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中古車を試乗する際に確認すべきこととは?できない理由も紹介!

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中古車を試乗する際に確認すべきこととは?できない理由も紹介!

新車よりも安く買うことができるのが中古車です。
中古車の購入を検討する際に一度試乗をしたい、と言う方もいるのではないでしょうか?
気になった中古車を試乗する事で購入後のイメージが湧き比較を行いやすくなるかと思います。
そこで、今回の記事では実際の流れとチェックする点をご紹介していきます。
また中古車販売店においては試乗ができないケースが多い為、できない理由やできない場合のチェックポイントを重ねてご紹介させていただきます。
ぜひこれから中古車の購入を検討している方は参考にしてみてください。

目次

中古車を試乗する際の方法と流れを紹介!

1.確認と予約をする
2.予約日には時間に余裕を持って向かう
3.実際に試乗する
4.試乗後に気になった点を聞く

中古車を試乗する際のチェックするポイント

①乗り心地(異音や異常な振動などないか)
②視野の確認
③ハンドリング
④走行時の進み方&ブレーキの具合
⑤ウインカー・ワイパーの動き

中古車試乗ができない理由

できない理由①中古車に保険がなく、車検が切れている
できない理由②いきなりの試乗ができない
できない理由③設備が不十分

まとめ

 

中古車を試乗する際の方法と流れを紹介!

中古車を試乗するためには以下の物が必要となります。
•運転免許証
•運転できる状態(メガネやコンタクト、靴など)
•現在所有している車の任意保険証

試乗する時には、公道を走ります。
そのため、運転免許証の携帯などをして、車で走れる状態でいることが必要です。
また、念のために現在所有している車の任意保険に入っておくと安心できます。
それでは流れについて紹介していきます。

1.確認と予約をする

実際に気に入った中古車を見つけたら、まずは気になった中古車の試乗が出来るのか中古車販売店に確認してみましょう。
電話や公式サイトの予約フォームなどを利用することをおすすめします。
確認を取り、試乗が可能なら必要な書類を準備して予約をしましょう。
必要な書類は以下のような物があります。
•申込書
•未成年の場合は親権者同意書

2.予約日には時間に余裕を持って向かう

予約日には時間に余裕を持って向かうことが大切です。
時間に遅れると、他の予約との関係でスタッフが足りないなど、試乗が不可能になるケースもありえますので遅れないようにしてください。
そのため、予約時間の前には販売店に到着しているようにしましょう。
中古車の試乗の前には、販売店の方から車の特徴や試乗するコースの説明があります。
また、試乗をする前には傷や凹みがないかなど車の外観なども見ておきましょう。
このように試乗する前に確認できることもたくさんあるので、試乗する予約時間ぎりぎりではなく余裕を持って販売店に着いておく事をおすすめします。

3.実際に試乗する

申し込みが終わったらいよいよ試乗を行っていきます。
試乗する時間は、販売店にもよりますが大体15分くらいが一般的です。
時間が短いので、事前にチェックしておく点をまとめておくことをおすすめします。
事前にチェックしておく点は後ほど紹介していきます。

4.試乗後に気になった点を聞く

まずは、事前に用意したチェックするところをよくみましょう。
その後、購入したい場合は、見積もりを依頼し、気に入らなかった場合はその理由を伝え断ります。
また、他の観点からチェックをしたい場合は、もう一度試乗してから判断することも可能です。
再度、チェックポイントを把握するためにも、次の予約を取るようにしましょう。

中古車を試乗する際のチェックするポイント

中古車試乗をする時間が少ないため、チェックする点を事前に把握しておくようにしましょう。
中古車試乗の際にチェックする点は以下の5つです。
•乗り心地(異音や異常な振動などないか)
•視野の確認
•ハンドリング
•走行時の進み方&ブレーキの具合
•ウインカー・ワイパーの動き
それでは1つ1つ紹介していきます。

①乗り心地(異音や異常な振動などないか)

中古車試乗の際から一番多くの情報が得られるのは「乗り心地」でしょう。
実際に試乗したら発進時や走行中、停まったときなどに異音や異常な振動がないか…体全体で「乗り心地」を確認してください。
また、中古車はサスペンションの劣化が進んでいることがよくあります。
そのため試乗中にクッションの感じを確かめながら走ることをおすすめします。
曲がるときに大きく揺れないかどうかも重要です。少し急発進や急停止を試すことでサスペンションの効きが確認できます。
このように、乗り心地やサスペンションの効きをみてみましょう。

②視野の確認

次に運転中の視野も確認してみましょう。
運転中の視界が悪いと、事故の原因に繋がります。
前方の視野だけでなく、サイドミラーやバックミラーも見やすいか確認しましょう。
運転席の高さなどを自分に合わせて、視野がどれくらい確認できるのか、運転しやすいかチェックします。
また、中古車の場合、サイドミラーの動きがスムーズかどうかなども確認すべきポイントです。
安全運転に繋がるため、しっかりと視野の確認をするようにしましょう。

③ハンドリング

ハンドリングも試乗を行った方しか分からない情報です。
ハンドルが真っすぐに保持されているか、スピードの変化でブレたり振動しないかを確かめましょう。
また運転中ハンドルを切った時に、ステアリングが自分の感覚に合うか、違和感がないかどうかも重要です。

④走行時の進み方&ブレーキの具合

試乗の際には走行時の進み方&ブレーキの具合も確認できます。
安全走行するためにもブレーキの具合はしっかりと確認するようにしましょう。
また、アクセルに応じてスムーズにスピードが出るのか、踏み具合もみることをおすすめします。

⑤ウインカー・ワイパーの動き

意外と忘れがちなのが、ウインカー・ワイパーの動きの確認です。
ウインカーの点滅が早い場合はランプ切れの場合があります。
また、雨が降っていなくてもウォッシャー液を出してワイパーを動かすようにしましょう。
このように安全走行のためにはウインカーやワイパーの動きは重要な部分です。
しっかりと正常に動くかどうかをみることをおすすめします。

中古車試乗ができない理由

試乗できる中古車販売店は少ない傾向にあります。
理由としては下記のような事が挙げられます。
•中古車の価値が落ちてしまう
•対応するスタッフがいない
中古車については、現状に価格がついておりますので、試乗を行う事で価値が低下してしまう恐れがあります。
新車と違って中古車はいつ故障してもおかしくないという前提になりますので試乗が難しいケースが多くなっております。
販売店によっては店内であれば試乗ができる事もありますので、一度確認してみるのも一つの手段です。
試乗ができない場合は、エンジンをかけていただき、異音や振動、電気周りやウインカー・ワイパーなど確認できる項目をチェックしましょう。

また、以下のように車の状態によっても試乗ができない事もあります。
•中古車に保険がなく、車検がきれている
•いきなり乗れない
•設備が不十分
こちらについては1つ1つの理由をご紹介していきます。

できない理由①中古車に保険がなく、車検が切れている

中古車の中には車検が切れていることがあります。
また販売している中古車には保険がかかっていません。
そのため、万が一試乗中に事故が起きてしまった場合も保証ができないことから、中古車の保証や試乗者の安全を考えて試乗が断られることがあります。
車検が切れている中古車は、公道を走ることができません。
しかし、車検が切れている車は販売店の敷地内のみでなら走れます。
ただし、試乗コースのある広い店舗でないと厳しいでしょう。
保険は自分で加入し、車検が切れているかどうかを事前にみるようにしましょう。

できない理由②いきなりの試乗ができない

中古車試乗について意外と多いのが「気に入った車があったから今すぐ試乗をしたいとお願いしたけど試乗出来ないと断られた」というものです。
中古車販売店の場合、事前の予約がないと試乗が出来ない場合が多いです。
その理由として、中古車が走れない状態であったり、対応できるスタッフが少なかったりするからです。
試乗の場合、お客様だけで車に乗ることはできないので、必ず助手席に1人スタッフが必要です。
そのため、突然の来店だと対応が出来ず、試乗を断られてしまうということが多いのです。
中古車を試乗するためには、必ず事前に予約をしておくようにしましょう。

できない理由③設備が不十分

中古車試乗ができない理由として最もシンプルなのが、設備が不十分という場合です。
試乗を予約した際に、公道走行に設備が不十分な状態では、試乗なんてもってのほかです。
こういった場合は、いつであれば試乗が出来るのかを聞いておくようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、中古車を試乗する際の方法や試乗中に確認すべき点、また試乗ができない理由を紹介してきました。
中古車の試乗は必ずしも出来るとは限りません。
そのため、必ず事前に販売店に確認するようにしましょう。
出来る場合は、今回紹介した点をもとに1つ1つチェックすることをおすすめします。

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