをご紹介します。

人気モデル

カローラフィールダーは2000年に初代のモデルが登場し、さまざまな変遷を経て現在は3代目モデルとして2012年に登場したものが現行モデルとなっています。
2代目モデルでもハイグレードなものはかなり人気がありますが、基本的には3代目モデルのものに人気が集中しています。

人気のグレードや装備

カローラフィールダーのグレードには「1.5X」「1.5G」「1.8S」「DX」「EX」「S」「X」「Z」があります。
現在販売されているグレードは「EX」のみに統一されており、1,800ccのグレードも廃止となっています。
中古車市場では「DX」「EX」が根強い人気を誇っています。
装備についてはトヨタ純正のアイドリングストップシステム「Toyota stop＆start system」や最新安全装備の「Toyota safety Sense C」などが人気です。
また「T-connectナビ」も買取市場では高評価に繋がりやすい傾向にあります。

トヨタ　カローラフィールダー の買取市場での評価

買取市場での需要や傾向などについてご紹介します。
海外人気はあるのか カローラフィールダーは海外でもかなり人気の高い車種で、海外ではトヨタのカローラというと知らない者はいないほどの人気ぶりとなっています。
また新興国では高級車のような扱いになっており、年式が古くとも多少の傷が付いていても、比較的高く買い取ってもらえる可能性があります。

海外人気はあるのか

カローラフィールダーは海外でもかなり人気の高い車種で、海外ではトヨタのカローラというと知らない者はいないほどの人気ぶりとなっています。
また新興国では高級車のような扱いになっており、年式が古くとも多少の傷が付いていても、比較的高く買い取ってもらえる可能性があります。

需要が高い車種か

・丈夫で壊れにくく、荷室容量が大きい。
・タクシーとしても使いやすいことから安定して高い値段で取引されている。
・古いカローラであっても部品が多く流通しているため、比較的高い値段で取引される。
上記の理由から、海外でも需要の高い車と言えるでしょう。

あまりリセールが期待できないグレードorモデル

リセールバリューが100万円前後となっている3代目モデルと比較すると、初代と2代目のモデルはどうしてもリセールバリューが低くなってしまいます。
また古くなって状態が悪くなってしまっているということも十分に考えられるでしょう。

年式・グレード別に買取相場をご紹介

こちらではカローラフィールダーの年式・グレード別の買取相場をご紹介します。

※下記買取相場は、
赤字：グッドスピードの買取実績
黒字：WEB上の外部サイトより参照しております。

グレード別の買取相場

年式別の買取相場

トヨタ　カローラフィールダー を高額査定してもらうためには

高額査定になりやすいグレードやオプション・モデリスタなどをご紹介します。

高額査定を狙えるグレード

カローラフィールダーで高額査定を狙えるグレードはG エアロツアラー W×Bです。
こちらはトヨタ純正のエアロが標準装備されているので、見た目がかっこよくなるなど男性から支持されています。
特にトヨタオリジナルのチューンナップメーカー、TRDのものは査定額がアップしやすい傾向にあるようです。

オプションや装備・モデリスタなどでプラスに査定してもらうことは可能か

基本的にはカローラフィールダーの純正オプションであれば、査定額がアップしやすい傾向にあります。
また、モデリスタやエアロキットなども人気パーツとなっていますので、査定額アップに繋がりやすくなっています。

中古車を高く売るためのコツについても詳しくご紹介していますので、こちらも合わせてご確認ください。

まとめ

カローラフィールダーはトヨタの人気車種で、新興国などでも人気であることから他車よりも比較的高値で買い取られています。
モデル・グレード別で見ると現行モデルの３代目が人気であり、グレードはエアロツアラーだと査定額が上がります。
カローラフィールダーはリセールバリューが期待できる人気車種ですが、高額査定を狙うのであれば、人気のある純正パーツを装備しておくのがおすすめです。