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ヤリスクロスの大きさとは?ライバル車とも徹底比較!

アイキャッチ ヤリスクロス 画像

ヤリスクロスの大きさとは?ライバル車とも徹底比較!

ヤリスクロスは、トヨタが2020年から販売しているコンパクトSUVです。
街乗りしやすいコンパクトなボディとSUVトップレベルの燃費性能が大きな魅力となっています。
グレードはX・G・Zグレードの3種類が展開されています。
そのほか、ZグレードのなかにZ“Adventure”があり、カスタムカーとしてGR SPORTがあります。
ヤリスクロスはコンパクトSUVという位置づけです。
ヤリスクロスの大きさはどれくらいなのでしょうか、徹底解説していきます。

目次

ヤリスクロスの大きさを徹底解説!

外装サイズ
内装サイズ
荷室サイズ
タイヤサイズ
何人乗りか

駐車場は限定されるの?

 車を所有するなら駐車場が必須
ヤリスクロスが入る駐車場の広さ

ヤリスクロスの特徴や魅力

コンパクトSUV
燃費がいい
個性的なデザイン

ライバル車とサイズの違いを徹底比較!

トヨタ ライズ
ホンダ ヴェゼル
スバル クロストレック

まとめ

ヤリスクロスの大きさを徹底解説!

外装サイズ

外装サイズは、ハイブリッド車・ガソリン車共通です。
X・G・Zグレード:全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
Z“Adventure”:全長4,200mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
Z“Adventure”グレードは、X・G・Zグレードより全長が20mm長くなっています。
GR SPORT:全長4,185mm×全幅1,765mm×全高1,580mm
GR SPORTグレードは、X・G・Zグレードより全長が5mm長く、全高が10mm短くなっています。

内装サイズ

内装のサイズは、全グレード共通で、ハイブリッド車・ガソリン車とも共通です。
室内(車内測定値)長さ1,845mm、幅1,430mm、高さ1,205mmです。

荷室サイズ

荷室容量は390Lです。荷室の長さは、5名乗車時で820mm、荷室幅は1,400mmです。
ヤリスクロスの荷室は、デッキボードの高さ(荷室床面の高さ)を2段階に変更することができます。
デッキボード上段のときの荷室の高さは732mm、デッキボード下段のときの荷室の高さが850mmとなっています。
デッキボード下段にすれば、大きめのゴルフバッグを2つ収納することが可能です。
大きめのスーツケースも2つ重ねて収納することもできます。
荷室のサイズは、グレードごとに大きく異なるということはありません。

最小回転半径

ヤリスクロスの最小回転半径は、5.3mです。
小回りが突出して良い、とは言えませんが、このサイズの車両であれば平均的な数値です。

タイヤサイズ

Xグレード、Gグレードが205/65R16タイヤを標準装備しています。
Zグレード、Z“Adventure”グレード、GR SPORTグレードは215/50R18タイヤを標準装備しています。
「205/65R16」とは、タイヤの幅が205mm、タイヤの幅に対するタイヤ断面の高さの比率が65%、走行可能な最高速度が170km/h、タイヤの内径が16インチという意味です。

何人乗りか

ヤリスクロスの乗車定員は、5名です。
荷物がたくさんある場合や、荷室から車両の中央にかけて長尺物を載せる場合は、シートベルトが使用できないため乗車人数も変動します。

駐車場は限定されるの?

車を所有するなら駐車場が必須

車を購入するのであれば、必ず駐車場が必要になります。
駐車場は、立体駐車場など、入庫できる車のサイズが決まっていることが多いです。
立体駐車場に停めるなら、車の大きさの制限を必ず把握しておく必要があります。

ヤリスクロスが入る駐車場の広さ

一般的な駐車場の広さである長さ5m、幅2.5mの駐車場は、どこでも入庫することが可能です。
高さも最低1.6mあれば、高さの低い立体駐車場でも入庫できます。
自宅に駐車場を作る場合は、車の両側から出入りしたいか、荷物の出し入れは多いか、車庫入れは得意かなどの観点から広さを変えていく必要があります。
ひとつでも当てはまるものがあれば、幅が少なくとも3m以上ある駐車場を作るようにしましょう。

ヤリスクロスの特徴や魅力

コンパクトSUV

ヤリスクロスのコンセプトは「軽く、小さく、扱いやすく」です。
コンパクトながらも運転の快適性を追求しており、燃費性能はSUV屈指のものとなっています。

燃費がいい

小型化・軽量化を追求した結果、ヤリスクロスはSUV最高峰の燃費性能となっています。
一番高い数値は、国土交通審査値であるWLTCモードで、Xグレードのハイブリッド車の30.8km/L(2WD)です。
また、一番低い数値は、同じくWLTCモードで、Zグレードのガソリン車の17.4km/L(4WD)となっています。
長距離を移動するのであれば、ハイブリッド車を選ぶとよいでしょう。

個性的なデザイン

フロントフェイスは空気の流れをデザインしています。
空気抵抗を減らすことを意識し、燃費向上に繋げています。
ヤリスクロスの買取相場についてはこちら

ライバル車とサイズの違いを徹底比較!

トヨタ ライズ
2022 ライズ

トヨタのライズは、全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmです。
乗車定員は5名です。
ヤリスクロスより、全長と全幅が短く、全高は高くなっています。
ライズの中古車一覧はこちら
ライズの買取相場についてはこちら

ホンダ ヴェゼル
2022 ヴェゼル

ホンダのヴェゼルは、全長4,330mm×全幅1,790mmです。
全高はタイプによって異なります。
Gとe:HEV Xが1,580mm、e:HEV Zとe:HEV PLaYが1,590mmで、10mm高くなっています。
乗車定員は5名です。
ヤリスクロスより全長と全幅が長く、全高は同じです。
ヴェゼルの中古車一覧はこちら
ヴェゼルの買取相場についてはこちら

スバル クロストレック
2018 XV

スバルXVは、2022年4代目から車名が全世界共通でクロストレックに変更されました。
スバルのクロストレックは、全長4,480mm×全幅1,800mm×全高1,575mmです。全高はシャークフィンアンテナ装着時の数値で、非装着であれば-25mmで1,550mmになります。
乗車定員は5名です。
ヤリスクロスより全長と全幅が長く、全高は短くなっています。
クロストレックの中古車一覧はこちら

まとめ

ヤリスクロスの大きさは、X・G・Zグレードが全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmです。
Z“Adventure”は全長が20mm長くなっており、GR SPORTは全長が5mm長く、全高が10mm短くなっています。
ヤリスクロスはコンパクトなボディが魅力のひとつです。
コンパクトながら荷室は390Lと広く、走行性にも優れたSUVであるため、街乗りや遠出にも活躍します。
長距離を運転する予定のある方や、燃料費を抑えたい方は、ご購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q1.ヤリスクロスはどんな方におすすめですか?

とにかく車の燃料費を抑えたい方におすすめです。よく車で遠出する方には特におすすめです。燃費の良い車に乗れば、燃料費を抑えることができるからです。
ヤリスクロスのハイブリッド車は、SUVでトップクラスの燃費性能を持ちます。SUVの力強い走りと燃費を両立させたいのであれば、選択するべき車でしょう。

Q2.ヤリスクロスが3ナンバーなのはなぜですか?

一般に、5ナンバーは小型乗用車、3ナンバーは普通乗用車といわれています。
5ナンバーである条件は、排気量2000cc以下、全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000mm以下のすべての条件を満たすことです。
ひとつでも超えれば、3ナンバーになります。
ヤリスクロスは、全幅が1,765mmで条件を超えるため、3ナンバーとなっています。

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