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バックモニターとは?中古車でも後付けできる?

中古車バックモニター後付け

バックモニターとは?中古車でも後付けできる?

車にはあると便利な機能や装備が多くあります。
その中の1つがバックモニターです。
車には、死角となる場所が多く、後方もしっかり確認をしているようで見落としてしまうことがあります。
事故を防止するためにもバックモニターは重要な役割を担っていますが、中古車は年式やグレードによってついていない車もあります。
このような場合、中古車を購入した後、バックモニターをつけることはできるのでしょうか?
今回は、バックモニターとはどのような装置なのか?後付けはできるのか?について解説していきます。

目次

バックモニターとは?

バックモニターを後付けするメリット

バックモニターの注意点

バックモニターを過信しない
バックモニターに気を取られない

バックモニターはどこで付けられる?費用の相場は?

純正品であればディーラー
社外品であれば整備工場や中古車販売店
バックモニターの取り付けにかかる費用相場

中古車に後付けでバックモニターをつける!おすすめのバックモニター5選

AUTO-VOX TD-2
Vanfare リアカメラセット
Soinndo バックカメラモニターセット
Cocar 4.3インチ バックモニター
TK-SERVICE ルームミラー

まとめ

バックモニターとは?

バックモニターとは、車体の後方をモニターに映し出す機械のことです。
ギアをバック(R)に入れると車内のモニターに後方の状況を映し出します。
バックモニターはカーナビの画面を活かして後方を映し出すものが多いですが、専用のモニターをつけることも可能です。

バックモニターを後付けするメリット

バックモニターは車によって付いていたり付いていなかったりします。
バックモニターの多くはディーラーオプションやグレードによるため、選ぶ中古車によってはバックモニターが付いていないものもあるのです。

それでは、バックモニターを後から取り付けるメリットを紹介していきます。

死角の確認ができる

車は車種問わず死角ができます。
死角となっている場所は 目視での確認に限界がありますが、バックモニターが搭載されていれば目視とモニターの両方で確認が可能です。

後方の確認がしっかりできる

車の後方は特に死角となる場所が多いです。
そのため、バックさせるときは特に気をつかいます。
バックモニターを付けていれば、目視とバックモニターの2つで後方確認ができるため安心してバックすることが可能です。

衝突回避が可能

後方に多いのが駐車ポールや低い壁、コンクリートなどです。
これらが車種問わず死角にあると目視では確認できず衝突の原因となります。
バックモニターは細部まで映し出してくれるため、衝突回避が可能です。

バックモニターの注意点

バックモニターは、死角となる部分まで映し出してくれる便利な装置です。
車は構造上、目視では確認をするには限界となる場所がいくつかあります。
特に、後方はバックモニターの有無で衝突事故回避にも重要な役割を担っています。
しかし、バックモニターの使い方には注意すべき点もあります。

バックモニターを過信しない

バックモニターが付いているからといって目視をせずモニターだけを見るのは危険です。
バックモニターは、あくまで目視で確認できないところを補助として確認する装置です。

また、バックモニターは消耗品で、故障や不具合が出る可能性もあります。
バックモニターを過信せず必ず目視を行いましょう。

バックモニターに気を取られない

バックで駐停車や対向車を交わすとき、バックモニターの映像を見続けることは危険です。
バックモニターの映像に気を取られ側面や前方の確認を怠った結果、事故に繋がる可能性もあるため、バックモニターだけを見て後方確認をするのは控えましょう。

バックモニターはどこで付けられる?費用の相場は?

バックモニターは、目視では確認しきれない部分を映し出してくれる便利な装置です。
事故防止にも役立ちます。
2022年5月以降に販売する新車に対してはバックモニターの装着が義務化されました。
しかし、それ以前の車には装着していないものも多いです。

それでは、どこに依頼すれば中古車を購入後でもバックモニターの取り付けができるのか、バックモニターを取り付けを依頼できる業者と費用相場を挙げていきます。

純正品であればディーラー

純正品を取り付けたい場合はディーラーへ依頼しましょう。
ただし、車の年式やオーディオ周り、配線などの状態によっては取り付けできない車種もあるので必ず事前に問い合わせをして取り付け可能か確認をしましょう。

社外品であれば整備工場や中古車販売店

バックモニターは、社外品の数も豊富でナビに映像を映し出すタイプやバックミラーに映し出すものなどが販売されています。
中古車の購入先でも整備工場を併設している業者であれば取り付けしてくれるので、購入する際に確認してみましょう。

バックモニターの取り付けにかかる費用相場

バックモニターを取り付けに必要な部品は下記のものとなります。

・バックモニター
・バックカメラ(リアカメラ)
・各種配線
・工具

バックモニターは性能やタイプにより価格差がありますが、これらに加えて取り付け費用が必要です。
取り付け工賃は取付時間や配線の具合により差がありますが、15,000円から30,000円程度です。
中古車の購入先であれば、価格交渉次第で工賃を安く抑えることもできます。

中古車に後付けでバックモニターをつける!おすすめのバックモニター5選

中古車に後付けでバックモニターを付けるためには、費用と時間が必要です。
また、バックモニターには広角レンズと標準レンズがあります。
広角レンズは、広範囲を映し出してくれますが、画像が荒いというデメリットもあり、自分にとってどちらのレンズが良いのかなど付ける前に確認しておくことが重要です。
それでは、中古車に後付けで付けるおすすめのバックモニターを紹介していきます。

AUTO-VOX TD-2

AUTO-VOX TD-2のカメラの視野は、110度広角となっているため、視界の悪いところで安心安全のバック駐車をサポートします。
IP68防水構造設計で、雨の中でも水滴が入りません。
無線設計で煩わしい配線が不要です。
車のリバース線にカメラからの配線を結線するだけで完了するため、取付時間も短く費用を抑えることも可能です。

Vanfare リアカメラセット

Vanfareリアカメラセットは、ワイヤレスバックカメラで150°の広角レンズを搭載しています。
また、暗視機能付き、赤外線LEDライトと色再現性の優れたレンズを採用し、暗い所での視認性が格段と上がるため、後方確認が楽におこなえます。

Soinndo バックカメラモニターセット

Soinndo バックカメラモニターセットは、カメラを2個搭載、車の前後また側面に取り付けることができます。
モニターは2分割表示対応なので、同時にカメラ2個分の映像が確認可能です。

Cocar 4.3インチ バックモニター

4.3インチのバックモニターで折り畳み式のオンダッシュスタンドバック切替が可能です。
1DINタイプの車や軽自動車などバックモニターの付けにくい車でも簡単に装着することが可能です。

TK-SERVICE ルームミラー

TK-SERVICEはルームミラーに取り付けるタイプのバックモニターです。
モニターのサイズは9インチと見やすくリモコン付きなので操作しやすいです.
ルームミラータイプですが画像がキレイで価格もお手頃となっています。

まとめ

バックモニターは、2022年5月以降に登録した新車には取付が義務化されるほど車の安全走行に重要な役割を担っています。
中古車には、バックモニターが装置されていない車も多いですが、後付けすることは可能です。
バックモニターを装着する際は、レンズタイプやサイズ、価格などさまざま点を比較したうえで自分の車に合ったバックモニターを購入しましょう。

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