スタッフブログ
こんにちは、こんばんわ
クルマ君です。
もう3月も終わりですが、4月から自動車税のお支払が待っております。
排気量の大きい車に乗ってる方はヒィィィ!!
って方もいますし
軽自動車はハハァァン!
って思ってらっしゃると思います。
そこで自動車税だけでなく、クルマを乗るうえでどんな税金があり
どんな風に変わっていくのかを簡単にご紹介したいと思います。
まずは消費税が8%に変わったH26から見ていきましょう。
◆消費税(車購入時、ガソリン給油時など) 5% → 8%
◆自動車取得税(車購入時)
・自家用車5%→3%、
営業車・軽自動車3%→2%
・エコカー減税で現行75%軽減の車→80%軽減、
50%軽減の車→60%軽減
◆自動車税(車の保有者が毎年払う)
・新車登録から11年を超えたディーゼル乗用車、13年を超えたガソリン乗用車は
2015年度以降の自動車税を10%割増 → 15%割増
・燃費基準達成度に応じて2015年度以降の自動車税を約50%~25%軽減
→約75%~50%軽減 (25%軽減枠は廃止)
◆自動車重量税(車検時や新車購入時に払う)
・エコカー減税で2回目以降車検時に50%軽減している車→100%軽減
・新車登録から13年が過ぎた自家用乗用車(0.5tごとに)
年5,000円 →5,400円 →平成28年4月1日以降 5,700円
・新車登録から18年が過ぎた自家用乗用車(0.5tごとに)
年6,300円
これはH27年
◆軽自動車税(車の保有者が毎年払う)
・4月以降に軽自動車(自家用乗用)の新車を買うと、7,200円→10,800円)
・軽自動車(貨物) 4,000円→5,000円
・オートバイ(排気量250cc超の場合は4,000円→6,000円)
・原付バイク(排気量50cc以下の場合は1,000円→2,000円)
H28はこう
◆自動車重量税
・新車登録から13年を超えた自家用乗用車は(0.5tごとに)年5,400円→5,700円
◆軽自動車税
・新車登録から13年を超えた軽自動車は7,200円→12,900円
◆消費税 10月に8% → 10%(予定)
◆自動車取得税
・消費税10%に伴って廃止。ただし、これに代わって自動車税に環境性能に応じた課税の上乗せが検討されている。
このように流れを見てみると、全体的に得をしている感じはない
基本的にベースUPがみられる。
しかも、年々古い車に対する税金が上がっている。
国も新車を買わせるようにか、乗換を意識させる制度にシフトしている。
古きものを大切にするのもいい。
新しいものに乗り換えるものいい。
ただそれを国や企業が加担してそうさせるのは、どうかと個人的には思う。
が、われわれクルマ業界からすれば
新しい車にはメリットも沢山ある。
最近では安全性能が比較的に向上している。
自動車保険も改訂を考えるくらい安全装備がついている車において
事故が少ないらしい。
そんな、こんなと方っ苦しく書いてきましたが
とりあえず、今ならほしい車を買ってもそんなに損しない時期だという事です!!
クルマ探しで迷われている方は是非一度店頭にお越しいただいて
相談してください!
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