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ミドルサイズSUVの人気車種は?国産・輸入車ともにご紹介!
SUVは、街乗りにもアウトドアにも対応可能な汎用性の高さから、人気を集めている車種です。
SUVは機能やサイズが豊富な点が魅力となっており、今回はSUVのサイズ感の中でもとくに人気のあるミドルサイズSUVについて紹介します。
ミドルサイズのSUVとはどういったものか、国産車・輸入車でそれぞれ人気のある車種について紹介しておりますのでSUVの購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
【国産車】おすすめのミドルサイズSUV
・トヨタ ハリアー
・スバル フォレスター
・マツダ CX-5
・トヨタ RAV4
・トヨタ レクサスUX
【輸入車】おすすめのミドルサイズSUV
・メルセデス・ベンツ GLC
・BMW X3
・アウディ Q5
・ジープ チェロキー
・ボルボ XC60
まとめ
ミドルサイズSUVとは
ミドルサイズのSUVは安心・安定した走行性を持ち、街中での利便性にも長けています。
室内のスペースには十分な広さが保たれており、たくさんの荷物を収容可能な荷室を備えていることも人気の要因の1つです。
サイズ感が豊富にあるSUVの中でも、ミドルサイズSUVは街乗りにもアウトドアにも適していることから、ファミリー層の支持を多く集めています。
理由としては、デザインが都会的に仕上げられているモデルが多いことや、道幅が狭く込み入った市街地でも十分な操作性が発揮されることなどが挙げられます。
平日は買い物の移動手段としての街乗りで活用し、週末は遠出やアクティビティを楽しむといった幅広い使い勝手の良さが、ミドルサイズのSUVが支持を集める理由といえます。
SUVにはミドルサイズのほかにも、コンパクトサイズやフルサイズと呼ばれる車種があります。
コンパクトサイズのSUVは、小回りの利くサイズが多く燃費性能も優れているので、街乗りに向くモデルとしてニーズが高いタイプです。
操作性能が良い車には乗りたいが、街乗りをメインに使いたい、と考えている方々からの支持を集めています。
フルサイズのSUVは、悪路にも負けない高い操作性能を誇り、遠出やアクティビティを楽しむ方に人気のサイズです。
アウトドアを思いっきり楽しみたい、車に乗って遠くに出かけたいといったニーズに力強く答えてくれるのが特徴です。
【国産車】おすすめのミドルサイズSUV
国産車でおすすめのミドルサイズSUVについて、いくつかご紹介します。
・トヨタ ハリアー
1997年に初代モデルが発売されてから2022年現在に至るまで、根強いファンがたくさんいる車種です。
整備されていない砂利道程度であればスムーズに走行できる操作性を保ちながらも、本格的なクロスカントリーモデルと比較すると乗り心地が良い点が大きな特徴です。
それまでの国産車にはない大胆さと洗練さが組み合わさった力強さを感じさせるディティールを持つことで、当時輸入車がメインであったSUV市場の勢力図を塗り替えました。
2020年に発売された現行モデルは、初代から数えて4代目になります。
エクステリア、インテリア両面において一層デザインや質感に注力して開発された、高級感のあるデザイン・フォルムは老若男女問わず支持を集めています。
ボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmです。
・スバル フォレスター
フォレスターは1999年後半のSUV黎明期から存在し続ける車種であり、歴代のモデルを乗り継いでいる熱狂的なファンがいるモデルでもあります。
欧州でおこなわれた安全性能コンテストで2022年に最優秀賞を授賞したり、北米での評価モデルでも高い評価を授賞するなど、日本国内だけでなく海外での評価も非常に高いのが特徴です。
ボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715〜1,730mmです。
・マツダ CX-5
成熟過程にあったミドルサイズSUV市場に2012年に参入し、10年ほど経過した2022年現在でもファミリー層やアウトドアファンなど幅広い層から人気を集め、確固たる地位を築いたモデルとなっています。
やや大型で、車体は重めのミドルサイズSUVでありながらも、スムーズな操作性能で運転を楽しむことが可能です。
2022年現在は、初代モデルから更新された2代目のモデルとなっています。
兄弟モデルが複数用意されているため、ライフサイクルや駐車スペースの広さによって選択肢が豊富に用意されている点も魅力となります。
ボディサイズは、全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mmです。
・トヨタ RAV4
2019年に5代目のモデルがアメリカで発売されたと同時に、国内での販売が再開されました。
予防安全装備が標準装備され、電気とガソリンのハイブリッドや3種類の4四輪駆動システムといった安全性能と走行性能のバランスが高い水準で保たれている車種です。
オフロードでの安定した走りはもちろんのこと、オンロードでも安心した車両姿勢で走行できます。
4四輪駆動が必要でない場面では、プロペラシャフト前後で動力伝達を切断して燃費の向上を図る「ディスコネクト機構」を採用しています。
ボディサイズは、全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mmです。
・トヨタ レクサスUX
レクサスの持つ洗練されたイメージと、SUVの持つスポーティーさが高い次元で融合されたデザインが特徴のSUVです。
トヨタの人気車種である「C-HR」の兄弟モデルであり、共通のプラットフォームが使用されています。
日本の伝統を意識したデザインや素材が、インテリアの特徴となっています。
ボディサイズは、全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmです。
全高が1,550mm以下になっているので、立体駐車場に入る点も魅力の1つです。
【輸入車】おすすめのミドルサイズSUV
ここからは輸入車の中でおすすめのミドルサイズSUVについて、いくつかご紹介します。
・メルセデス・ベンツ GLC
GLKモデルの後継として2015年にデビューした車種で、GLKモデルのファンから2022年現在も根強く愛されています。
高い快適性と実用性を兼ね備えた洗練されたフォルムを持ち、MBUXの搭載により、話しかけるだけでエアコンやオーディオが操作できる点も大きな魅力です。
安全性を担保する装備も充実し、高い操作性も備えています。
ボディサイズは、全長4,670mm×全幅1,890mm×全高1,645mmです。
・BMW X3
ヨーロッパで実施されている衝突安全試験(Euro NCAP)において、最高評価の5つ星を獲得している安全性が非常に高いモデルです。
フルタイム4輪駆動システムの「BMW xDrive」が優れた操作性と安定性をもたらします。
力強く躍動感にあふれたフォルムも大きな魅力となっています。
ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,890mm×全高1,675mmです。
・アウディ Q5
現行のモデルは、2017年9月に発売された2代目になっています。
1代目と2代目でボディサイズに大きさはありませんが、2代目モデルでは素材にアルミ複合材を多用したことによって、重量が90kg軽量化されている点が大きな違いです。
軽量化により運動性能が向上し、アダプティブエアサスペンションを新たに搭載し、乗り心地を5段階で調整することが可能となりました。
ボディサイズは、全長4,680mm×全幅1,900mm×全高1,665mmです。
・ジープ チェロキー
ジープ チェロキーの特徴は、旧型モデルと新型モデルで外観に大きな差が生じている点が特徴的です。
旧型モデルはいかにもジープといった四角張った形状をしていましたが、新型モデルでは洗練されたスポーティーな雰囲気へとモデルチェンジがなされています。
力強い走行性能があり、舗装されていない荒れた道でも足回り乱れず走行可能な点も大きな魅力です。
ボディサイズは、全長4,665mm×全幅1,860mm×全高1,700mmです。
・ボルボ XC60
世界トップレベルの安全性と快適性を実現し、世界中で非常に幅広い人気を集めているモデルです。
先進の電気制御式4輪エアサスペンションが、路面状況の変化に応じてリアルアイムで車高調整をおこない、快適なドライビング環境を提供してくれます。
ボディサイズは、全長4,690mm×全幅1,900mm×全高1,660mmです。
まとめ
近年人気を集めている車の種類であるSUVについて紹介しました。
SUVにはサイズ感によって複数の種類がありますが、その中でもとくに人気を集めているのが、ミドルサイズのSUVです。
人気の理由は、街乗りとアウトドアとどちらもバランスよく楽しめるサイズ感と操作性能にあります。
ご自身のライフサイクルや使用目的、車に対して大事にしたい点などを加味して、お気に入りの1台を見つけてください。
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